俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五感俳句436・感情13=嬉しい・和田てる子1・2019-06-16(日)
○「白玉やうれしきときも涙出て」(『百花の奥』2013)(和田てる子1)
○季語(白玉・三夏)(→「ふらんす堂」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:年齢を重ねるごとにテレビの前で落涙することが多くなってきた。冷たくして食べる「白玉」などの和菓子系も似合ってきた。今日は「和菓子の日」。
●和田てる子(わだてるこ)
○好きな一句「いもうとを諭し天道虫放す」(『百花の奥』2013)2
○季語(天道虫・三夏)(「俳句201503」より引用)
【Profile】:1941年福井県越前市出身。1990年「狩」入会。2003年武生連句の会に入会。2009年「狩」同人。俳人協会会員。2012年福井県句作家協会幹事。