俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句339・蠅帳を・透次353・2017-7-15(土)
○「蠅帳を被せしままに日暮れたり」(→透次353)
○季語(蠅帳・夏) 「はいちょうをかぶせしままにひぐれたり」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
umbrella-like insect net
is covered on the table
the sun set just as it is Touji
【作句メモ】:遠い記憶がある。卓上に母が被せた蠅帳。山裾の早い夕暮れ。何の食べ物に被せていたのかは思い出せない。