俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句339・足裏11・関根かな1・2017-07-11(火)

2017-07-11 04:56:00 | 五体俳句

○五体俳句339・足裏11・関根かな1・2017-07-11(火)
○「人形に足の裏あり夏の菊」(関根かな1)
季語(夏菊) 「にんぎょうにあしのうらありなつのきく」(「俳句201510」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:夏菊の活けてある床の間の置人形。人間に足裏があるように、人形にも足裏があることに気づきました。

 

関根かな(せきねかな)
○好きな一句「心臓にも部屋のありけり籠枕」2
季語(籠枕・夏) 「しんぞうにもへやのありけりかごまくら」(→「週刊俳句 Haiku Weekly」より引用)

【Profile】:1969年東京都出身、宮城県仙台市在住。2003年「小熊座」入会。「小熊座」「」同人。

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