俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句0319・質感=重017・津久井健之01・2017-02-20(月)

2017-02-20 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句0319・質感=重017・津久井健之01・2017-02-20(月)
○「胸のうへの猫の重たき朝寝かな」(津久井健之01)
季語(朝寝・春) 「むねのうへのねこのおもたきあさねかな」(→「スピカ」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:飼い猫の重さで目が覚めました。こんな朝寝なら毎朝でも寝床でぐずぐずしていたくなりますね。

 

津久井健之(つくいたけゆき)
○好きな一句「眠さうな猫がまたぎし落椿」02
季語(落椿・春) 「ねむさうなねこがまたぎしおちつばき」(引用同上)

【Profile】:1978年生まれ。早稲田大学俳句研究会経て、俳句結社「」同人、俳人協会会員。

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