俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●三色絵俳句0234・髪切虫・透次0248・2015-07-011(土)

2015-07-11 04:56:00 | 三色絵俳句

●三色絵俳句0234・髪切虫・透次0248・2015-07-011(土)

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○「髪切虫きつと醫院の壁にゐる」(→透次0248)

季語(髪切虫・夏) 「かみきりむしきつといいんのかべにゐる」

【作句メモ】:カブトムシとカミキリムシ。捕まえるとキーキー哭くのはカミキリムシ。どちらも子どもの頃の憧れの虫です。古い醫院の壁にはカブトムシよりカミキリムシのほうが似合います。別名は「天牛(てんぎゅう)(かみきり)」→「天牛を鳴かすや黄泉の誰のこゑ」(堀本裕樹

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