俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●三色絵006・十一時二分・透次

2010-08-06 06:41:51 | 三色絵俳句

三色絵006・十一時二分・透次

 

○「十一時二分佇つひと屈むひと」(→透次05)

○季語(無季)


【作句メモ】:広島忌と長崎忌の間に立秋が挟まります。今年は8月7日です。立秋とは名ばかりの猛暑が続いております。
長崎の八月九日午前十一時二分。その時間に現在も立っている人や座っている人がいます。65年前、爆心地の彼らは一瞬のうちに命を奪われました。立つ人も屈む人も。

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