いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

いろんな人おるね

2023年02月14日 | 京都お気楽暮らし


   先週末は京都も4月並みの暖かさでした。
   久しぶりに散歩する?
   自宅を出て三条通りから京都駅まで歩くことにしました。

   三条通り地下鉄御陵駅の前で

    「すみません、南禅寺に行くのはどっちですか?」

   小柄な女性が声をかけてきました。

    「南禅寺はここから地下鉄で一駅やよ」

   地下鉄乗らないの? わたしたち歩いてそっち方向やけど一緒に行く?

   と言うことでその小柄な若い女性と中年夫婦はてくてく九条山を超えて歩くことになりました。

   どこまで行くの? 大原方面って?
   どこから来たの? 静岡?

   オバサン質問攻め。
   その女性はなんと静岡から鳥取砂丘までラン旅って!
   夕べはネットカフェに泊まって今朝は草津からやってきた。
   南禅寺から大原へ、そして鯖街道を走りたいってどーなってんの。

        

   左側の小柄な人がその子。
   仕事の休みができたので静岡から鳥取まで約500kmとして
   10日かかるとしたら一日50km走れば着くかなぁ、、、って壊れとるな。

   九条山を超えて南禅寺まで道中は中年夫婦知ったかぶりのインクライン知識公開。
   「ねじりまんぼ」のところで

      ここ抜けて真っ直ぐで右側が南禅寺やよ

   その女性のお名前は「ゆうき」遊来って書くんだって。
   ゆうき、気をつけてね。

     「お二人と一緒で楽しかったです、行ってきまーす!」

   明るいやっちゃ、今はどこまで行ったんだろう。
   昨日は雨やったしこの3日間は寒の戻りやし、、、オバサン心配しました。
   ヨットで遠くへ行くヤツおるし、走って遠くまで行く人もおる。
   変わりモンばっかりやわ。
   




大きすぎるバスタオル

2023年02月11日 | 京都お気楽暮らし


   今年は3年ぶりに(こういうの多いね)京都マラソンが開催されます。
   ふと思い出した。

      

   20年ほど前はちょろちょろ走っていたから参加賞のタオルがある。
   これね、ふわふわで気持ち良さそうやねんけど大きい。
   洗濯機が満杯になる、干す場所占領する、乾きにくい、と使えないヤツです。
   我が家はニトリのハンガーに干せるタオル、一般的なバスタオルより細めの使っています。
   
   きれいな色やし、それなりに思い出ありやし捨てるわけにはいかない。
   そうだ、これ切って小さいタオルにして使おう。
   オーバーロック+二つ折りってのにしたらどうよ。

   全然イケてない参加賞Tシャツもあったけれど、とっくに処分しました。
   もうちょっとええもん作って欲しい、、、ってもうマラソンよぉせんけどね。



イノダコーヒー三条店

2023年02月10日 | 京都お気楽暮らし


   大阪人のあたし、世界で一番おいしいものがたくさんあるのは大阪と思う。
   でもねコーヒーに関しては京都はいい(好みやけどね)
   大阪に比べて京都は濃いような気がするのです。
   結婚してここに住む前から父親に寺社巡りに連れて来てもらった京都。
   中学くらいからは一人でも美術館に行くようになって、喫茶店(カフェじゃない)にもよく行きました。
   京都の老舗ソワレ、フランソワ、六曜社、そしてイノダ。
   コーヒーを飲みに行くってくらい楽しみにしていたかな。

   イノダに初めて行ったのは小学生の時、秋田から従兄弟が修学旅行に来て
   面会に行った旅館の近くにあったんだったかな。
   イノダは実家両親が大好きなお店。
   高齢になってからはめったに来られなくなって時々豆を買って実家に送っています。

       

   前回イノダに行ったのは2021年の11月、うれしそうでしょ。
   今イノダコーヒー三条店は改装中。
   すぐ近くに本店があるのですがじぃさんは天井が高くて円いカウンターの三条店が好き。
   予定では今年春に再開ってあったけれどホームページにはいつからなのかも書いていない。
   両親を連れて行くのが待ち遠しいね。

       

   実家のじぃさんはコーヒーを入れるのが得意です。



にじいろ

2023年02月08日 | 京都お気楽暮らし


   「気持ちが悪い」「隣に住んでいたら嫌だ」
   そりゃそういう人もおるでしょう。
   その感覚も自由やん、けど立場上言ってはいけないね。
   岸田さんってほんまに身近にカシコイひとおらんのやなぁ。

   わたしは同性婚ありやと思います。
   憎み合って戦争をしているより愛し合うのは大事やん。

   夫婦別姓も本人が良ければ自由、
   彼と同じ名字になりたい人もいるし、わたしみたいに実家の名前が好きな人もあり。
   ほとんどは男性の名字になる、男性に「女性の名字になってもいいか?」と聞けば
   多分9割以上は嫌だと言うでしょう。
   それは不平等やん。

   「気持ちが悪い」なんて言ってても世界は社会は変わっていくんだ。



誕生日

2023年02月06日 | 京都お気楽暮らし


    大阪の実家、マンマは家族の誕生日にはお赤飯を炊いてくれます。
    わたしも妹も実家にいた時は一年に4回、
    今は二人とも家を出ているけれど妹は道路ひとつ隔てたマンションに住んでいて
    妹家族4人の誕生日にも必ずお赤飯です。

    わたしも夫の誕生日にはお赤飯、自分の日はしないけどね。
    京都に戻ってからは夫実家両親の誕生日にそれをすることにしています。

       

    昨日は夫の母92歳、お赤飯炊いて持って行きました。
    ええ嫁さんやー、嫁姑仲ええんやー、、、、全然関係ない。
    はっきり言って夫の実家は好きじゃない、人間も好きちゃうし家汚いから嫌い。
    近くすぎる場所に住んでいるからできるだけ距離をとって近寄らない。
    何かあったときに文句言われへんように偽善でやってます。