友人F氏と宮島を歩いてみた。
桟橋→包みが浦→鷹巣浦→入り浜を折り返し
鷹巣砲台へ寄った。
包みが浦と鷹巣浦を結ぶ道の頂上で,非舗装の南南西の山道に入る。下の地図でマル1の場所
道は,すごく整備されている。
しばらく歩くと,道が終わる。
左手を見ると,階段がありこれを登るとマル3の小型砲台跡へ
そのまま奥に進むとマル2の砲台跡(3カ所)へたどり着く。
マル3へ至る階段
こっちに先に入ってしまったから,マル2へどうやって行くのか判らず難儀した。
多分,高射砲とかの跡?それとも距離等の測定機器を設置していた?
周囲には全く説明がないのでよくわからない。
何かの基準点かな?
こちらは,マル2の方角にあった史跡
大きな丸い窪地が数個残る。
以前行った,三高山の砲台跡と同じ構成のはずなのだが。それであれば窪地は「28cm榴弾砲」の跡だが,周りは結構高い壕となっている。
どうやって,弾を発射したのか。
マル3からの報告で着弾位置を修正したにしても,もう少し周囲が低くないと射撃できる範囲が狭すぎるように感じるのだが。ナゾでござる。
海峡は狭いからこれで十分だったのか?むしろバルチック艦隊から直視されない方が有利なのかな?
立派な要塞だったことがわかります。付近にはでかい井戸もありました。(井戸は何か出そうで怖いよな。)
結局,鷹巣浦は飛ばして,入り浜で食事
ウオーキングの人々がもう一組
ここで,引き返すことに。宴会の開始・・・
桟橋前の風呂は今日はお断りとのことで,例のところまで更に遠征。水族館が完成していて,長蛇の列だったが,風呂はガラガラ。いいなあー
天気予報のとおり,昼からは快晴になった。
写真は,火渡の儀式をやっているところ。ふつーのお姉さんがスタスタ歩いています。結局熱くは無いのだな。
F氏が「岩惣付近の土産物屋さんにべっぴんさんがおりんさる。是非に見に行こうではないか」というので,拝顔のうえ,お願いして1枚写真を撮らせて頂いた。
なんか,観音様風だな。
商工センターで寿司屋「回転しらき寿し」へなだれ込む。2名で約1万円だったか・・食い過ぎだろ!
ボリュームがあって,旨かった。
隣に座った,おばさまから「泉美術館」の招待券をいただいた。日曜までの有効だ。どうしようか
登山用ポールの先端が収まらなくなった。しょうがなしに長いままで帰宅
老人にどうやってこうなったときに格納せよと言うのか。昔の三脚と同じように,接合部分を回すようにしろよ。
本日の収穫。リースっちゅーか,ツリーにしようと。
PS. 後日自宅にて
自転車のチューブをグルグル巻いてやっと戻った。