酒と薔薇の日々

『おやじの放浪日記』
アウトドア(山,チャリ,キャンプ)+料理+カメラと物欲の日々

友人は大切なものなのだ。と考えたのである。(ロドスタ・ドリフト走行の恐怖)

2014年01月19日 | アウトドア

先輩のMさんとスノーシュー遊びをする予定であったが,先輩が風邪を引いて寝込んだので一人でモミノキ森林公園まで遠征した。

羅漢温泉辺りから例によって圧雪。4.6kmで約200mの上昇となる。そこそこの坂である。

ところが,どうも様子がおかしい。妙にロドスタが尻を振る。車列の先頭を走っていたこともあって,少し快調に飛ばしすぎたこともあったのだろう。

ついに,上り坂でテールが大きく左右に流れ出した。逆ハンを切ると,さらに大きく反対側に流れる。

アクセルを戻すと後続に追突されそうだし・・・。で,3~4回ケツ振ったあげく,車は180度転回して,反対車線(下り方向)で停止した。

幸いにして無傷で,対向車も居なかった。後ろのハイエースはびっくりしただろうなあ。

15年間,一回もこんな事になったことがなかったので,汗; しばらく唖然

よく考えたら,ロドスタへ1人乗車で圧雪時この坂を上がったことは皆無だった・・・

それ以前は,スプリンターもステップワゴンもフィットも全部FFだった。ロドスタが初めてのFRなのだ。

ちなみに,少し下がらないと,この場所からでは滑って最発進できませんでした。(ちょっとキツイ場所だったのだな)

今回は空荷なので,モミノキの上り坂でも軽~くふかすとすぐ尻を振る。

考えると年末に,凍結で横滑りしたのも,1人乗車だった。

恐ろしい!こんどから忘れずブロック40kgを積んでいこう。

と言うわけで,友人は大切だと改めて思い知ったのである。

なんだ,重しかっ Σ('Д';) バギッ

さて,吉和のモミノキ森林公園は約1mの積雪。家族連れで賑わっていた。

まずは,スキー場のリフト脇を登ってクッキング広場まで,反時計回りのコースをとる。

約6.5kmの雪中行軍である。雪が新雪で膝近くまで潜ることも結構あった。

昨日2人程度が小室井山に登ったとみえて,轍がはっきり残っていたが,それは登山口別れまで。後は1週間前かのスキーの跡だけ。

それも遠くから,雪がなだらかに数センチへこんでいるのを探しながら歩く。近づくと見えない。

スキーなので当然真っ直ぐは走っていない。外せば深みにはなる,うまく乗れると沈み込まない。

おまけに,雪輪を止めていたトレッキングポールの先端ゴムを2個も雪に取られて行方不明に。これって馬鹿らしく高いんだよなあ・・・100均で代替品を探そう。

温度が低すぎて固くなって外れるのかな。

昔の雪輪止めゴムは,家具用ゴムの足で代用できていたけど最近のポールは石突きの辺りが太くて合わない。

天気は,初めのうちは晴れたり曇ったりだったが,後半は曇りになってしまった。気温はマイナス2度位

 

単独行だったので,けっこう疲れて,東屋2カ所でカップスープでご休憩

1カ所目ご休憩の東屋にて。1.5m位積もっているかな?

これは何じゃろね。あちこちで見ます。

例年ここからの風景を写真をアップしている。すこしは違った角度もいいとは思うけど,立木が湖面から出ている感じがいいので,どうしてもこの写真になってしまう。

帰り着いて,ロッジの地図を発見。赤い点線(||)が歩いた所。ちょっときついな。(正確にはゲレンデの中を通って登っている)

できれば4km程度の時計回りルートを作ってくれないかなあ。

今度,雪のない時に時計回りで,小室井山分岐まで行って,キャンプ場の中を戻ってくるコースを研究しておこう。

本日は誰にも会わなかった。

3時間25分(休憩20分少々を含む)

ちなみに,ロッジではスノーシューを2000円で貸しております。

帰り道は,皆様に道を超譲りながら,恐る恐る帰りましたとさ。

 

 

 

 

 


またまた鈴が峰

2014年01月03日 | アウトドア

本日から映画は止めて,通常生活へ復帰することにした。

鈴が峰へ登って,風呂へ行って,金曜日の飲み会へ行って・・・ いつもの週末のパターンだ。

家の付近に咲いていたサザンカ 逆光は勝利か・・

ツタの葉っぱ。もう少し緑が綺麗な奴を写さなくては見栄えがしないね。

椿はまだ蕾。手前の葉っぱが虫食い(TT) こういう配慮が不足しているのが良く出ている。

(三脚なしの手持ち撮影なので撮れる場所が限られる・・・言い訳)

登り口の上の堰堤近く。冬の木漏れ日っていいね。

本日は,十方山もよく見えます。べったりと雪が乗っている。多分積雪は1m以上有るだろうな。

山頂には,十数人がいた。中に単独の山ガール。めんこい娘が多くなった。以前は皆無だったのだが。

当然,年配のグループも。春の瀬戸内を前に昼食です。

帰りは東側ルートを下る。広島南道路も完成間近だ。空港閉鎖から急ピッチで工事が進んでいる。

何かのツタの実。京子ちゃんち付近にて。

 山を下りて,風呂に入りに行って,昼飯はキャベツ+豚でお好み焼き

豚の質が悪かった。五日市のイズミにて。酸っぱい->サイテー

うーん,直射日光の関係で色が濃く出過ぎた。見た目はもうすこし美味しそうなのだが。(実はキャベツがびしょびしょで,全体的にマズかった!)

夕方から,いつもの飲み屋へ。午前様・・・・

 

 

 

 

 


県北転じて鈴が峰

2013年12月31日 | アウトドア

朝9時から,急遽県北へ雪歩きに行こうと思って出発したのだが,なんと杉並台あたりから道が凍結で,ロドスタも尻を振るし,直近ではバスと乗用車も事故を起こしていた。

窓が岳からこの様子では,深入山あたりまで運転するのは長時間を要するし,非常に危険なので中止して帰宅。(自分が滑ったのでイモを引いたのだ)

止むを得ず裏山で我慢。

お地蔵様は正月化粧です。

山頂は少々寒いながらも良い天気です。

この小径(水場から東へのトラバース)が大好きです。

 

今年は,28日から1月5日までの9連休で,途中仕事もない。2日に1回は酒飲み。

30日には部屋を大掃除して,1月2日までの5日間,毎自宅で録りたまっていたWowow映画を黙って見続けた。(来客もほっておいて)

多分,50時間ぐらい見たのではないかな?もう吐き気がするぐらい。つまらない映画が多いなあ。

ちょっと精神的にも鬱状態であった。はっきり言って,もうどうだってイイのだ。会社も私生活も。

退職後,毎日が日曜になると,こんな生き方してちゃ,すぐに病気になるな。ってのが実感だ。

 


山納めで岩屋観音へ

2013年12月23日 | アウトドア

本日はハッピーマンデーです。

F氏とともに忘年登山会。さすがに寒くて,登山口の集会所ではストーブを焚いていた。

ここは府中町水分(みくまり)にある山なのだが,かなり眺めが良い。西の鈴が峰,北部の岩屋観音,東部の絵下山だと思っている。

岩屋観音から,呉娑々宇山方面を望む。

こちらは市内方面。天候が悪いとイマイチです。本当は素晴らしい眺め。

ミクマリの堰堤にて。シダが水面に写って綺麗だったが,GRDではアップで撮影できない。

山を下りて。

集会所にあった,地区の人たちが作った手芸品の写真が飾られていた。

なるほど!こんど作ってみよう。

松ぼっくりと,プラタナスで作って,とぐろを巻いたツタの上に飾ってある。

色は,金と銀と白。100均のスプレーでOKじゃな。宮島まで拾いに行こうか。

プラタナスはもう無いなあ・・・残念。

こっちもなかなかです。

そういや,ドングリが鈴が峰にまだまだいっぱい落ちていた。

矢賀地区(府中イオン店)は大渋滞であったので,青崎経由で2号線から帰宅。

帰ってから自室でひっそりと映画鑑賞と忘年会しました。

 


武田山→火山 山行

2013年12月15日 | アウトドア

朝9時頃のJRで,下祇園まで行って,武田山へ。

弓場(本当は「ゆんば」と読むのかな?)にて。神社の破魔矢を使った弓場になっていたので,ちょっとやってみた。

地区の人が作っておいてくれているのだろう。

こんな感じ。ちゃんと当たります。

鈴が峰~武田山の縦走コース,最近は「広島南アルプス」とかいうらしい。昔は全行程を5時間30分くらいで走破していたが,最近はムリだなあ・・・

途中の,皇紀2600年の石碑がある山頂にて。建てたのは昭和の初めなんだろうね。

火山の南側展望場所にて昼食。風もなく暖かく良い感じでした。

権現峠にて。立派な案内板が立てられていた。

結局,お連れ様もお疲れの様子だったので,これを言い訳にして春日野団地に下りて,バスで横川へ向かう。予定行程の半分も歩かなかった。本当は宗古山へ行くはずだったのだ。

しかし,ここの団地は歩く人には不親切な作りだ。真っ直ぐ団地の下に下りる道が無く,団地の中を延々S字を歩かせられる。ヒドイ作りである。

しか団地からの出口は1カ所のみ。全戸入居したときに,朝の渋滞をどうかわすのかねえ?

写真は,登山口(下山口)。堰堤の北側から山に入る。

JRで帰ったのだが,最近のJRのホームって色々危険防止作をやっているのだなあ。と感心(そこまでせんとイケンのか?)

まじめに帰宅して,「悪人」を見る。悲しい映画です。

 

 


八幡高原へ今年最初の雪歩き

2013年12月01日 | アウトドア

土曜日に早起きして,タイヤを冬用に換装。空気がひどく抜けていて,ノーマルと同じ感覚でハンドルを切ったら,ちょっと怖かった。

予想どおり,快晴で雪の深さは20cm~30cm程度。雪も締まっていたし,この位だと楽です。

まだ,車が入れる程度の積雪

毎年,この赤い実は目立ちます。

3時間程度で雪歩きは切り上げて,いつもの宴会

関サバが700円弱で出ていたので,速攻でゲット。F氏の盛り刺しに未練たらたらなのを振り切って。

いやー甘くてうまいっす!

最近酒に弱いので,ビールとワインで軽めに宴会は終了。

 


無料でOD缶同士の詰め替えができるかも・・・

2013年11月07日 | アウトドア

15年ぐらい前に買ったプリムスの小型バーナー+ランタンのセット品 5000円ぐらいしただろうか,覚えていない。

黒色のプラ製の箱に入っている。ランタンは使ったことがほとんど無いままホヤが壊れてしまったし,差し替えたホヤも中で外れたまま放置

今回,OD缶同士を詰め替えられないか引っ張り出してみた。

なんとっ! 連結できるではないか。

でも,良く見るとホヤのパイプには空気を流し込む穴が筒に空いている。ここからガスが吹き出している。

とりあえず,ガムテープでグルグル巻きにして缶を繋いでみた。

どうも,ホヤの筒の根本のパッキンがダメになっているのか,そこからも吹き出す。

1重にガムテープを巻いた程度では,ガムテープが圧力で膨れてきてどうも充填には耐えられそうもない。

しかし,パッキンを交換するか,ガムテープをもっと厚く巻けば何とかなるかも知れないゾ・・・・・

特に充填される側の温度を下げる等すれば,もっとうまくいくかも。

これがうまくいけば,低温用のガスを110缶へ充填できそうだ。

2千数百円出して韓国製充填機を買うのも悔しいし。

 

本日はメルパルクで企業向けの講演。内容が久しぶりなのと,会場が高級なのでちょっとドキドキした。まあ,金がかかっているわ。

結果は92%が満足または非常に満足だったとかで(その割合は知らないが)ホットした。

 

 


紅葉の県北へ(今年はイマイチだが)

2013年11月04日 | アウトドア

多分今週が県北紅葉の終わりだと思う。

本日3連休の最終日である。

昨日は雨だったので,昼から家で酒飲みつつネコ車を作製で,少々朝方しんどかったが,県北の砥石郷へ行った。

深入山経由で入ったのだが,広島市西部から2時間半かかってしまった。帰りは内黒峠越えで帰ったら2時間だった。大違いだな。

恐羅漢へ至る山道にて,でっかいカメラを構えた一団を発見

撮影を見せてもらったが,上半分がNDフィルターになったプレートをレンズ前に掲げて数十秒間露光している。

結果,川の中に落ちた葉っぱが円を描いた写真が撮れた。なるほど,そうやって露光時間を稼ぐのだな。

しかし,何もそこまでしなくてもイイのじゃあないかと思ったが・・・

もう撮影する対象が無いのだろうね。

何とか晴れ間が見えると,綺麗なのだが,残念ながら小雨もぱらつく天気の方が多かった。

キャンプ場では子供の林間学校でもしていたのだろうか,にぎやかであった。

赤い葉が印象的

晴れ間が出ると,落ち葉の絨毯

砥石郷の山頂から少し稜線を下りたところに,昔は展望場所が有ったと思うのだが,どうにも見あたらなかった。おかしいなあ

山道ももう終わり。カヤバタゲレンデ付近にて。

来週からは,沿岸部の紅葉ですな。

戸河内で太ネギ2本100円を買って帰り,ネギ焼き(塩+ごま油+出汁)にしてヘルシー&ささやかな宴会としました。

こういう,自然の味を活かした調理が一番美味しい。

(ピンぼけ)

 

 

 


秋の香りのする県北へ

2013年10月27日 | アウトドア

だれも遊んでくれないので,ドライブ+山歩きで深入山へ

秋の気配です

やまラッキョウ

 ちょっと補正がキツイかな(JTrimの自動補正)

虫がいたので接写。一生懸命でレンズが数センチに近寄っても虫されました。秋の麒麟草ですかね。

本日はNikon40mmマクロ ピントって浅いねえ・・・ 解放だからしょうがないのか

竜胆。横から見るのが好きです

昼から開き始めるようで。

山頂から臥竜山を望む。

今日は子供連れがいっぱいだった。散歩にはいい山です。

旨そう

ななかまど かな?

せっかく行ったのだからと,西登山道の方へ歩いてみた。人もおらず石も少ない歩きやすい道でした。

ツタです。

こいつは見事な赤色

ツタうるし 3枚葉なので多分。かぶれるとひどいそうです。

アザミは七変化ですね。

USSエンタープライズ号のようで

マクロを手ぶれなしで撮影するのは難しい。トレッキングポールに乗せて一脚みたいにして使っているのだけど,そんなんじゃあブレます。

同じ花のように見えて,隣にあった白い5枚花びらとは違うのだ。

紫バージョンと同じ花なのかな?

 

人工の紅葉は良い感じ。

 

 


CB型ボンベ → OD型ボンベへガス充填

2013年10月21日 | アウトドア

110カートリッジがほぼ空になったので,カセットボンベから詰め替えをやってみた。

充填器具の作製記事はこちら

注入先を氷で冷やして,注入元を手で暖めて,1分ぐらいかかったかな?

重さを測ってみたら充填量が大体100gになっていたので,OD缶は満杯ではなかったが,ムリはしなかった。

過充填は危険らしい。生ガスが吹き出すかも。

充填作業は無料で作っただけあって,ちょっとしたコツが必要。

シリコンゴムで連結しているだけなので,全体を真っ直ぐに保たないと,曲がった所からガスが漏れてしまう。

特に漏れやすいのは,OD缶へ刺さっている場所。黒色パッキン部分に指を添えて,ここがくにゃっと曲がらないように注意して,しばらく耐えて注入を待つ。

なんとか,入ったようで燃焼実験もOKでした。

約40円で復活っ!1/8の費用ってところか。

今度はOD缶同士の充填器を作らねば。-10度に耐えるガスはCB缶にはないから。

 

 追記:2013/10/27 標高1100m位の山で使ってみたが,始めに生ガスが噴出した。ちょっと傾けていたせいかな?それとも過充填かな?

私みたいに,コーヒー湧かす程度ならギリギリまで充填せずとも半分で妥協していればいいのではないかと思った。

それ以外には,無問題

それよりも軽い風防を作らねば。

ついでに。OD缶同士の充填機はネットでは結構まだ高い2800円程度

でも,今回使用の充填器を使って,温める側と冷やす側を反対にすればいいのではないかな?特に弁は付いていないのだから。


連休最終日はゆったりお休み

2013年10月14日 | アウトドア

朝は7時半から風呂に行きまして,その足で勝成山へ車で登った。

本日も天気は最高。明日からは台風で関東は大しけ

どうも,かなりお疲れのようで,あんみつなどを買い込み山頂で食しました。

かなりの時間山頂でぐだぐだして,昼寝までした。普通ならあり得ん体たらくです。

勝成の最後の数十メートルを登るだけで息が切れるわ,体は鉛のように感じるなど,最悪っす。

友人からは,ついつい羊羹の箱詰めをもらってしまうなど,とにかく甘い物と野菜が食べたい。

ちなみに友人も体調が悪いのか,車酔い止め薬のせいか眠り病の症状で足がもつれるなど最悪な様子

運動はしなかったけども,今日も日に焼けてしまいましたとさ。

夕方,またまた酒飲んで爆睡。イカンイカン


県内・キャンプツアー(7,8:立野野営場)

2013年09月22日 | アウトドア

一日置いて,今度は友人と3人でキャンプへ。

余り遠くには行かないと言うことで,初めてだったが立野キャンプ場へ。

ここは,ちょっと開放感がないのと湿っぽい感じだったので,行ったことがなかったが,無料だし設備も整っています。電源は無いけどね。

そこそこいい場所です。家から1時間ちょっとだし。

周囲には,車で十数分ぐらいの所に日帰り温泉が3軒ぐらいある。

広さの割には,結構な人が泊まっていた。

キャンカーが居たので,その前に設営。なんと,オーナーさんは,同行の先輩の知り合いだった。車の中を案内して貰ったりで,大サービス。

購入するときには相談に乗って貰えることになった。車はKINGで中古350万ぐらいだったとか。

KINGはカムロードベースの2000cc車です。

 エンジンの性能や耐故障性で,マツダのディーゼルはアカン!と言っておられた。ボンゴベースの車はこの話で消えてしまった。

なんでも,ボンゴのオーナーの中には2回もエンジンを換えた人がいるとか。確かに,シェル部分が高価だからエンジンを載せ替えるしかないですね。

貴重なアドバイスでした。こういう話って,持っている人しか判らない話だもんね。ネットでは自分の車自慢しか書いてないから。

付近は川が流れて静かであります。

細身谷と立岩貯水池の分岐あたり。

泳ぐにはイイかも。

ソバモドキみたいな名前だった。

水引だろうね。

我がサイト タープはまだ建てていないが,雨が来そうだったので,この後,建てました。

向こう側にはモノポールテントのこだわりのパパさん。組み立て式のストーブ+煙突なども持ってきてはった。

実は,本日広島は暑かった。四国の方がなぜか涼しい。

わからん

こいつは・・・ この手は何でもウメコバチにしたいけど・・・

わしらのサイト。林の中なので日陰で良い感じ。

晩飯は,ホルモン焼きに,酒に,餃子に,アスパラ三枚豚捲き焼き,野菜のなんちゃらポン酢に・・

今日は,運転手じゃなかったので,到着と同時に飲み出して最後は良く覚えていない。し,写真も撮っていない。

翌朝(昼)の食事。

ホルモンカレーうどん。これはすごく好評だった。

生ホルモンを湯がいて,ごま油で炒めて,タマネギなども炒めて,カレーがまずそうだったので出汁の元やチーズなどを入れてコクを出して,醤油もね。

とにかく,あれやこれや入れて,煮込んだ結果。

合間に作った,茹で栗(もっとたくさんあったが,多のサイトの子供にあげた),ジャーマンポテト,アスパラのサラダ+残りご飯のチャーハン

おしゃれじゃないのは,キャンプの食事じゃない! と思うのだが・・・

 

今回のトラブル:吉和遭難物語 おじさん酔っぱらって吉和方面へ歩いて酒を買いに行って,日が暮れて帰ってこれれなくなり(遭難しかけ)地元の人に車で送ってもらったとさ。

前回のトラブル:財布がないっ

前々回のトラブル:テントがトンだっ

ぜんぜん前回のトラブル:凍死寸前!

昼から,潮原温泉へ入って,帰りましたとさ。私は,側乗で帰りの昼から一杯。5時からは,例の酒場でもう一杯。あー深酒

結局,1連休中飲まなかったのは2日だけ(土曜) あとは,ブログタイトルどおりの酒と薔薇の日々

帰ってから1週間ほど,太もも辺りに発疹が出て,ちょっと体には悪かったようだ。

 

総括: 

1 未だにアドベンチャー精神は生きておる。

2 放浪の精神も健在

3 気力・体力的にはまだまだ現役

4 フーテン生活も十分可能

であることが,証明されました。

さー,キャンカーを買う算段を始めよう!


九州・四国ロドスタ・キャンプツアー(6:四国カルスト~松山~しまなみ~帰宅)

2013年09月20日 | アウトドア

さて,最終日の朝

泊まっていた東屋の横には「開拓魂」の石碑が。

戦後,この地域へ開拓団として移植してこれれた方の苦労が刻まれていた。なんと零下18度まで気温が下がったことがあるとか。昨晩も結構寒かった。

ここまで車で来るのにもかなりの時間をかけて,山の稜線を走ってきたが,当時は歩くこともあったろうなあ・・・

町は綺麗に整備され,牧歌的な雰囲気であるが,大変な苦労だったはず。

昨日と同じネタだが,松山に向かう山中にて。

画面中に白く見えているのが河原。山頂まで標高差300mぐらい有るだろうか,その中腹まで家が積み重なっている。周囲には広い田んぼなど見あたらない。

こういった所から,移住されたのかなあ・・・

さて,撤去に際して車を駐車場にバックで入れ直したのだが,浅く入れたため,運転席から昨日の岩が見えない状態で駐車。

積み込みを終えて,発進した途端に,ガリガリっ

見事に,カルスト岩によってやられました。バンパーの留め具も壊れたらしく,少しバンパーが浮いています。情けないったらありゃしない。

今まで無傷だったのに・・・・

気を取り直して,松山道後温泉へ

坊ちゃん湯(500円)へ入りました。なかなかイイ湯でありました。

ネットを探しても,湯船の写真がないなあ~

温泉の近くには,SL等も置いてあって,近くにはちんちん電車も走っております。

運転席も綺麗に整備されている。

土産物アーケードにはジブリの店が。これ気に入った。

ロボット兵は買うこともなく,一路しまなみへ。

ここから先は自転車旅行で何回も来ているので,省略だ。自転車の方が遙かに楽しい。

夕方4時頃に家へ着いた。

帰って,すぐさまいつもの飲み屋へGO!

相変わらずのフーテンぶりでした。

 


九州・四国ロドスタ・キャンプツアー(5:高知桂浜~高知城~四国カルスト泊)

2013年09月19日 | アウトドア

朝海岸での夜明け。実は5時半には目が覚めていたのだが,つまらんことで二度寝をしてしまった。

起きたときには,太陽は水平線から1個分ほど出ていた。一生の不覚だ。今後の人生で太平洋から朝日が登るのを見る機会が有るだろうか・・・

結構広い海岸で,朝早くからサーファーが沖に出ている。広島県福山からも来ていた。

もういっぺん撮り直し。

結構朝露がひどかったので,テント干して朝コーヒーを作っている。

その最中通りかかった40歳ぐらいの小柄な女性が行きも帰りも挨拶をする。なんやろかと気になっていた。

実は写真一番奥のパジェロは彼女の一人キャンプ旅だった。残念!昨日もっと早く到着してればなあ・・・

土佐へ行く途中の道の駅「あぐり窪川」にて。豚カラくん。安い・旨い

桂浜にて。なかなか風光明媚である。

龍馬像

突端にて。本日は中秋の名月(満月)であり,月の名所のここ桂浜で鑑賞会をするそうな。残りたかった・・・

こんなん咲いてました。

昔は,こんな石が一杯落ちていたように思うのだが・・・ちょっといただき。四国は青い石が多い。

続いて高知城へ。城は小さいけど石垣が印象的です。好感度高し。

ちょっと屋敷に毛が生えた程度だが,結構古い城です。

なんか,南国風です。鹿児島の庭園みたいにも見える。

城下町を見下ろす。

しゃちほこ

石がぴっちりしていないところがイイ

本日から「秋のお城祭り」が始まり,踊りなどが鑑賞できるらしかった。

城を跡にして,坂本龍馬の家跡を探すがよく判らない。近くの公園にて発見したクジラ

がっくり名所のはりまや橋も一応訪問。トラコン使っています。自転車乗って少々こいでもあんまり汗をかかない。結構涼しい。

月と,城祭りなど色々と高知には後ろ髪を引かれる思いを残しながら,いつまでも旅するわけにはいかないので,四国カルストを目指して走り出す。

一杯のみにも行きたかったなあ・・・

四国って,ものすごい狭い渓谷にも家を積み重ねるように谷に張り付いて建てるので,ちょっと怖い感じがする。

彼らの日々の糧はどうしているのだろう。現在はともかく,江戸時代なんてどうやって食っていたのだろうか。

向かいの集落も,直下に立つと本当に,天まで家を積んだように見えるのだ。こんな風景が本当の山奥の渓谷にもいっぱいある。

そんな疑問を抱えつつ,後半はものすごい山道・渓谷を2時間走りました。ほんとうに,いつまでも着かないと思いこむほど。

一端高知県に入り直したときにはショックだった。たどり着けたのは本当にスマホのナビのお陰。

距離にして100km。

日が暮れかけてやっと到着。何にもない。

カルストに牛が居るだけ・・・・

 

東屋で一泊。付近の人の話だと先日は霜が下りたとか。ということは零度か!

さて,この写真の左前の低い石 明日の悲劇のネタです。

毎日こんな夕飯食っています。

まずスーパーで,天ぷらや刺身と豚三枚肉+野菜(キャベツとかモヤシ)+ビールとワイン1本を購入

車を走らせながら,天ぷら類を消化。

宿泊地を見つけたら一杯飲みつつ,刺身などを食べて,〆が野菜炒め。

鶏の固形コンソメ(これがポイントです)を使った野菜炒め。

ニンニク+豚を炒めて,取り出し,野菜を炒める。溶かしたコンソメと先に炒めた肉と,別テフロン・フライパンで作った大きめのスクランブルエッグを混ぜて出来上がり。

味は,チャンポンの上物のよう。これが旨いんだな。フライパンから大山盛りを直に一気に食べます。

後はキッチンペーパーと水で拭って寝るだけ。

トイレを撮ったら,めちゃ手ぶれ。が,けっこう面白い。

本当は,こうです。

夜空には満月がかかっております。

幸い10度程度までしか下がらなかったが,パンクしたマットでは寒くて眠れなく,車の足マットを引いて,服を着込んで寝ました。