最近,ちょっとびっくりする。
先日貰ったワインをどこかで売っていないかとgoogle画像検索をかけてみた。
解像度のかなり低い152x119dotのワインのラベルで。
本当はもっと高解像度の画像も有るのだが面倒くさくって,自分のブログの画像をDLして切り取って検索したところ,なんとトップヒット
写真の一部分で(瓶が写っていてその中のラベル部分だけ)ヒットしたなんて,スゴイ。クローラは人工知能搭載かい。
この写真の特徴的な部分を識別して,記録しているのだろう。多分,DB上では「これはボトルだ」とも認識しているのだろうね。
あと,色彩の類似で比較しているらしいことがよく判る。
以前はイマイチの手応えだったけども,最近スゴイと思う。
特定の写真の残りを探す等の場合に最適です。
でも,考えてみたら,恐ろしい・・・
ネットにアップする文字情報については,個人情報の観点から慎重になるが,写真はそこまで考え及ばないことが多い。
しかし,うまくやると(手元に画像があればという条件が付くが)ブログの写真から非公開のハズの管理者個人を特定する事も可能だ。
顔認識機能も搭載しているだろうから,特定個人を探すことなんて簡単だね。
(あっても多分非公開だろうし,まだ負荷も大きいから暫くは個人利用はないだろうけど)
と,思ってやってみたら案の定・・・
げに恐ろしきはGoogle+NSA(ああ,言っちゃった。タイーホしないでね)