いつまで明治時代に生まれた日本式訳読法にしがみついているのか。
どうして日本人だけがこれだけ英語が話せないのか疑問に思ったことがありませんか。その元凶は学校時代に学んだ訳読のための教育文法にあり、それを引き写したような市販の英会話本や教材です。
TOEIC試験の出題形式に「写真描写問題」というものがあり、その写真に登場している人のことについての説明に答えるといったものです。ただし理解しやすいように主語をyouとしています。
1. [現在形での運用] What do you do? (あなた,(ふだん)何をしてるの?) ※
(1) Do the gardening. ガーデニングをしている
(2) Make cakes. ケーキを作っている
(3) Play with a cat. ネコと戯れている
(4) Walk a dog. 犬を散歩させている
(1) I do the gardening.
(2) I make cakes.
(3) I play with a cat.
(4) I walk a dog.
日本人だけが、SVだ、SVOだと分析している間に、彼らはそのままフレーズしてとらえ表現するための「運用」を学びます。そして何より重要なことはフレーズしてとらえるから英語がことばとして定着・蓄積し英語が話せるようになるのです。
ファンクションメソッドによる電子書籍、教材はすべてこのFUNCTION IN ENGLISHの発想を取り入れています。
次回から英語の運用の具体的な説明をしていきます。
ファンクションメソッド大好評ブログ ぜひ訪れてください。
あなたの英語感が変わります。
あることを英語でどう表現したらいいのか、あるいはそのために英語はどのようなしくみとなっているかについてついて述べています。つまり学校で学んだことがない「英語表現の枠組み」について。
英語ってこんなシンプルなしくみをしているから「日本人以外は英語が簡単に話せる」ということです。
ブログ 書いて聞いて覚える中学英語学習
赤色に表記したフレーズを何度も繰り返して読みその意味を思い浮かべてください。言葉というものは、「意味ある単位」、つまりフレーズで意味が定着、蓄積するものです。
その後に「自由に英語を話すための最短学習プログラム」に進んでください。これが学校では教えてもらわなかった「英語のしくみ」を身につけるための英語脳構築トレーニングです。
[当ブログは【日常英会話必須基本16動詞HTML版】を購入された方をサポートします]
【対照学習】ができるのが特色です。
これは英語の語彙を有機的にとらえることが可能です。具体的な指示は当ブログ内で行います。
「HTML版動詞フレーズ感覚別表現」
[今日の学習]
get の動詞フレーズ
getの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのgetの動詞フレーズだけで,合計259の文例が所収されています。
一部サンプルを公開しています。ぜひご覧ください。
ただし、教材の一部を切り取っているので画面が広がります。
【getの動詞フレーズのパターン】「日常会話必須基本16動詞編HTML版」より
【解説】
[TWO-WORD] 動詞のフレーズ get(その1)
【POINT】
getは。get about(3), get across(4), get ahead(4), get along(7), get around(5), get away(9), get back(4)などのTwo Word Verbsを作ります。
※( )内の数字は当教材所収の文例の数です。
教材購入の方は、go about, go across, go ahead,go alongなどと対照学習をしてください。
getは「到達」、つまり「そんな状態になる」などと方向性をもちませんが、goは「去る」といった意味が含まれます。
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get about KEY WORD「周囲」
「歩き(動き)まわる」「広まる」
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get across KEY WORD「十字」
「(話を)わからせる、伝える。通じさせる」
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【瞬間英作トレーニング】
(1) スミスさんは80歳過ぎであるが、まだ方々歩き回っている
* althoughは接続詞、「~であるけれど」の意味。
get about
(2) 東京を動き回るには地下鉄が一番早い
* The quickest way to get about Tokyo
「東京を動き回る最速の方法」主語となっている。
get about Tokyo
(3) その噂はすぐに広まるだろう
get about quickly
(4) 私は川を渡った
got (myself) across the river
(5) 私はまだ彼女に会いに行けないでいる
● I have not managed to+原形動詞フレーズ
「私は(まだ)~できないでいる」
get across
【解答】
(1) Although he is over eighty, Mr. Smith still gets about.
(2) The quickest way to get about Tokyo is by subway.
(3) The rumor will get about quickly.
(4) I got (myself) across the river.
(5) I have not managed to get across to see her yet.
以上の記事は「サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編 PDF版」から引用しています
PDF版より抜粋
HTML版サンプル
HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル
「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。
自由に英語を話すための最短学習プログラム 一般動詞フレーズの文の生産
get about | getting about | got about |
① 現在形動詞フレーズ | ② 過去形動詞フレーズ | |
get(s) about | got about | |
③ 原形動詞フレーズ | ④ ing形動詞フレーズ | ⑤ ed形動詞フレーズ |
一般動詞5段活用 | V感覚(動詞) | 方々歩き回る |
※実際のプログラムを省略しています。ご了承ください。
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
We always get about.
私たちは、いつも方々歩き回っています
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
We got about.
私たちは、方々歩き回りました
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
We will get about.
私たちは、方々歩き回るつもりです
We are going to get about.
私たちは、方々歩き回るつもりです
We want to get about.
私たちは、方々歩き回りたい
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
We are getting about.
私たちは、今方々歩き回っています
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
We have ever got about.
私たちは、かつて方々歩き回ったことがあります
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