【どうして日本人は英語を話せないのか?】
「鳥をじゆうにさせてやって」は動詞letを使ってLet a bird free!と表現する。このfreeは形容詞だ。一方「鳥を放してやりなさい」はLet a bird fly awayではfly awayと原形動詞フレーズを使う。
他にLet it be!やLet it go!などお馴染みの表現となる。Let is snow!「雪よ降れ降れ」もそうだ。
もちろんbe、go、snowは原形動詞(フレーズ)だ。
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登録料の意味は、「くり返し受講」ができるということです。
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STEP3 「ムリなく話せるイメトレ英会話学習法」
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これは英語の語彙を有機的にとらえることが可能です。具体的な指示は当ブログ内で行います。
「HTML版動詞フレーズ感覚別表現」
[今日の学習]
■letは「許す」と覚えよう
letを正しく用いるのに一番さまたげになっていることは、この語を「せしめる」と訳して覚えていることだ。「させてやる」ならば、まだいいだろう。訳語をつけて覚えたいなら、いっそのこと「許す」としておくのがいいと思う。letは、そくばくを解いて、放してやることなのだ。
あなたが、鉛筆を持って立っているとする。この時あなたの手から鉛筆を放したらどうだろうか。鉛筆は地球の引力に従って落ちる。すなわちあなたは鉛筆をletしたのだ。
You let the pencil.
しかしこれだけの表現ではことば足らずで、ふつうその後に動きや方向を表す語をつける。これが英語の発想だ。
You let the pencil go down.
あなたは鉛筆を落とした
つまりこれはあなたが、鉛筆が落下するのを「許してやった」ということになる。
このgo downの変わりに、形容詞や方位副詞、あるいは前置詞で始まる語群をともなう。
Don't let the dog free.
イヌを放してはいけません
イヌは、もちろん「自由になりたい」のだ。
Please let me in.
どうか私を中に入れてください
Please let me into your room.
どうか私をあなたの部屋に入れてください
【letの動詞フレーズのパターン】
(1) V→O←C感覚 let + 名詞(目的語) + 形容詞(補語)
Let him free!
彼を解放してやりなさい
(2) let + 名詞 + 原形動詞フレーズ
Let a bird fly away.
鳥を放してやりなさい
(3) two-word verbs
Please let me in.
どうか私を中に入れてください
Please let me into your room.
どうか私をあなたの部屋に入れてください
以上の記事は「サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編 PDF版」から引用しています.
PDF版より抜粋
HTML版サンプル
HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル
「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。
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