文科省は英語学習を小学生第5学年及び第6学年から始めるそうです
これを聞いて思うのは、誰が子供たちに英語を教えるの?ということです。
大胆ですね。中学生や高校生など3年も6年も英語を学びながらまともに英語が話せない。しかも高校3年にもなれば7割以上の生徒が英語嫌いになっている。こんな現実があるのに小さい頃から学べば英語が話せる、いわゆるインプット理論ですが、そんな簡単ものでしょうか?
しょせん、東京オリンピックの競技場建設問題と同じ文科省の利権ねらい臭いですね。
「あいさつ」「自己紹介」「買い物」「食事」「道案内」、これらは文科省の指導要綱に書かれているが、しょせんセリフの丸暗記でしかありません。
しかも彼らが中学生になったらお馴染みの教育文法、教えるプロの先生も英語を話せない代物。
文科省は自ら伝家の宝刀、五文型理論を始めと日本式英文訳読法のことを再検討すべきです。
ファンクションメソッド大好評ブログ ぜひ訪れてください。
あなたの英語感が変わります。
あることを英語でどう表現したらいいのか、あるいはそのために英語はどのようなしくみとなっているかについてついて述べています。つまり学校で学んだことがない「英語表現の枠組み」について。
英語ってこんなシンプルなしくみをしているから「日本人以外は英語が簡単に話せる」ということです。
ブログ 書いて聞いて覚える中学英語学習
赤色に表記したフレーズを何度も繰り返して読みその意味を思い浮かべてください。言葉というものは、「意味ある単位」、つまりフレーズで意味が定着、蓄積するものです。
その後に「自由に英語を話すための最短学習プログラム」に進んでください。これが学校では教えてもらわなかった「英語のしくみ」を身につけるための英語脳構築トレーニングです。
[当ブログは【日常英会話必須基本16動詞HTML版】を購入された方をサポートします]
【対照学習】ができるのが特色です。
これは英語の語彙を有機的にとらえることが可能です。具体的な指示は当ブログ内で行います。
「HTML版動詞フレーズ感覚別表現」
[今日の学習]
get の動詞フレーズ
getの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのgetの動詞フレーズだけで,合計259の文例が所収されています。
一部サンプルを公開しています。ぜひご覧ください。
ただし、教材の一部を切り取っているので画面が広がります。
【getの動詞フレーズのパターン】「日常会話必須基本16動詞編HTML版」より
【解説】
[VOC感覚] get+目的語+to+原形動詞フレーズ
【POINT】
get+目的語+to+原形動詞フレーズは、「Oに~してもらう」などの意味のファンクションフレーズとなります。
I got my son to repair the door.
私は、息子にドアを修理してもらった
You had better get your son to repair the door.
あなたは、息子さんにドアを修理してもらった方がいい
getには、「どうにかして」の意味があるので、「説き伏せる」「~しようと努める」などの意味に拡大する。
「~してもらう」といった表現では、「have+O+原形動詞フレーズ」が中立的な意味だ。makeは「強制してさせる」、letは「したいから~させてあげる」などのと区別することが必要。
have, make, letは、toなしに、原形動詞フレーズを導く。
受講者の方は、ぜひhave, make, letとの対照学習をしてください。
意味の違いがはっきりしますよ。
(5) 私たちは彼女にその申し込みを受けさせることができなかった
(6) 医師は患者に打ち解けて話をさせるように努めた
(7) 私は秘書に会議の議事録を取ってもらうつもりです
(9) 車を出発させなさい!
(10) このドアはよく閉まらない
など13文例が所収されています。
【瞬間英作トレーニング】
(1) 私は息子にドアを直させた、直してもらった
● get+O+to+原形動詞フレーズ 「Oに~してもらう」
get my son to repair the door
(2) 友人に助けてもらいなさい!
get your friends to help you
(3) あなたは今晩、子守をしてくれる人が見つかりましたか?
* anyone 「誰か」の意味。
get anyone to sit in this evening
(4) 彼をここに来るように説き伏せた
get him to come here
略
【解答】
(1) I got my son to repair the door.
(2) Get your friends to help you!
(3) Have you got anyone to sit in this evening?
(4) I got him to come here.
以上の記事は「サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編 PDF版」から引用しています
PDF版より抜粋
HTML版サンプル
HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル
「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。
自由に英語を話すための最短学習プログラム 一般動詞フレーズの文の生産
get one's son to repair the door | getting one's son to repair the door | got one's son to repair the door |
① 現在形動詞フレーズ | ② 過去形動詞フレーズ | |
get(s) one's son to repair the door | got one's son to repair the door | |
③ 原形動詞フレーズ | ④ ing形動詞フレーズ | ⑤ ed形動詞フレーズ |
一般動詞5段活用 | V感覚(動詞) | 部屋をきれいにする |
※実際のプログラムを省略しています。ご了承ください。
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
We get your son to repair the door.
私たちは、息子にドアを修理してもらっている
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
We got your son to repair the door.
私たちは、息子にドアを修理してもらっている
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
We will get your son to repair the door.
私たちは、息子にドアを修理してもらうつもりです
You had better get your son to repair the door.
あなたは、息子さんにドアを修理してもらった方がいい
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
We are getting your son to repair the door.
私たちは、今息子にドアを修理してもらっています
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
We have ever got your son to repair the door.
私たちは、かつて息子にドアを修理してもらったことがあります
U-tube 電子書籍「即修一週間英語脳 構築プログラム」 プロモーション
--------------------------------------
【お知らせ】
※右の項目は「DL-MARKETによる販売」によるものです。
【ファンクションメソッド中学英語やり直し教材】 |
ファンクションメソッド英語研究会発行の電子書籍本ダウンロード販売 |