私の時間

夫婦二人と猫一匹。
忙しい仕事の毎日ですが、お互いを思いやれる優しい時間を過ごすことが出来れば幸せです!

頑張れ!東北

2011-03-21 13:15:36 | ひとりごと
12月初旬訪れた石巻で
運良く乗ることができた仙石線のマンガッターライナー。
偶然にも開催されていた産直祭りでは
石巻焼きそばや焼きホヤを食べ、
オイスターバーでは牡蠣と一緒に
おいしい白ワインも頂いた。
一人旅だった私に親切に声をかけてくれた
カメラを向けるとはにかんで応じてくれた
石巻の町の人たちは、
みんな無事にいてくれるだろうか?

3月11日の東北地方太平洋沖地震。
テレビを見るたびに本当に胸が痛くなってくる。
でも厳しい冬の後に暖かな春が来るように、
抜けられぬ暗いトンネルはないと思う。
どうぞ頑張って!頑張って!でも無理をしないで、
私の心はいつも皆さんと一緒にあるから…


幸せなことに仙台の大学に通っていた私の息子は、
自動車の免許を取るためにこちらに帰省していました。
そのおかげで私自身、気苦労もせず今日まできました。
でも、今月末彼は戻っていくようです。
地震が起こったその時から、掲示板を立ち上げ
仙台にいる友人の後方支援を寝ずに行ってきました。
だから、彼の心はいつも仙台の友人たちの所にありました。
次は自分が自分の居場所に戻ってできることをするのでしょう。
息子への私の心配なんて、被災者の方々からすれば
本当に本当に小さいことなのかもしれないと、
自分自身に言って聞かせています。

息子が大学で所属している部でラジオ番組を流しています。
被災しながら明るく頑張っている学生の声を
ぜひ聞いてみてください。
番組名は「TBAは元気です」



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
んもう! (yuri)
2011-03-22 19:48:53
パソコンの前で どんなにジタバタしたことか…
でも、メール出来なかった。
よかった 本当によかった。
今日は自分の感情をぶつけるだけにする。
ごめん
☆yuriちゃんへ~ (ルシア)
2011-03-22 23:16:17
心配かけてごめんね。
いつも気にかけてくれて本当にありがとう!
いろいろ忙しくて
ご連絡が遅くてすみませんでした。

同じ学校から
一緒の大学に行ったメンバーが7人他
やっと皆帰省できました。
仲のいいお母さんたちと
ヤキモキする毎日だったんです。
なのにねえ~うちの子、
仙台に行く準備をはじめています。
また忙しい1週間になりそうです。
良かった~ (ka-mama)
2011-03-24 13:19:57
息子さん、帰省していたんですね。
心配していたところでした。
それにしっかり自分のできることをやり始めているなんて…
たのもしいですね!!

まだまだ余震が続いたり、ライフラインが復旧していなかったりする仙台。
息子さんが帰ってしまうのは、ルシアさんとしてはとても心配ですね。
☆ka-mamaさんへ~ (ルシア)
2011-03-24 22:25:55
ご心配ありがとうございます。
親としてみれば、よかった~に尽きます。
本当に一緒にいてくれた1ヶ月楽しかったですが…

仙台に戻る日が決まりました。
30日なんです。
まるで「月に帰るかぐや姫」を引き止める
おばあさんの気分です。
まだまだ復旧していないのですが、
アルバイト先のテレビ局からも
「できるなら戻ってきてほしいと言うこともあり
必要で待っている人がいるなら、
また、復興のお手伝いができるなら…
どうしても引き止めることができませんでした。
つらい立場です。


色々心配でしょうね (マキチャンズ)
2011-03-27 08:02:42
ルシアサンとしては、ホントウに心配なんでしょうね。心中お察しします。
今頃あれもこれもと詰め込んで準備が大変でしょうね。

私も今回の震災では仙台の支店をはじめ、東北方面の関係会社の方たちで連絡を取れない人、直接の知り合いではないけれど、会社関係やその親類で今も行方わからない方が沢山いるので心配です。

助かったけれど、まだまだ困っている方も多いようですから、こうなる展開はしかたないのでしょうね。でも息子さんも今度の経験で大きな成長をなさるはず、親御さんは見守るしかないのでしょうね。息子さんのご健康をお祈りしています。
☆マキチャンズさんへ~ (ルシア)
2011-03-28 19:33:41
お久しぶりです。
そしてありがとうございます!
やっと、大体の荷造りは終わりました。
出発はあさって早朝です。
1月以上こちらにいましたので、
心配もありますが、返したくない気持ちでいっぱいです。

自動車の免許も1月かからず取れましたので
「早く仙台に帰りたい」と思っていたところに
この大地震が起こってしまいました。
親にとっては危険な被災地としか思えませんが
息子には、かけがえのない自分の居場所なのでしょう。
本当にじっと見守るしかありませんね。
Unknown (Coco)
2011-04-02 14:55:26
息子さん、仙台にお戻りになったのですね。
親がいくら心配して引き止めても子どもはもう自分の考えが確立していてダメなんですよね。

今回の未曾有の震災でいろんなことがわが家にも起こりました。でもなんとか団結してがんばっています。ここを離れられないのだから、そうなったら出来る限りのことをやるしかないですからねー。
カナダではかなり悲惨な報道が多かったらしく、太郎と花子は毎日心配していたようです。

ご長男さんは大丈夫ですか?
大学生の間では就活もまた悪くなりそう、と心配してますね。また親は悩みが増えそうです…。お互いにがんばりましょう
☆Cocoさんへ~ (ルシア)
2011-04-04 00:00:42
ありがとうございます。
次男の仙台のマンションは
地震のせいで冷蔵庫の上からレンジが落ちたり
冷蔵庫は開けっ放し、
食器は扉が開いて何枚か落ちて割れ、
PCのモニターはかろうじてひっかかって
本棚の本は全部落ちていたそうです。
でも10階にしては、被害が少なかったような気がします。
息子のマンションはオール電化なので
お風呂に入れますが
まだガスや下水の処理が間に合っていないので
生活は大変なようです。
でも、今日から元気にテレビ局のアルバイトです。

長男は…なんとか4年生になれました。
理系なのでやはり大学院への進学を考えています。
6月7月と院への試験があります。
どこを受けるんでしょうか?
今の大学に残るのがいいと思っているのですが…
こればかりは本人に任せています。
3月は研究室が震災でクローズしていたので
研究が進みませんでしたが、
その分、苦手なアルバイトに挑戦できたのが
少しの進歩でしょうか!

我が家もCocoさん同様、夫婦2人と猫1匹
協力し合って生活しています。
まだまだ元気のある私たちが、もっともっと元気を出して
前に進まなくてはいけませんね。