2014年ファジアーノ～第4節 水戸ホーリーホック戦

1-0でようやく初勝利でした。それでも辛勝という印象の強い試合でしたね。

とにかく前半がひどかった。水戸が試合開始から猛烈な勢いで攻め込んでくるのに防戦一方でフォーメーションもグチャグチャ。あわや失点のヤバイシーンもありました。

あぁこのままズルズル負けちゃうのか？と思っていたんですが、前半の終盤にさしかかるころから少しずつファジアーノの選手たちの動きが良くなってきました。

というかよく走れるようになってきたというのが正確でしょう。後半に入り走りで水戸の選手を圧倒し始めました。

そして押谷からの絶妙なパスが久保に通り先制。そのあとはだいたいファジペースで試合が続き、なんとか初勝利となりました。

今回はシュートを決めた久保だけが注目されるかもしれませんが、個人的には劣性だった前半から全力で走り続けていた押谷を褒めたいです。

絶好のシュートシーンを外したのは残念でしたが、ファジの走るサッカーを試合開始からずっと体現していました。きっとそれが他の選手にもいい影響をあたえチームを持ち直らせたんでしょう。

やっぱりファジは”走り勝つ”チームでないといけないのだということを改めて認識した試合ですね。

次節はホームで大分戦です。強敵ですが走り勝って今季のホーム初勝利をものにしてほしいですね。

◎カマタマーレ讃岐

ホームで松本戦でしたが、0-5での敗戦という話題にするにも忍びない結果でした。

う～ん、松本がいつになくのっていたことが大量失点の原因でしょうが、やっぱり讃岐にはJで戦う自力がまだまだついていないのでしょうね。

テクニックやスピード、パワーのすべてでまだまだと言わざるを得ない。

この先、しっかりと守備を固め、引き分け狙いでもいいからなんとか勝ち点をもぎとっていかなければ降格圏から
脱することはできないでしょう。

とにかく頑張れカマタマ！


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