ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

「のび太と鉄人兵団」は涙腺破壊兵器、かもしれない・・・

2008-04-28 01:31:07 | アニメ・特撮系
今回は携帯からの更新なんで短めです。

久々ドラえもん映画の「のび太と鉄人兵団」を見ました。
何度も見てますが、ラスト10分は泣きっぱなしでした。

子供時代は「海底奇岩城」がナンバー1だったけど、今は「鉄人兵団」ですね。
いやホント、しずかちゃんグッジョブです。リルルの最期も・・・。
いい涙を流させてもらいました・・・。

このアニメ、子供時代には特に気にならなかったんですが、ドラえもんってかなりの戦力を保有していますよね~。
今回はそれが気になってしょうがなかったです(笑)。

これならスパロボにでれますね。(まぁ絶対ないでしょうけど・・・)

それからこの映画に出てくるゲストロボット「ザンダクロス」はZガンダムの「百式」にソックリです。

そのうちココでも「ドラ映画」のこと詳しく取り上げたいですね~。
意外に大人が見ても良い作品が多いんですよ~。


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スパロボZ参戦作品紹介その③だす

2008-04-23 03:26:42 | スパロボ系
さぁ、スパロボZ参戦作品紹介の続きはりきっていってみましょう!

・UFOロボ グレンダイザー
1975年、グレートマジンガーの続編として制作されました。
宇宙征服を目論むベガ星連合軍から母星フリード星を滅ぼされたフリード星の王子「デューク・フリード」は地球に落ち延び地球人「宇門大介」として平和に暮らしていたが、ついに地球にまでベガ星連合軍の魔の手がのびてきた。
デューク・フリードは「グレンダイザー」を駆り、地球を守るために戦うのだった。
前々作の主人公「兜甲児」も登場し、人気を博しました。
ちなみに海外では特に人気が高く、フランスで視聴率100%を記録したほどです。
スパロボ初期ではレギュラーだったものの主演声優の富山敬さんが亡くなられていることもあり、CV付の作品には一時参戦していませんでした。「コンプリートボックス」発売の際は代役を堀内賢雄さんを起用し、復活。「IMPACT」以降では山寺宏一さんを代役に起用し本格的な復活を果たしました。
今回も山寺さんが声をあてるのでしょうか?ファンにとっては気になるところですね。
余談ですが、このアニメのパイロット版的なアニメに「宇宙円盤大戦争」という劇場作品があるのですが、その際にデューク・フリードを演じたのは「ささきいさお」さんです。グレンダイザーの主題歌も歌っている方ですね。
おまけで「宇宙円盤大戦争」版のデュークとテレビ版のデュークが競演したらおもしろいのにと妄想を膨らませています。


・宇宙大帝ゴッドシグマ
1980年のアニメ。自分が未見の作品ゆえ、お恥ずかしながら「博士が裏切る」アニメという認識しかもっていません。
ストーリーは未来世界からやってきたエルダー星人の侵略から主人公闘志也たちは合体ロボ「ゴッドシグマ」で地球を守るというものなんです。
内容より主題歌が印象的です。OPの「シグマ~シ~グマ、ゴッドシグマ!パンパン(手拍子)」やEDの歌詞に太陽系の惑星配列を取り入れるなど見たことないわりに主題歌だけなぜか歌えます(笑)。
で、今回初めて参戦なわけですが、アニメの内容より主演声優の富山敬さんが亡くなられていることが大きな原因なのでしょうね。
誰が主人公「壇闘志也」を演じるのか?やっぱり山寺宏一さんなのではないでしょうか?
グレンダイザーとの競演もありますので、これは間違いないでしょう。
(あくまで予想なので、外れたらごめんなさい。)
ユニットは三体合体なので精神コマンド3人分という、わりと普通なユニットになりそうですね。剣が必殺武器なので「ダルタニアス」とか「ダイオージャ」とかが類似したロボットでしょうか?
合体した状態ででてくるのか、分離した状態ででてくるのかも気になるところです。
個人的には分離した状態で「合体攻撃」なんてあったらいいなと思ってます。


・創聖のアクエリオン
2005年のアニメで「マクロス」などの河森正治監督作品です。
放送当時は主題歌「創聖のアクエリオン」が流行りましたね~。
昨年「あなたと合体したい」というキャッチコピーでパチンコ台が流行ってのも記憶に新しいところです。
ロボットもゲッターロボを思わせる三体合体で三形態になるというもので、CGをうまく使った変形シーン、戦闘シーンが印象的でした。
12000年前の大戦の末に封印された人類の天敵「堕天翅(だてんし)」が、復活し、人類はこれと再び戦うための伝説の機械天使「アクエリオン」を発掘した。野生児のような少年・アポロはアクエリオンを駆って「堕天翅(だてんし)」に立ち向かう!というストーリーです。
今回初参戦のアクエリオンですが、スパロボにはいずれでるだろうということで正直あまり驚きませんでしたね。
「無限拳」も再現されているようで嬉しい限りです。
気になるのはパイロットですね。「アポロ」「シリウス」「シルビア」で固定するのか、その他のメンバーとのせかえを自由にして原作のように戦闘中でも乗り換えられるようにするのか大変気になるところですね~。
そういえばメインの声優陣三人はスパロボのオリジナルキャラでおなじみですね~。


・交響詩篇エウレカセブン
2005年に放送されました。京田知己監督作品です。
最近の作品にしては珍しく通年で放送されたアニメでしたね。
スカブ・コーラルと呼ばれる珊瑚のような大地が地表を覆い、未知の粒子トラパーの波が大気中を漂うとある惑星が舞台。
主人公のレントン・サーストンは最悪続きのある日、自宅の整備工場に落下してきたロボット「ニルヴァーシュ」とそのパイロットの少女「エウレカ」に出会う。そしてレントンとエウレカの出会いが世界の命運を変えていくことになるというストーリー。
いや~、まさかこの作品がスパロボに出ることになるとは・・・・。
ファンとしては嬉しいのですが、世界の設定をどうするのか?これが肝心ののでしょうね。「ザブングル」とか「∀ガンダム」とかとかぶるんですよね~。
まぁ、それもどう料理するのか期待大ですね~。
ユニットも2人のりでリアル系ロボットにしては珍しいですが、「エウレカ」と「レントン」のどちらがメインになるのでしょうね?
それに「ニルヴァーシュ」って格闘武器しかないですよね。
「ダンバイン」みたいになるのかなぁ。

・超時空世紀オーガス
1983年のアニメで「マクロス」の後番組です。スパロボには初参戦ですね。
この作品も未見なので多くを語れませんが、速水奨さんの主演アニメですね。
主人公 桂木桂(かつらぎ けい)が発動させてしまった未調整の時空震動弾の暴走により複数の平行世界(パラレルワールド)が入り乱れた世界になってしまう。世界の修復のため桂は「オーガス」を駆り戦うというストーリー。
う~ん、今回の話の展開が少し読めてきましたね~。
「オーガス」のこのエピソードで「パラレルワールド」だらけになるわけですね~。
この設定がないと他の作品が共存できそうにないもんね。
そういえば、オーガスってあまり目にしたことないなぁ、と思っていたらどうやらEDの「ジプシー」という言葉が放送コードに引っかかり地上波で再放送できなくなっているみたい。
じゃあ、スカパーではOKなんでしょうか?ぜひ見たいのでスカパーのどこかのチャンネル再放送してください!!!
(太陽にほえろ!の「ジプシー刑事編」は地上波だめだけど、スカパーでやってたからOKなんでしょうね)
おっとと、話を戻して、確かオーガスって4形態に変形可能なはず、スパロボ内でどう再現されるかが期待大ですね。

・宇宙戦士バルディオス
1980年のアニメ。広川和之監督により葦プロダクションで制作されました。
もちろんスパロボ初参戦です。
いや~、これが一番驚きました。主演声優の塩沢兼人さんが亡くなられていることもありますが、打ち切りアニメだわ、悲劇的なラストだわと「どうやったらスパロボにだせるかわからない」作品なので新作発表の度に「やっぱりなかったな」と確信をもって思っておりました。「Z」第一報の際も「ネタでしょ、これ」と思ってたくらいでした。
それが今回ファミ通の写真を見て「すげぇ、ホンマやった」と思わず関西弁を発してしまう始末でした。
個人的には初めてDVDを買い揃えたアニメなだけに思い入れは他の作品を圧倒します。正直嬉しいですね~。
放射能汚染された「S-1星」から脱出した総統ガットラーらS-1星人は地球を第二の故郷にしようと侵略を始めた。ガットラーに謀殺された父親の復讐のためマリン・レイガンは地球の「ブルーフィクサー隊」に入隊して「バルディオス」でS-1星人の侵略に立ち向かうというストーリー。
いや~でも、マリンの声どうするんでしょ。
やっぱり山崎たくみさんなんでしょうか?J9シリーズのキャラを違和感なく演じた実績は大きいでしょうから、まちがいないでしょう(と信じたい)。
その他の声優さんはどうなるのでしょう?テレビ版か劇場版かでだいぶ印象が違ってきますよね~。
もし劇場版準拠ならアフロディアの声は戸田恵子さんなんですが、これはこれで期待したいですね。
ユニットは3人乗りのオーソドックスなスタイルのロボットなんですが、原作では武装が豊富でかつ、分身したりするのでかなり個性的なユニットになってくれることを期待しています。
それから顔が「ガンダム」似であることから、「あれはなんてガンダム?」みたいな会話が出てきそうですね~。

・超重神グラヴィオン
・超重神グラヴィオンツヴァイ
2002年、2004年のそれぞれ放送されました。 大張正己監督作品です。
この作品も申し訳ないことにほぼ未見です。なのでコメントが少ないことはお許しくだされ~
スパロボ初参戦ですが、この作品もいずれは出るだろうとにらんでいました。
だからこそちゃんと見たいのですが、田舎ゆえちかくのレンタル店においてないのです・・・。
おっとっと、本筋にもどりましょう。
ストーリーは未知の敵ゼラバイアの地球侵攻を予見し、密かに対準備を進めていた謎の大富豪、クライン・サンドマン率いる武装戦隊「アース・ガルツ」が所有する巨大ロボット「ゴッドグラヴィオン」でゼラバイアに立ち向かうというもの。
大張監督らしいメカデザインは本当にかっこいいですね~。
基本5体合体でパイロット6人ですので、精神コマンド6人分ですね。すでにスパロボ最多?ですか・・・。
原作どおりならさらに合体も・・・・。
大張監督はすくなからずスパロボに関わっている人なんできっとグラヴィオンは強いユニットになるでしょうね。

と各作品を簡単にまとめてみましたが、まだ「オリジナル」の情報がないですね。
まったくの新しいキャラとなるのか、これまでのキャラも出てくるのか楽しみなところです。
今回も気づけば長々書いてしまいました。
次回はもちょい短くを心がけます・・・。
では、次回もよろしく。



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スパロボZ参戦作品紹介その②だす

2008-04-22 02:25:23 | スパロボ系
てなわけで前回に引き続きスパロボZの参戦作品を簡単に紹介しときましょう。

・劇場版機動戦士Zガンダム
もとは1985年のテレビアニメ。
それを劇場用に再構成して三部作として2005年、2006年にわたって公開したました。
新旧のカットを混在させた独特の手法、テレビとは違うラスト、大胆な声優変更など話題になりました。
「機動戦士ガンダム」から7年後の世界が舞台。偶然「ガンダムMk-Ⅱ」乗り込んだ少年カミーユは戦争に巻き込まれていく・・・。
テレビ版はスパロボ創世記より参戦している古参なんですが、あえて「劇場版」としたのは声優の起用を劇場版に準拠するということなんでしょうね。
もう島津版「フォウ」は聞けないのか?

・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
1988年の劇場作品。富野作品です。
アムロとシャアの最後の対決を描いた作品です。
この作品もスパロボ創世記から常連として、そして大体の作品で最強のMSとしてνガンダムを扱っていますね。
最近では小説版の設定からνガンダムの強化型Hi-νガンダムも登場しています。
個人的にはクェスがアムロに「セコい」と言ったのが印象的でした。

・機動新世紀ガンダムX
1996年、高松信司監督作品。
「ガンダム」とするものの富野ガンダムとは世界設定が異なる舞台を描いています。
世界を巻き込んだ戦争から15年、荒廃した地球でたくましく生きる少年ガロードと「ニュータイプ」の少女ティファはバルチャーのジャミルとともに「ニュータイプ」を探し、保護するための旅に出かける・・・。
個人的には好きな作品ですが、打ち切りの憂き目に遭ってガンダムでも知名度が低いみたいです。
サブタイトルが劇中のセリフからとっているのも印象的でした。
「私の愛馬は凶暴です」とかね。
スパロボにはGBAの「R」以来の参戦。月からのエネルギー照射をうけて撃つ必殺武器「サテライトキャノン」は月がでていないと使用できないので、マップによっては使えないMSとなってましたね~。

・∀ガンダム
1999年の富野作品です。
まぁ、なんといっても「おひげ」のガンダムっていうんで話題になりましたね~。
α外伝以来の参戦で嬉しいかぎりです。
ファーストガンダムから一万年前後未来という世界設定で、地球はなぜか19世紀ぐらいの文明まで退行しています。一方、月ではいまだ高いテクノロジーが残っていて、「地球帰還作戦」を計画していました。
主人公ロランは潜入捜査員として地球へ降下。ひょんなことから∀ガンダムに乗り込み地球と月の共存のために戦うってなストーリー。
ほのぼのした前半のため「世界名作ガンダム劇場」と自分は勝手に呼んでますが、ガンダムらしからぬ「できた主人公」は新鮮でした。
ちなみに「黒歴史」ということばもこの作品が元祖なんですよね~。
すでに一般名詞化してますよね~。

・機動戦士ガンダムSEED DESTINY
2004年の福田己津央監督作品です。
前作「SEED」の続編作品で、「SEED」のキャラも多く登場します。
主人公は一応シン・アスカとなっていますが、前作からの引き続きキラ・ヤマト、アスラン・ザラも登場し主人公格キャラとして活躍します。
スパロボでは新規参入なのでどう料理されるのかというのが気になるところです。
前作の2年後が舞台となっていて、遺伝子調整され強化された人類「コーディネーター」とそうではない「ナチュナル」の間に再び起こった戦争を中心に描いています。
池田秀一氏が「逆シャア」以来のガンダム参加となってますね。

・マジンガーZ
ついにきましたロボットアニメの金字塔!
1972年の作品です。スパロボ創世記から参戦する古参作品の一つですね。
主人公兜甲児は祖父の形見のスーパーロボット「マジンガーZ」に乗り込み世界征服をたくらむDr.ヘルの野望から日本を救うべく戦うというストーリー。
ロボットに搭乗するスタイル、主人公の性格「熱血で正義漢」などその後多くのロボットアニメに影響を与えた作品です。
ちなみに主人公兜甲児の声はジャッキー・チェンの声の人です。

・グレートマジンガー
1974年のテレビ作品で、「マジンガーZ」の続編です。
前作の最終回の劇的な登場、主役機交代は今でも伝説となっています。
Dr.ヘルの敗北後、地底に潜んでいたミケーネ帝国は地上侵略を開始。
主人公剣鉄也は「グレートマジンガー」でその野望に立ち向かうのです。
前作に引き続き「ボスボロット」が登場し、人気を博しました。
また、終盤では兜甲児がマジンガーZともにグレートマジンガーと共闘する場面が
子供たちを狂喜させたということです。
スパロボでは最古参の作品でありながらパイロット剣鉄也が登場するのが「第3次」からとなっています。
剣鉄也が「戦闘のプロ」と自称するところからファンから「プロ」のあだ名で親しまれています。

・ゲッターロボG
元祖合体ロボット「ゲッターロボ」の続編で1975年のアニメ。
恐竜帝国壊滅後、いったん地上に平和が戻ったかのように見えたが、新たな脅威百鬼帝国が地上侵略を開始!早乙女博士は新しいゲッターロボを竜馬、隼人、弁慶に託し平和のために百鬼帝国に立ち向かうのです。
スパロボ参戦は初代からという最古参作品の一つ。
最近の作品では「真ゲッターロボ」へのつなぎのユニットとしても性質が強いですね。この機体も十分に強いのですが・・・。
ちなみに原作でのゲッターポセイドンは「大雪山おろし」は使用しません・・。


なんか一言のつもりなんですが、全然違う結果になってますね~。
またまた長くなったので残りは次回!
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スパロボZ参戦作品発表!

2008-04-21 03:43:24 | スパロボ系
4月25日まで隠すんじゃないのか!
というのも、前回で第一報をお知らせしたスパロボ最新作「スーパーロボット大戦Z」の全参戦作品が公式HPですでに発表されているじゃありませんか!!!!

んで、急遽企画を差し替えて参戦作品を紹介しときます。
謎の新規参戦作品もバッチリ発表されてました。

その新規参戦作品とは「宇宙大帝ゴッドシグマ」でした!!!

う~ん、なんとなくそんな気もしてたといえばしてたんですよね~。
でも「バルディオス」と同様に主演声優が故人ということで難しいんじゃね。
といつも選択肢から外していました、正直。
今回の寺田Pはいろいろやってくれますね。
というわけで以下に「Z」の全参戦作品を記載しときま~す。

・オーバーマン キングゲイナー     ・THEビッグオー
・THEビッグオー 2nd SEASON     ・無敵超人ザンボット3
・無敵鋼人ダイターン3          ・戦闘メカ ザブングル
・劇場版機動戦士Zガンダム      ・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
・機動新世紀ガンダムX          ・∀ガンダム
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY  ・マジンガーZ
・グレートマジンガー           ・ゲッターロボG
・UFOロボ グレンダイザー        ・宇宙大帝ゴッドシグマ
・創聖のアクエリオン           ・交響詩篇エウレカセブン
・超時空世紀オーガス          ・宇宙戦士バルディオス
・超重神グラヴィオン           ・超重神グラヴィオンツヴァイ


ん~ん、濃い~メンツですよね~。
これで「初心者」向けのスパロボを作ろうというのですか、バンプレスト。いや、寺田Pよ。
ワタクシ想像がつきませんことよ。

ではでは、それぞれの作品を簡単に紹介してみましょう!

・オーバーマン キングゲイナー
2002年に放送の富野由悠季監督作品です。
環境悪化した未来の地球が舞台で、主人公のゲイナーくんがまるでス○ンド能力のごとき「オーバースキル」をもつロボット「オーバーマン」でシベリア鉄道と戦いながら「ヤーパン」を目指す物語。
富野作品ながら明るい作風でストーリーも良です。オーバーマンが「モンキーダンス」を踊るオープニングがとてもに印象的です。

THEビッグオー
・THEビッグオー 2nd SEASON
第一シーズンは1999年、第二シーズンは2002年にそれぞれ放送。
『記憶を失った街』パラダイム・シティが舞台。
主人公のロジャー・スミスは、凄腕のネゴシエイターとしてパラダイム・シティで仕事をしています。
暴力で対抗するなど交渉だけで事がすまない場合は「メガデウス・ビッグオー」の力をもって解決するなど意外に武闘派。
全体的には「ダイターン3」のパロディを思わせる設定が山盛りです。
それにオープニングのアニメ(ウ○トラセブンのOP)、曲(QUE○Nの曲)ともにパロディ色が強く、スカパーやDVDで別のものに差し替えられています。自分は元々のバージョンが好きですが・・・。
悪くない作品ですが、ラストが・・・。以前にGBAにてスパロボ参戦経験ありです。

・無敵超人ザンボット3
ロボット自体は従来のスーパーロボットですが、ストーリーや設定がリアルで「リアルロボット」の祖先として認知されている作品です。
ガイゾックに母星を滅ぼされたビアル星人の末裔「神(じん)勝平」が先祖の残した「ザンボット3」に乗り込んで闘う物語。
三体合体ですが、勝平のメカは戦闘機モード、ロボットモードに変形できるという設定が斬新でした。
「ドラえもん」の声で有名なアノ人が主人公やっていることでも有名な作品ですが、過去のスパロボ参戦時に代役をたてていることからどうなるか注目ですね。
(やっぱり代役になるんじゃないでしょうか?過去にドラのイメージを壊したくないという理由で断っているよなので・・・。でも今違う人やってるよな。ひょっとして・・・)


・無敵鋼人ダイターン3
1978年の富野喜幸(現、富野由悠季)監督作品。ザンボット3の後番組です。
前作とは打って変わってギャグ路線の作品となりました。
破嵐万丈は父が生み出した人類の敵「メガノイド」を倒すべく、シン・ザ・シティに居を構え、ダイターン3を駆りメガノイドと戦う物語。
今ではいわずと知れたスパロボの常連作品。ちなみに「破嵐財閥」はスパロボオリジナルの設定。
余談ですが、主演声優の鈴置洋孝さんの声は使い続けてほしいですね・・・。


・戦闘メカ ザブングル
1982年の富野監督作品。
初めて主役機交代をした「掟破り」な作品です。
主役のジロン・アモスも丸顔の三枚目で「メロン・アモス」とか言われます。
「三日の掟、泥棒、殺人、あらゆる犯罪は三日逃げ切れば全て免罪」という掟が支配する惑星ゾラと呼ばれる地球が舞台。
ジロン・アモスは親の仇のティンプを三日過ぎても追いかけていた。
ジロンの「こだわり」がやがて周囲を巻き込んでいく・・・。
ダイターンよりギャグ要素の強い作品でこの頃の富野作品にしては「死人」が少ない作品です。
スパロボにはα外伝以来の参戦。α外伝での動きはおもしろかったので今回も期待大。空が飛べないのがたまにキズですな。


長くなってきましたので残りの作品は次回にします。乞うご期待。

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スパロボ新作ニュース!!!

2008-04-20 00:25:08 | スパロボ系
ブログの連載企画を思案中にとんでもないニュースが入ってきました!

PS2のスーパーロボット大戦の最新作、その名も『スーパーロボット大戦Z』!!

で肝心の参戦作品はというと、4月19日現在で発表されているのが・・・


・超重神グラヴィオン(☆)
・超重神グラヴィオン ツヴァイ(☆)
・超時空世紀オーガス(☆)
・創聖のアクエリオン(☆)
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY
・オーバーマン キングゲイナー(☆)
・交響詩篇エウレカセブン(☆)
・宇宙戦士バルディオス(☆)
・劇場版 機動戦士Zガンダム
・マジンガーZ
・グレートマジンガー
(☆):シリーズ新規参戦作品

ということなんですが、どうやらこれが全部ではないようで、4月25日発売の「ファミ通」で残りの参戦作品が明らかになるようです。

しかも、もうひとつ新規参戦の作品があるようです。
寺田Pの話だと「かなり懐かしい」作品だそうです。
むむっ!、気になりますな。

第一報ということで新規参戦の話題に重きがおかれているので具体的な内容は正直よくわかりませんが、新規の顔ぶれを見てα外伝のような「パラレルワールド」、「未来世界」なんてのが世界設定になりそうな予感。

ブログでちょうど「もしあのロボットがスパロボに出たら?」というコンセプトの企画をしようと思っていた矢先なんで、次回以降は「スパロボZ大予想」と題していろいろ予想しちゃいます(願望の方がきっと強いですが・・・)。
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トップをねらえ!~その④ネタバレ最終回~

2008-04-14 03:30:20 | ロボットアニメ系
いよいよ、トップをねらえ!の最終回ですね。
ここからは激しくネタバレなんでご注意を。

で、今回は2との絡みもバラしてしまいますので更にご注意ください。

5話の15年後、沖縄から物語は始まります。
前回の作戦の影響で沖縄にも雪がちらつくようになっています。
そしてコーチの遺影に手をあわせる女性。
かつてノリコと地球を救ったカズミの姿でした。
彼女は今母校である沖女のコーチとなっていました。
しかし宇宙怪獣との最終決戦のため再び宇宙へ向うことになったのです。

地球の最終兵器バスターマシン3号(ブラックホール爆弾)を操縦し、宇宙で戦い続けるノリコのもとに向かうカズミ。
再会したノリコを抱きしめるカズミ、しかしすぐに気づかないノリコ。
カズミにとっての15年はノリコにとって半年でしかなかったのです。

宇宙怪獣との最終決戦のときがきました。
最終兵器起動までの時間をかせぐ任務につきガンバスターに乗り込むノリコとカズミ。
死力を尽くし時間をかせぐ地球軍。そして起動の時がきました。
しかし、敵からのダメージが激しく起動しません。
ガンバスターに搭載されている縮退炉を利用して起動を促すことを提案するノリコ。そしてブラックホール爆弾の内部に侵入するガンバスター。その後を追ってくるユング。
「こんなところにいちゃ、何十年先、何百年先に戻ってこられるかわからないのよ。もう同じ時はすごせないのよ」
地球からとおく離れたここから帰還することは友人たちとの永遠の別れを意味していたのです。
ノリコはユングに自分たちが犠牲になることで他のみんなは同じ時を過ごすことができること、こんな思いをするのは自分たちで最後にすること、そして親友キミコへの必ず帰るという伝言を託します。
「さよならは言わないわ」とカズミ。
「帰ってきたらおかえりなさいと言ってあげる」と言って涙ながらに引き返すユング。

そしてついにガンバスターは中心部に到達。ガンバスターの胸部にある縮退炉を引き抜き中心部に!起爆は成功するのです。
「キミコもう会えない!」

時は一万二千年後。ガンバスターは地球まで帰還してきました。
しかし、地球は暗闇に包まれていました。
人類は滅びてしまったのか・・・、二人が絶望しかけたその時、地球から「オカエリナサイ」の文字が浮かび上がってきたのです。

「ありがとう、ガンバスター。そしてさようなら」

ガンバスターから二つの光が放たれ、地球へと帰っていくのでした。

というのが最終話のあらすじです。
ユングは約束を守ったんですね~。このラストシーンを見るたび泣きます。
ちなみに「オカエリナサイ」の「イ」は左右逆転していて、最初はユングがロシア人なんで間違えたのかと思っていましたが、先日のBSアニメ夜話で岡田さんがおっしゃられていたのは時間が経ちすぎて正しい日本語が伝わっていなかったとのこです。う~ん深いですね。

んでもって、「2」の話をしなくちゃいけませんね。
「1」のように詳しく取り上げるとしんどいのでやりません・・・。
簡単に解説すると、「1」から1万二千年後の世界が舞台です。「宇宙パイロット」を目指す少女ノノと宇宙怪獣と戦う少女ラルクが主人公です。
まぁ、話せば長いのですが、自分的には地球の人々がガンバスターのことを思い出す話と解釈しています。
実はノノの正体は「バスターマシン7号」で、もともと地球の防衛についていましたが、なんらかのトラブルで記憶を失い「野良アンドロイド」として生活しました。
発見時、唯一覚えていた言葉が「ノノリリ」でここから「ノノ」と名づけられました。ちなみに「ノノリリ」とは「ノリコ」のことなんですが、ノノは「ノノリリ」に激しく憧憬の念をいだいて、それが「宇宙パイロット」を目指す動機になっているのです。
これも自分的解釈ですが、ノリコたちが帰還するまでの間、地球を守ること、帰還したノリコたちを迎えることがノノの任務ではないかと思います。
一方、ノノをとりまく世界はノリコをちゃんと記憶しておらず、「地球を救った伝説の少女」としか認識されていません。
一万年たってりゃそうかもしれませんね。
そのおかげで物語そのものは前作と直接かかわることはありません。
ただ、ラストシーンを除いては・・・・。

もっと中身も語りたいのですが、今回はやめにしときます。
で、問題のラストシーン。

ハワイの重力天文台であるものが観測されたのです。
ラルクは沖縄で空を見上げていました、ある思いを胸に。
サイレンが鳴り、地球上の灯りが消されます。
そして、ついに「ガンバスター」が帰還したのです。
「オカエリナサイ」の文字を描いた光が上空に飛んでいきます。

このシーンを見たときやっぱり泣きました。
「2」が嫌いな人でもこのシーンだけは見てほしいものです。

とりあえず「トップをねらえ!」はこれで終わりにしますが、機会があればまた書くかもしれません。
まぁ、「2」は少し消化不良でしたが、いずれ語ることもあるでしょう。
では次回乞うご期待!
といっても企画は決まってないんだよね。


トップをねらえ! Blu-ray Box
日高のり子,佐久間レイ,若本規夫
バンダイビジュアル


トップをねらえ!~その①基礎知識編~

トップをねらえ!~その②ストーリー編~《トップをねらえ!》


トップをねらえ!~その③名場面・ネタバレ編~《トップをねらえ!》


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トップをねらえ!~その③名場面・ネタバレ編~《トップをねらえ!》

2008-04-02 23:39:21 | ロボットアニメ系
ではでは、前回に引き続き「トップをねらえ!」の2話以降のあらすじをざらっとご紹介!!

第2話「不敵! 天才少女の挑戦!!」
舞台を宇宙に移し、新しい生活と特訓の日々が始まる!天才少女ユング・フロイトが現れる!ライバル心むきだしのユングにカズミは・・・。
そして太陽系外縁部に光速で飛来した物体の調査作戦が行われることに、そこでノリコがみたものとは?

第3話「初めてのときめき☆初めての出撃」
ノリコとスミスの出会い。 ノリコに初恋の予感。そんな折、カズミとのコンビ解消。宇宙怪獣との初めての戦闘。そして・・・・。

第4話「発進!! 未完の最終兵器!」
宇宙怪獣に裏をかかれ、太陽系への侵入を許してしまう。ノリコはついにガンバスターで出撃!

第5話「お願い!! 愛に時間を!」
前回の戦闘から無事生還したものの、地球ではすでに10年の時が経過していた。時間に取り残されたノリコとカズミ。その寂しさを感じる間もなく数億の宇宙怪獣が地球に迫ったいた。ノリコとカズミは宇宙で迎え撃つが・・・。

最終話「果てし無き、流れのはてに…」
人類と宇宙怪獣の最終決戦のためのバスターマシン3号が完成。果たして人類の未来は守ることができるのか?
*最終話のみモノクロの演出がなされています。

てなかんじです。
ここからは名場面・ネタバレが含まれますのでご注意ください!

第2話はなんといっても太陽系外から戻ってきた「るくしおん」の調査するシーンでしょう。「るくしおん」といえばノリコの父親が指揮していた戦艦。
光に近い速度で移動しているため艦内では事件から2日しか経過していないのです。ノリコは父親の生存を信じ、ブリッジを目指しますが、彼女を待っていたのは無残に破壊され宇宙にむき出しになったブリッジでした。そしてこの時調査の限界時間をオーバーしてしまったために半年後の地球に帰還することになるのです。
ここで描かれたのはいわゆる「ウラシマ効果」というやつで、この物語のメインテーマとなっていくのです。
ちなみに女性キャラの入浴シーンもあります。

第3話でついに宇宙怪獣との戦闘が開始します。見所は戦闘シーンでしょうか?あまり印象には残っていませんねぇ~。
しかし、初恋のスミスをすぐ殺すという演出には度肝を抜かれました。
続いて4話。まだ未完成のガンバスターで出撃するシーンはかなりアツいです。
ダンダンダンダン、ダンダンダンダン、タッタラ~タタタラ~タラララ~というBGMがに胸躍らせてしまいます。
それから「必殺技」を使う時の「絶叫」もイイですね。アツいロボットアニメには「絶叫」はかかせません。

そして5話。
ガンバスター合体までのシーンがアツいですね~
亜光速で進撃するノリコとカズミ。迫りくる無数の宇宙怪獣を前に急に速度を落とすカズミ。
「もうこれ以上いきたくない!」
カズミはコーチを愛しているが、コーチは不治の病で余命半年。作戦が無事終了しても、二度と会えないかもしれないという気持ちがそうさせたのです。
カズミにノリコはコーチも同じくつらい気持ちであること、そして人類の未来のために絶対に負けられない戦いであること説く。
そして、「お願い!カズミ!戦ってェ!!!!」と絶叫!
我に返ったカズミは「合体しましょう」と。戦うことこそがコーチと同じ時間とすごすことと同じ意味を持つことに気づき、ついにガンバスターへの合体は成功するのでした。

ここからのおねえさまがいつもより数倍カッコいいんですよ。
とくにスーパー稲妻キックを敢行するときのは鳥肌ものです。
ノリコ:「おねえさま、アレを使うわ!」
カズミ:「ええ、よくってよ」

まぁ~文字だけでは伝わりにくいのでちょうどよい動画をyoutubeで発見したので
貼っときます。興味のある方はドゾ。
トップをねらえ!



ふう~、ここまでくるのにけっこうかかりました。最終話は次回にいたします。



トップをねらえ! Blu-ray Box
日高のり子,佐久間レイ,若本規夫
バンダイビジュアル


トップをねらえ!~その①基礎知識編~


トップをねらえ!~その②ストーリー編~《トップをねらえ!》


トップをねらえ!~その④ネタバレ最終回~

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コメント (2)
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