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2018年ファジアーノ岡山 第32節から第42節まで&2018年シーズンの感想なんぞ

2018-11-27 22:06:08 | サッカー観戦系
先日、J2のリーグ戦の全日程が終了しましたね~。まぁ我がファジアーノ岡山は期待に反して15位に終わりサポーターのワタクシとしては意気消沈いたしました。

ようやく心も明るさを取り戻したので第32節から第42節まで&2018年シーズンの感想なんぞを書いていきます。

とりあえず、1位から15位までの順位表をファジの公式HPから拝借してきましたんで、ご覧ください。



シーズン当初は1位だったのに15位まで沈んでしまうとは全くの予想外でした。終盤に差し掛かってもプレーオフには進出してくれるとばかり思っていましたからね~。

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さて、今度は第32節から第42節までの戦績をおさらいしましょう。

第32節 VS 千葉 A 敗
第33節 VS 京都 H 分
第34節 VS 甲府 A 敗
第35節 VS 新潟 H 敗
第36節 VS 福岡 A 分
第37節 VS 岐阜 A 敗
第38節 VS 町田 H 勝
第39節 VS 熊本 A 分
第40節 VS 山口 H 敗
第41節 VS 横浜 A 敗
第42節 VS 大宮 H 敗

第32節~第42節までの戦績は1勝7敗3分、勝点6。2018年シーズン通算戦績14勝17敗11分、勝点53。最終順位15位。

終盤の対戦相手は強敵も多かったので成績が振るわなかったのもわかるのですが、1勝は少なすぎるし7敗は多すぎますよ。第32節~第42節についてはとにかくが得点ができず守りきれないから引き分けにできないというチームとしては最悪の状態でした。

2018明治安田生命J2リーグ第38節「ファジアーノ岡山vs FC町田ゼルビア」DAZNハイライト


終盤11試合で唯一の勝利ゲームとなった町田戦。比較的早い時間でのリードだったのですが、徐々に町田ペースに・・・。気合でなんとか乗り切った試合でしたね。でも今から思えば強敵町田に勝つことができたのは奇跡だったのか?

お次は2018年シーズン全体を振り返った印象です。

まず攻撃について、シーズン序盤はイ・ヨンジェを中心として攻撃が図に当たり勝利を重ねることができたのですが、イ・ヨンジェの故障、赤嶺の不調などによりFW陣が固まらず得点がなかなか奪えないチームに変貌していきました。

そんな中でも仲間はシュートへの積極的な姿勢によりチーム最多得点8をマークして攻撃不調のチームを支え続けました。一方、斉藤は守備やパスに光るものはあったもののシュートに消極的で結果として得点は3と伸び悩みました。

それでもシーズン中盤戦には順位もさほど落ちずに踏みとどまっていました。さらにシーズン終盤に入ると故障から復帰したイ・ヨンジェ、赤嶺、シーズン途中で加入したチェ・ジョンウォンなどFW陣も粒が揃ってきたのですが、歯車がかみ合わなかったのかシーズンが進むごとに得点できなくなってしまいました。

ちなみに今年は残り15分で得点できてないらしいです。試合終盤ともなればいかに強敵でも隙ができるんですが、それをうまくつくことができなかったということなんでしょうね。

試合終盤に得点を決めていれば勝利できた試合もあっただけに悔やまれる事実ですね。

次に中盤ですが、期待されたボランチ上田がシーズン序盤こそ輝いていたものの、シーズンが進むごとに彼らしいパスやキックなどが見られなくなっていきました。また上田が不調の際に穴埋めできる選手がいなかったこともチームにとっては深刻でした。

またウィングバックはシーズンの多くを右に椋原、左に三村の両選手が担っていきました。2人は悪くないもののサイドからのクロスの精度がイマイチでシュートに至らないというケースが多かったと思います。またウィングバックには2人に替わるほどの選手が現れず、運動量の多いポジションであるために酷使することになってしまいました。

最後に守備です。シーズン序盤は0封するほどの堅い守備を誇り、勝てなくとも負けないサッカーを実現できていました。しかし後藤がケガにより離脱すれば守備に不安定さを見せ、シーズン中にそれを解消できませんでした。

結果、後藤不在のシーズン終盤は引き分けも少なくなってしまったと思います。

今年のファジは選手の粒が揃っているハズなのに結果が振るわなかったということが不思議でなりません。悪い選手が多いとも思えないのですがね・・・。

やっぱり、今シーズンにチームの半分以上の選手が入れ替わってしまったということが悪い方向に働いたんだと思います。きっとチームとして熟成が足りなかったということなんでしょう。

☆☆2018年のベストマッチ☆☆

2018明治安田生命J2リーグ第26節「ファジアーノ岡山vs 徳島ヴォルティス」DAZNハイライト


2018年のベストマッチは26節ホームでの徳島戦でしょう。力の拮抗した緊張感のある内容で最後の最後まで面白いサッカーだったと思います。2-1のスコアでファジの勝ちでしたが、複数得点していれば勝てるということを示した試合でもあったと思います。なぜ、こういう試合がシーズン終盤でできなかったのか?実に残念ですね。

さて、すでにワタクシは2019年シーズンへの期待が高鳴っています。長澤監督の退任は決定し、退団する選手の名前も上がり始めているので一抹の寂しさもあるのですが、同時に来季は新たな監督・選手も来るということです。サポーターとしては新体制を信じて応援するだけです。

次回のファジ関連記事の更新ですが、これからの時期は選手の退団・入団に一喜一憂すると思いますので、2019年シーズンの開幕直前にしたいと思います。

サッカーダイジェスト 2018年 12/13 号 [雑誌]
日本スポーツ企画出版社
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J1から有名選手入ってほしいですよね~。そして来年こそはJ1だ!がんばれファジアーノ!!

では今回はこれまで、次回乞うご期待!


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