ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

ゲームセンターCX#296「ジョイメカファイト」の感想

2020-03-25 21:26:11 | ゲーム系

ゲームセンターCX#296「ジョイメカファイト」の感想

挑戦ソフト:『ジョイメカファイト』

1993年5月21日に任天堂から発売されたファミリーコンピュータ用の対戦格闘ゲームです。本作では、頭部や胴体、手足といった体のパーツが分離して宙に浮いているロボットという設定によってファミコンの性能では不可能な大型キャラクターや滑らかな動きを表現させていることが最大の特徴です。また、かつて権利関係が微妙で幻のソフトとされていたのですが、近年になって改めて権利関係が整理され、はれてVC配信などができるようになった珍しい経緯を持ちます。

2020年3月時点でニンテンドー3DS、Wii Uのバーチャルコンソールで配信中。さらに、Nintendo Switch用ゲームソフト『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』でプレイ可能なタイトルに追加されています。

ストーリー
ある所に、ロボット研究者の第一人者である「リトル・イーモン博士」と「イワン・ワルナッチ博士」の仲の良い2人がいた。ところがある日、2人が作業する研究所が荒らされ、さらにワルナッチは研究所の7体の戦闘用ロボットとともに姿を消してしまう。その後、突如ワルナッチはTV放送を通じて全世界に宣戦布告、世界侵略に乗り出す。イーモンは最後の望みをかけ、カンサイへ修行に出ていたお笑いロボットの『スカポン』を研究所に呼び戻し戦闘用ロボットに改造、ワルナッチ博士の世界侵略を止める戦いが始まるのであった。

ファミコンの限界に挑んだ傑作格闘ゲーム『ジョイメカファイト』クリア-944本目【マルカツ!レトロゲーム】

物語に沿ってステージを進める「クエストモード」と、物語に関係なく自由にキャラクターを選んで遊べる「対戦モード」が用意されています。

クエストモードは4ステージ構成で8体の味方ロボットを選択し、各ステージ8体+ステージボス1体との戦いをくぐりぬけエンディングを目指します。ただし最初のステージでは味方ロボはスカポンのみで始まり、敵に洗脳された味方ロボを倒すごとに使用可能となります。ゲーム難易度がノーマル、ハード、スペシャルと設定されています。

対戦モードには「1Pvs2P(プレイヤー同士)」「1PvsCOM(プレイヤー対コンピュータ)」「COMvsCOM(コンピュータ同士)」の3種類があります。いずれも初期状態では味方ロボ8体しか使えませんが、クエストモードのハードをクリアすれば2人対戦モードでボス以外の敵ロボを使用可能になり、スペシャルをクリアすればボスキャラも使用可能になります。

各キャラクターは「パンチ」「強パンチ」「キック」「足払い」「ジャンプ」「ガード」といった基本動作に加えて、各々必殺技を持っていて、コマンド入力によって出すことができます。なおこのゲームのコマンドにはナナメ入力は無く、ファミコンの十字キーでも必殺技を出しやすい仕様となっています。

さて、今回の挑戦で第23シーズンの最終回とのこと。これまでの華麗なる課長の戦績をご覧ください。

なんと今期シーズンの戦績は14勝3敗1保留でした。結構難しいゲームもあると思うのですが、最近の課長は戦績がいいですね~。

それから人間ドッグにて課長の視力が左右で1.5を維持してることが判明!次期シーズンも続行というファンには嬉しいニュースもありました。

さてさて、我らが課長は任天堂の誇る名作格闘アクションである本作をクリアし、第23シーズン有終の美を飾れたのでしょうか?

感想

遠距離から相手の体力を削るというセコくて地味!!という場面が多々あったものの、挑戦ソフトが名作ゆえにかなり楽しい回でした。

課長も格闘ゲームがそんなに得意ではないですから、セコくて地味な戦いになることは予想で通りではありましたがね(笑)。

それでも8体の味方ロボを駆使し戦う姿は素直に応援したくなりました。まぁ課長はこの腕前でeスポーツに参加してようとしてますが、到底勝ち目はないでしょう(笑)。

とにかく『ジョイメカファイト』のポップでキュートな世界観とファミコンながら本格的な格闘ゲームの楽しさが伝わってくる回でしたね~。

そして意外なラストに刮目してもらいたい回ですね!

ワタクシが選ぶ今回の名シーン&名言

挑戦中、AD小林さんが味方ロボ8体の長所と短所を手書きのイラスト入りで表をまとめてくれたのですが・・・。

小林さんのイラストが上手いことの着目した課長が小林さんお手製の表を「ノってるねぇ」といじり始めます。

そして課長は発見してしまうのです。一文字おかしいことに!!

「ここだけ平仮名になっちゃった」たしかにジ”ゃ”ンプになってますね~(笑)。

「ここで調子にノっちゃったの」とついつい意地悪しちゃう課長でした。

この他たまゲーでは、しばらく続いていた埼玉県行田市でのシリーズ完結権として世界一のクレーンゲーム保有台数(354台!)を誇る「エブリデイ行田店」でのロケでした。

豊富なクレーンゲームにテンションアゲアゲな課長はおおはしゃぎでした~。

お店の前に置かれた「人間キャッチャー」で写真を撮る課長の図です!こういうの見ると芸人魂がうずいちゃうんですね~(笑)。

それにしても焼き芋のクレーンゲームまであるなんてすごく楽しそうなゲームセンターでした。

 

 

 

対戦格闘ゲームが苦手なワタクシでもノーマルモードはなんとかクリアできる難易度で技も出やすいので誰にでも楽しめるゲームだと思います。一人で遊んでも、みんなで遊んでも楽しいゲームなのでオススメです。

今となっては中古市場でも比較的安価で入手できる本作ですが、遊べる環境が整っているならVC版か、Nintendo Switch Onlineで遊ぶ方がいいと思います。

 

番組内で告知されていたのですが、6月21日に300回記念の300分生挑戦があるそうです!これは見逃せない!

ということで今回はここまで、次回乞うご期待!

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本日でブログ誕生から12年

2020-03-22 20:21:49 | その他・日常・たわごと

本日、3月22日でワタクシのブログ誕生から12年の月日が経過いたしました。

子どもに例えるなら小学六年生と同じ年齢ってことになります。いや~よく続けたもんですね~。

といっても、ここ数カ月間の更新頻度はまたまた下がってきていて反省の念を禁じえません・・・。

最低でも週一更新を心がけたかったんですが、叶わずでした。

そんな満足にブログを更新できていない状況にも関わらず、YouTube配信という最近新しい挑戦を始めてしまったワタクシ。

ブログ、Twitter、さらにYouTubeとプライベートで3足のわらじを履くことになってしまったワケで、今の時点でどのように力の配分をしていくのか難渋しておるところです。

当面のところ、ブログは週一更新、Twitterでは懐かしいものの写真を毎日公開、YouTubeは不定期での動画公開といった配分にしようと思っています。

ブログでは今まで通りの内容に加え、ワタクシの投稿した動画、ライブ配信についても紹介する記事を書いていくつもりです。

PCエンジン開封の儀 【スマホだけでライブ❗】

これは先日、無謀にもスマホ一個でライブ配信を行ったときのアーカイブです。告知はTwitterで行うんですが、すぐにTLから流れてしまうので、ブログでも紹介して再生数を稼ごうというワケです(笑)。

次にTwitterですが、毎日公開をしていた懐かしもの写真を本日から本格再開させました!昨年の11月中旬から無断で中断してホントにすみませんでした。

上のツイートのように懐かしのビックリマンシールやSDガンダムのカードダスの画像を投稿していきますので今後ともよろしくお願いいます。

最後にYouTubeですが、撮影・編集・配信の機材がそろっておらず、スマホ一個で頑張っている状況なので高頻度での活動は考えてません。

本当はちゃんとしたゲーム実況をしたいんですが、機材を買い揃えるまではモニター直撮りになってしまうためあまりゲーム実況を考えてません。

そのかわりに購入してきたレトロゲームの紹介動画や雑談ライブなどをメインにやっていこうと思います。

ブログの更新やライブ配信などの告知はTwitterで逐一やっていきますので、気になる方はワタクシをフォローしていただければと思っております。

ということで今後ともブログ、Twitter、YouTubeそれぞれのワタクシを楽しんでいただけたらと思っています。

それでは何卒よろしくお願い申し上げます。

ということで今回はここまで、次回乞うご期待!

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動画投稿にハマるかも?そして・・・

2020-03-15 21:31:52 | その他・日常・たわごと

動画作るのって楽しいですね!

ここ最近、ワタクシはyoutubeへの動画投稿を続けています。

大した内容ではないですし、いまのところ再生回数やチャンネル登録数も全然ですが、動画を作ってyoutubeに投稿が完了したときの達成感は格別です。

40歳を過ぎてまさか動画投稿に目覚めてしまうとは思っていませんでしたよ~。

というワケこの記事を投稿する以前に作った2本の動画を紹介いたします。

試作品その4 FF4コレクション

動画作成の習作その4です。ワタクシが所持している様々なFF4を紹介するだけの動画です。

FF4はその人気から発売の1991年の発売から現在にいたるまで様々な機種に移植またはリメイクされてきました。

狙ったワケではないのですが、ワタクシの手元にほとんどのバリエーションが揃っていることに気づきました。

ということで紹介動画を作ってみたワケです。しかしながら動画のくせに相変わらず静止画に文字情報とナレーションで誤魔化しました・・・。

できればゲーム画面を登場させて比較したかったんですが、ワタクシの技術力不足に加え、必要な機材の不足でそれは叶いませんでした。

これは今後の課題として次につなげていきたいです。

それにしてもナレーションの声がガッサガサですよね~(笑)。収録の時にめちゃめちゃ緊張して口が渇いていたからです。

語りの質も上げなければいけませんが、口が渇かないような工夫もしないといけませんね~。

試作品その5 ハードオフでのお買い物(修正版)

動画作成の習作その5です。ハードオフで買ってきたレトロゲームを紹介するだけの動画を作ってみました。

ジャンクコーナーでこのもえぷろと書かれた『燃えろ!!プロ野球』を見つけた時にどうしても紹介動画を作ってみたくなったのです。

レトロゲームを集め始めた時には美品でないと嫌でしたが、ここ最近は名前や落書きが書いてあったり、シールが貼ってあるものがお宝に見えるようになってきました。だって世界に一つだけでしょ?

それはさておき、この動画で初めてまともに映像を撮影しました!しかもナレーションやテロップもやめて、あえてフリートークで一発撮りしてみました。

おかげで随分グダグダなものになっただけでなく、スマホでの設定を怠り、通知の振動音が思いっきり入ってしまいました・・・。

まぁこれも動画のスパイスみたいなものと楽しんでくだされば幸いです(笑)。それに稚拙な撮影技術のおかげで撮影対象が右寄りな映像になってしまいました・・・。

これらも今後の改善点としていく所存でございます。

それにしても指が汚くてごめんなさい。指のケアも怠ってはいけませんね~。

さてさて、2本の動画を紹介したワケですが動画の作成&投稿は続けていくのですが、それと並行してやっていきたいのが、ライブ配信です!

ワタクシのTwitterでのフォロワーさんにゲーム実況している方々がいらっしゃっていて、そのライブに出入りしていることがきっかけでワタクシもライブをやりたくなってきました。

最終的にはライブでのゲーム実況をしていきたいと思っているのですが、いかんせんライブに必要な機材がまだ揃っていません・・・。

それなのに無謀にもスマホだけで先日5分程度テスト配信をやってみました。

その時の模様はアーカイブとして保存してあります。また今後のyoutubeでの活動予定も話してあるのでよかったらご視聴いただければと思います。

テスト配信中 2020年3月13日

不慣れなため最初の数十秒が無音状態だったり、え~っとが多いのでお聴きぐるしいですね・・・。これらは今後の成長を期待していただくということでご容赦ください。

この時のライブでも話していますが、今後の動画は先日ハードオフで購入したゲームカートリッジの清掃模様を撮影したもの。そして清掃後のゲーム達をレトロフリークにインストールする作業の撮影をした動画を投稿するつもりです。

またライブですが、スマホからテレビを直撮りする方法でゲームをいろいろ触りながらの雑談放送などを企画しています。

本格的なゲーム実況動画&ライブは機材の都合がつき次第やってみたいと思っています。読者の皆様で興味のある方がいらっしゃったら、動画の視聴ならびにライブに遊びにきてくださいませ。

 

スーファミ時代の伝説的な名作RPGです。WiiUや3DSのバーチャルコンソールでの配信もされていますから、よかったら遊んでほしいですね。

ところでいろんなバージョンのFF4を所持しているもののワタクシがクリアしたのはスーファミのオリジナル版だけなんですよね・・・。これからゲーム実況を契機にして他のバージョンのFF4も遊んでいきたいと思っています。

 

スポーツゲームが苦手なので敬遠していましたが、この度ようやく手にすることができました。

バントでホームランという伝説でも有名な野球ゲームですね!今回入手したものはジャンクコーナーに置いてあったものなので、清掃してもまともに動作しない可能性もありますが、中古市場でも格安で購入できるのであまり気にしていません(笑)。

 

 

レトロフリークはワタクシが思う最強のレトロゲーム互換機です!レトロゲームのお供にぜひどうぞ!

 

ということで今回はここまで、次回乞うご期待!

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ゲームセンターCX#295「クォース(FC)」の感想

2020-03-10 19:53:54 | ゲーム系

ゲームセンターCX#295「クォース(FC)」の感想

挑戦ソフト:『クォース』

元々は1989年にコナミからアーケードゲームとして登場したゲームです。ゲームルールはパズルゲームで、操作方法はシューティングゲームという一風変わったもので、ゲームジャンルを一言で表すのはキャッチコピーにも使われている”シューティングパズル”という言葉が一番馴染みます。また様々な機種に移植されました。なおファミコン版は1990年4月13日に同じくコナミから発売されました。 

ストーリー

199X年、宇宙空間で突如重力平衝が崩壊し、超新星爆発で新星になるはずだった物質は巨大ブロック群と化し、他の物質を砕き取りこんでいった。 それは後に「BLOCK HOLE」と呼ばれるようになった。その翌年、BLOCK HOLEがその軌道を地球に向けて進んでいる事が解った。その物質が生み出している巨大なブロック群は「クォース」と名付けられ、対策が急がれた。分析の結果、同様の物質をぶつけると融合し、四角形になると消滅する性質であることが判明。急遽ブロック射出ロケットが宇宙へ飛ばされ、クォース殲滅が開始された。

ファミコン クォース Quarth

画面上部より迫るブロックに自機が発射するブロックを接触させ、四角(正方形・長方形)になると消去できるというゲームシステムです。

画面(ブロック)は縦スクロールするが、自機は左右にしか動けないのは固定画面のシューティングゲームと同様です。

ブロックはいくつかの種類があるが、隣接はしているが結合はしていないブロックも存在し、それらは個別に消す必要がありますが、結合していない複数のブロックをまとめて一つの四角の辺(内部に空白があってもよい)としてを結ぶこともできます。また、必要数以上のブロックを打ちこんでより大きな塊として消すことも可能です。

自機の正面部分には線が引いてあり、ブロックがその線に達してしまうと自機が破壊され、残機を消費します。残機が残っている場合、画面上のブロックは全て消えて先に進むことができます。すべての自機が破壊されるとGAME OVERです。

さて、我らが有野課長ですが、完全初見のクォースに興味津々。しかしながらパズルゲームは得意でシューティングゲームが苦手な課長にクォースは牙をむきます!果たして課長はクリアできたのか?

感想

面白い回なんですが、クォースをプレイしたことない人が見ると画面が地味で、課長がどうして苦戦しているのかわかりにくいんですよね~。

クォースはシンプルなシステムながらも素早い判断力と正確な射撃力が求められるので、中年ゲーマーの課長にはそもそも難易度がたかく苦戦するのは当然なんです。

苦戦のシーンが地味でわかりにくいので自然と番組も地味になってしまいますよね~。課長のボヤキもかなり面白いし、AD小林さんとのカラミも見所いっぱいなので惜しいですね~。

ワタクシが選ぶ今回の名シーン&名言

ゲーム序盤から苦戦を強いられる課長に度々救いの手を差し伸べるAD小林さん。しかしながら、そのなんだか上から目線の物腰に不満を募らせる課長。

エリア5にて協力プレーをすることになり、二人で見事にクリアするのですが、小林さんの態度に思わず・・・・。

「悪い奴じゃいのはわかんねんけどな」

「ちょこちょこ鼻に付くぜ!」と言い放ってしまいます。

そんな不満タラタラの課長ですが、エリア7でも協力プレーをすることに!そこでも小林さんのナイスなサポートを受け見事にエリア7を突破するのでした!

それをうけて課長は・・・・。

「小林 憎たらしいけど相性がいい」と苦笑いを浮かべるのでした(笑)。

今回は度々訪れるAD小林さんとのカラミが見所になっていました。

この他にたまゲーはめずらしい自動販売機のある「鉄剣タロー」を取材していました。

ここではゲーム筐体のほかにレトロな自販機がズラリと並んだ昭和レトロを感じるお店なのですが、その中に一風変わった商品を見つけた課長はそれがなにか分からず買ってしまいます。

よくよく自販機を見てみるとその商品の案内札がありました。

課長が買ってしまったのはお店オリジナルのステッカーだったのです。常連お手製のステッカーと知って途方にくれる課長でした(笑)。

それからミニコーナー「うどんが茹であがるまで」がついに最終回を迎えました。

今回、紹介されたのは博多うどんでした。

このうどんは福岡県福岡市を中心に食べられるうどんのことで、ふわふわでほとんどコシのない麺を用いていることが大きな特徴です。

今回は最終回ということもあって福岡出身のカメラ阿部さんがごぼう天をのせたうどんを課長に振る舞ってくれました。

画面から美味しさが伝わってくるようで、讃岐うどん信者でいまだ博多うどんを食べたことがないワタクシも食べたくなりました!

なお今回はこれまで遊んだアイテムから一番印象深いものということで前回紹介された「裏ワザスロットクイズカード」でした。

それにしてもうどんのミニコーナーは毎回楽しみだったので、すごく残念ですね~。またやってほしい企画です。

 

いまのところファミコン版の配信などはないのでカセットで遊ぶより方法がありませんが、値段は安価ですし面白いゲームなのでオススメです。

ちなみにゲームボーイ版は3DSのバーチャルコンソールで配信されていますね~。

 

ファミコン版とはアレンジが異なっていて、ワタクシはこちらの方が遊びやすいと感じています。

ということで今回はここまで、次回乞うご期待!

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レトロゲーム紹介#01『 ナッツ&ミルク(FC:1984)』

2020-03-03 20:45:37 | ゲーム系

最近、ブログの更新がゲームセンターCXの感想記事ばかりになっていて非常に反省しています。端的に言い訳をするとブログ記事作成に割ける時間がないのです。

でも、この低空飛行状態をなんとかしたいと思ったワタクシは”書くより喋った方が早い”と思い立ちました。

というワケで「試作品No.3 ナッツ&ミルク」という動画を作ってyoutubeに投稿いたしました。

今回作った動画というのはワタクシの実力不足もあってゲームのパッケージ画像に文字を表示、ナレーションをつけただけの簡素なものになっています。

またゲームに関して語った部分も少ないので動画の補完も兼ねてブログで『ナッツ&ミルク』を取り上げたいと思います。

まずはワタクシが作成した動画をご覧ください。

「試作品No.3 ナッツ&ミルク」

いかがでした?動画作成についてはまだまだ駆け出しなので不十分すぎる内容になっていますね(笑)。主に不十分な要素としてはゲーム画面およびプレイ動画ですよね~。

正直、よくこんな動画を表に出したと若干ながら自己嫌悪しておりますが、実はいつかやろうと思っているゲーム実況に向けたフリートークの練習も兼ねておりますので、どうかお許しを・・・。

それはさておき、本作は1983年にハドソンからパソコンゲームとして発売されました。今回紹介するファミコン版は翌1984年7月20日に内容をアレンジして発売されました。

2020年3月現在でWiiU及び3DSのバーチャルコンソールにて配信されています。

余談ですが、『ナッツ&ミルク』というタイトルのためにナッツが主人公と勘違いされることも多いようですが、主人公はミルクの方です。

ジャンルはパズルアクションゲーム。 画像中央のピンクの主人公ミルクを操作し、追いかけてくる青のライバルのナッツをジャンプやロープを駆使してつかまらないようにかわします。

ラウンド内に散らばるフルーツを全部食べ、恋人のヨーグルのもとへたどり着くとラウンドクリアです。

ミルクがヨーグルのもとにたどりつくとナッツが下に落ちていきます。

そしてミルクとヨーグルの家には大きなハートが現れて二人に幸せが訪れます。

ゲームの難易度はA、Bの2つから選択でき、ゲームBではお邪魔キャラクターとボーナスキャラクターが追加されます。

ステージ構成は50ラウンド。まともなエンディングは存在せず、ゲームAのラウンド50をクリアするとゲームBに移行し、引き続きラウンド1からプレイすることになります。

また本作にフルーツやキャラクターを自由に配置して、オリジナルのラウンドを作成できるエディット機能が搭載されています。

発売当時にはセーブ機能がないためエディットされたラウンドを保存できません

女の子ウケする可愛いキャラが登場するゲームではあるものの、難易度はやや高めに設定されているようです。

ワタクシにとっては小学一年生の時に本体と一緒に買ってもらったファミコンゲームなので思い入れも強いのですが、その難易度から全く歯が立たず、4面くらいでギブアップしていました。

1980年代にはゲームに馴染みのなかった女の子を狙ったゲームまでこの難易度なんだから他のレトロゲームも総じて難易度が高いのも頷けますが、こんなんだからワタクシの同年代でゲームする女子が少なかったんだよ~(笑)。

ちなみにゲーム中にセレクトボタンを押すと次の面にいける裏ワザが存在してようで動画のコメント欄にて視聴者の方に教えていただきました・・・。30数年、全然知らんかった・・・。

もしかして説明書にこれ書いてあったのかもしれませんが、当時は子ども過ぎて読めませんでしたからね~。

むぅ、面セレクトの方法知ってれば、もっと根気強く遊んでいたんだろうか?なんて考えてしまいますね。

ところでこの記事を書くにあたって、再度このゲームを遊んでみたら、シンプルなゲームデザイン簡単操作歯ごたえのある難易度、遊びの幅を広げるエディット機能など、良いゲームの条件が整っているようにも感じました。

しかもポップでキュートなデザインのキャラクターは古さを感じさせないので十分に現代に通用するゲームであると思いました。

同日に発売された『ロードランナー』の陰に隠れてしまったからなのか?それともその可愛いパッケージのために男の子に敬遠されたからなのか?イマイチ知名度が高まらなかったことが本作の悲劇的なところだいえると思います。

ナッツ&ミルク プレイ映像 (ニンテンドー3DSバーチャルコンソール )

3DSバーチャルコンソールの宣伝映像を借りてきましたが、ワタクシもこのくらいの動画を作れるようにならないといけませんね・・・。

中古カセットでもバーチャルコンソールでもだいたい同じ価格帯ですね~。遊びたい方はご自分の環境に合った方を選んでくださいませ。

レトロフリークのスクショ機能にはブログ作成で大変お世話になっています。今回の記事のゲーム画面もレトロフリークで撮影したものです。

レトロフリークによって充実したレトロゲーム生活とブログ作成の両方を支えてくれているのでありがたい限りです。

 

ということで今回はここまで、次回乞うご期待!

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