アストロガンガー:第21話 ロボット部隊がやって来た!
-あらすじ-
カンタローも住む町にロボットショーがやって来きたと珍問屋がおもちゃのロボットを配りながら触れ回っていた。子供しか入れないというロボットショーに不審がる大人たちだが、正規の手続きを踏んでいるという。ロボットショーに行きたいりえだが、カンタローと一緒でないと行ってはいけないと母親の言葉を無視してロボットショーに入っていまう。町で配られていてロボットがおもちゃにしては精巧すぎるため分析した星博士はブラスターの仕業であると確信、カンタローをロボットショーの会場に向かわせるのだった。子供を人質にとるブラスター相手に実力がだせないガンガー。ついにガンガーも敵に手に落ちてしまうのだった。ブラスターはガンガーを分析して弱点を発見、最後には消滅してしまう作戦だったのだ。星博士はブラスターの基地を破壊しても中の子供には影響がないことをつきとめガンガーに連絡、ガンガーの逆襲が始まる。基地を破壊して子供たちを救出。ブラスターの巨大ロボットとの戦闘にも勝利し、再び平和が訪れるのだった。
-感想-
前回に次いで子供人質シリーズ第二段。
いまいちブラスターの狙いのわからない回だったような・・。
子供を誘拐⇒それを人質にガンガーを捕える⇒ガンガーを分析⇒ガンガーを破壊
という作戦だったと思います。
でも珍問屋で子供をおびき寄せるというのも・・・。
そんなに数いらないでしょ?
前回にも思ったことですが、人質の数多すぎるんですよ・・・。
あ、もうつっこんでしまった・・・。
話は相変わらず回りくどいブラスターとよくわからない強さで危機を脱するガンガーという構図で展開していきます。
まぁこういうところにつっこんではいけないとはわかったんですけどね・・・。
まぁロボットアクションも普段より多かったと思うし、話は別としてアクションはよかったと思います。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所なんですが、ブラスターの見事な珍問屋ぶりですかね。
本編とカンケーないといわれそうですね。でも本当に巧い変装です。
彼らは失業したら珍問屋やったらいいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
他にはって?
あぁ、もちろんありますよ。
ガンガーが本気出してからのロボットアクションはなかなか楽しいですよ。
相手の巨大ロボット(今回ま珍しく変身ではなく”運転”しています)との死闘および小型ロボットとの戦いはなかなか面白い。
そう思うと今回はロボットアクションを楽しむ回だったんだなぁと思ってしましました。
さてさて、つっこみですが、今回も多いなぁ・・・。
全部はご紹介できないですから、一部だけ。
まず、ブラスターの作戦。
ガンガーを捕えるために子供を捕まえるんだったら別にロボットショーして目立たなくても前回みたいに捕まえてから「○○にこい!」って言ってくればいいのに・・・。人質の数も多いし・・・。
でもイベントやるって正規の手続きふんでたり、意外に几帳面だったりしますね。
ブラスターの意外な一面が垣間見えましたね。
それからガンガー。
手術台に固定されて体中にビームを浴びせられるシーン。
どう見ても脱出不可能。どうやって逃れるのか?と思ってみたら・・・。
星博士が「頑張れ!」って言ったら固定していた金属ベルトみたいなものを引きちぎっていくのです。
もう少し工夫してほしいなぁ・・・。でも仮面ライダーでも似たようなシーンみたことあるからこの当時は当たり前だったんでしょうね・・・。
最近ガンガーがしんどいなぁ・・・。
う~ん、やっぱり古いアニメだけあって今とは話の密度が全然違うんですよね。
子供向けということもあって、30台のオッサンが真面目に見るために作られていないんでしょうけど、何かが足りないなぁ・・・。
大山次郎の回以降、物語よりアクション重視になってる気もするしなぁ・・・。
とりあえず、最後まで頑張りましょう。
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