アストロガンガー第17話 戦慄のスパイモンスター
-あらすじ-
ガンガーの秘密をさぐるためにブラスターは拉致した人間を改造して国際科学警察に潜入させる作戦を決行した。深夜、国際科学警察の資料室付近に彼”大山次郎”は怪ロボットを潜入させるも失敗する。次郎はかつて国際科学警察の優秀な研究員を務め、カンタローとも旧知で兄弟のような中であったが、最近まで行方知れずとなっていたのだ。次に早川次長を誘拐し、ガンガーの秘密を教えるように迫ってきた。次郎の居場所を突き止めた緑川本部長は先の怪ロボット”モンスター”に襲われる。ガンガーが現れこれに対処する。その間に早川次長は助け出されるが、次郎モンスターの助けを借り逃走してしまう。次郎の頭にはモンスターのコントロール装置が埋め込まれていて自由にモンスターを操ることができるのだった。犯人が洗脳されているとはいえ兄のような次郎であったことにカンタローはショックをうけ、戦うことを拒絶するが、次郎を倒さなければ強力なモンスターを倒すことができない。星博士の説得で涙をこらえカンタローはガンガーと合体し、国際科学警察に現れたモンスターと次郎に戦いを挑むのだった。次郎のリモコン装置の調子が悪い句なった隙をついて次郎の乗った円盤をモンスターにぶつけ倒すのだった。落ちる夕日を眺めながらカンタローはあふれる涙を拭くこともせず立ち尽くすのだった。
-感想-
最初見たときの印象は「チャー研」の三大迷エピソードのうちのひとつ「頭の中にダイナマイト」。
次郎の円盤をモンスターにぶつけるところなんてある意味まんまです。
でもちゃんと時間をつかって描いているのでチャー研のようなネタっぽい展開ではなかったですよ。
まぁ正直言って名エピソードと言ってもいいのではないか?とも思っています。
カンタローと次郎のエピソードもちゃんと描かれたり、戦うことを拒絶するカンタローを星博士が説得するシーンとかドラマ部分が非常にしっかりできています。
もう一歩頑張ってくれれば泣いたかもしれません。
スパロボに参戦したら再現してほしいエピソードですね。
相変わらずのナック特有の濃い作画でしたが、アニメとしては安定感があってよろしいですね。
モンスターのデザインも結構格好イイし(でも口が開くとダメですけど)。
まぁ今回はドラマ中心なんでアクションはアッサリしてましたけどね。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所はやっぱりカンタローを説得する星博士のシーンでしょう。
どうにかして元に戻せないかというカンタローに、星博士は言います。次郎はブラスターに改造されて”愛”を失ってしまったと(つまりもう元にはもどせない)。
そして”愛”を忘れ”憎しみ”だけに支配された人間の恐ろしさと愚かさを説いてカンタローを説得するのです。
そしてカンタローはかつて次郎から言われた「男の子は強くならなければいけない」という言葉を思いだし奮起するのです。
ガンガー屈指の名シーンですね。製作者からのメッセージが込められているのでしょうね。
それにしてもナック製のアニメはチャー研もそうですが、父親と息子を描くアニメをよくつくりますね。
主人公が少年の場合って母親との関係を描くものが多いと思うのですが・・・。
つっこみというか、まずダメだしですが、次郎のリモコン装置が突然調子が悪くなり結局勝つのですが、何故調子が悪くなったのか理由付けしてほしかったですね。
あまりに御都合的な展開で面白みにかけます。
一瞬次郎が正気を取り戻してモンスターに特攻するとかにすればもっといいエピソードになったのになあ。
あっさり円盤投げちゃうんだよなぁ。
ここから本気のつっこみですが、緑川本部長がモンスターの光線をまともにくらうのですが、車を溶かす程の威力なのに無事。
なんでやねん!本部長不死身かいな?
最後に参考までに・・・・。
チャージマン研:頭の中にダイナマイト
うわ~やっぱりひどいなぁ。
カンタローが研くらいドライなヤツだったらこの展開もあったかも?
ちなみにガンガーの方が一年早い放送ですから、元ネタはガンガーかもしれないですね。
ラストの夕日にたたずむところも同じですし、敵の倒し方もソックリです。
今回のゲストの次郎役は野島昭生さんでしたね。
メカンダーも同時に見ているのですぐ聞き分けられるようになりました。
にしてもガンガーって昔すぎて今でも活躍中の声優さんが少ないですね。
亡くなってる方も多いようですし、もしスパロボに参戦したらどうなるんでしょうね?
え、心配しなくても参戦しないって?
そんなこと言わないで欲しいなぁ。
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-あらすじ-
ガンガーの秘密をさぐるためにブラスターは拉致した人間を改造して国際科学警察に潜入させる作戦を決行した。深夜、国際科学警察の資料室付近に彼”大山次郎”は怪ロボットを潜入させるも失敗する。次郎はかつて国際科学警察の優秀な研究員を務め、カンタローとも旧知で兄弟のような中であったが、最近まで行方知れずとなっていたのだ。次に早川次長を誘拐し、ガンガーの秘密を教えるように迫ってきた。次郎の居場所を突き止めた緑川本部長は先の怪ロボット”モンスター”に襲われる。ガンガーが現れこれに対処する。その間に早川次長は助け出されるが、次郎モンスターの助けを借り逃走してしまう。次郎の頭にはモンスターのコントロール装置が埋め込まれていて自由にモンスターを操ることができるのだった。犯人が洗脳されているとはいえ兄のような次郎であったことにカンタローはショックをうけ、戦うことを拒絶するが、次郎を倒さなければ強力なモンスターを倒すことができない。星博士の説得で涙をこらえカンタローはガンガーと合体し、国際科学警察に現れたモンスターと次郎に戦いを挑むのだった。次郎のリモコン装置の調子が悪い句なった隙をついて次郎の乗った円盤をモンスターにぶつけ倒すのだった。落ちる夕日を眺めながらカンタローはあふれる涙を拭くこともせず立ち尽くすのだった。
-感想-
最初見たときの印象は「チャー研」の三大迷エピソードのうちのひとつ「頭の中にダイナマイト」。
次郎の円盤をモンスターにぶつけるところなんてある意味まんまです。
でもちゃんと時間をつかって描いているのでチャー研のようなネタっぽい展開ではなかったですよ。
まぁ正直言って名エピソードと言ってもいいのではないか?とも思っています。
カンタローと次郎のエピソードもちゃんと描かれたり、戦うことを拒絶するカンタローを星博士が説得するシーンとかドラマ部分が非常にしっかりできています。
もう一歩頑張ってくれれば泣いたかもしれません。
スパロボに参戦したら再現してほしいエピソードですね。
相変わらずのナック特有の濃い作画でしたが、アニメとしては安定感があってよろしいですね。
モンスターのデザインも結構格好イイし(でも口が開くとダメですけど)。
まぁ今回はドラマ中心なんでアクションはアッサリしてましたけどね。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所はやっぱりカンタローを説得する星博士のシーンでしょう。
どうにかして元に戻せないかというカンタローに、星博士は言います。次郎はブラスターに改造されて”愛”を失ってしまったと(つまりもう元にはもどせない)。
そして”愛”を忘れ”憎しみ”だけに支配された人間の恐ろしさと愚かさを説いてカンタローを説得するのです。
そしてカンタローはかつて次郎から言われた「男の子は強くならなければいけない」という言葉を思いだし奮起するのです。
ガンガー屈指の名シーンですね。製作者からのメッセージが込められているのでしょうね。
それにしてもナック製のアニメはチャー研もそうですが、父親と息子を描くアニメをよくつくりますね。
主人公が少年の場合って母親との関係を描くものが多いと思うのですが・・・。
つっこみというか、まずダメだしですが、次郎のリモコン装置が突然調子が悪くなり結局勝つのですが、何故調子が悪くなったのか理由付けしてほしかったですね。
あまりに御都合的な展開で面白みにかけます。
一瞬次郎が正気を取り戻してモンスターに特攻するとかにすればもっといいエピソードになったのになあ。
あっさり円盤投げちゃうんだよなぁ。
ここから本気のつっこみですが、緑川本部長がモンスターの光線をまともにくらうのですが、車を溶かす程の威力なのに無事。
なんでやねん!本部長不死身かいな?
最後に参考までに・・・・。
チャージマン研:頭の中にダイナマイト
うわ~やっぱりひどいなぁ。
カンタローが研くらいドライなヤツだったらこの展開もあったかも?
ちなみにガンガーの方が一年早い放送ですから、元ネタはガンガーかもしれないですね。
ラストの夕日にたたずむところも同じですし、敵の倒し方もソックリです。
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今回のゲストの次郎役は野島昭生さんでしたね。
メカンダーも同時に見ているのですぐ聞き分けられるようになりました。
にしてもガンガーって昔すぎて今でも活躍中の声優さんが少ないですね。
亡くなってる方も多いようですし、もしスパロボに参戦したらどうなるんでしょうね?
え、心配しなくても参戦しないって?
そんなこと言わないで欲しいなぁ。
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