いま、ゲーム『ドラクエモンスターズ ジョーカー2（DQMJ2）』がアツイ！ ……その(1)

お気づきの方もいるかもしれないが、連休後、
ブログの更新がめっきり減ってたりする。
いや～最近、いろいろ忙しくって……と言うか、
ぶっちゃけた話、ニンテンドーDSのゲーム
『ドラクエモンスターズ ジョーカー2（DQMJ2）』に
ハマってしまい、実は「それどころではない」のである(笑)。

つい先日まで、ヒマさえあれば
PSP版『アイ・オブ・ジャッジメント（EOJ）』に熱中していたのだが、
GW直前に『DQMJ2』が発売されてからというもの、なんだか
「ゲーム生活が一変してしまった」感がある。
ま、私の場合、“特定ハードの信者”というよりは
「面白いゲームの遊べるハード＝よいハード」という
価値観なので、こうなると
毎日カバンの中に放り込んでおくゲーム機も
「PSP → ニンテンドーDS」へと“チェンジ！”である(←古いｗ)。

ここで一応、ご存知ない方のために説明すると
この『DQMJ』というゲーム、要するに
あの国民的RPG『ドラゴンクエスト(DQ)』シリーズに登場する
モンスターで構成された『ポケモン』みたいなもんである。
(『ドラクエ』も『ポケモン』も分からないよ……という方は
ひとつ、ご自分でググっていただきたくｗ
ま、いまどき“そんな人”もいないかと思いますが……)

閑話休題。
基本的なシステムは『ポケモン』であるからして、
この『DQMJ』というゲーム、つまるところ
「ゲーム内に生息するモンスターを捕獲（＝スカウト）＆育成。
強力な“下僕(しもべ)”と化したモンスターで
パーティーを編成し、他のプレイヤーとバトルする」のが醍醐味となる。

この“モンスターの育成”というのがミソで、
単に「レベル上げする(＝育てる)」だけでなく、
♂と♀のモンスターを掛け合わせる（＝配合する）ことにより、
新しいモンスターを生み出すことができる点がポイントだったりする。
「トンビがタカを産む」ではないが、
組み合わせ次第で、“どーってことない親”から
「“強力な子供”が生まれることもある」ってわけだ。
さらに加えて、“モンスターの育成”という部分でも
「どういったスキルを習得させるか」
「どこまでレベルを上げるか」といった要素が複雑に絡み、
そこらへんの多様性＆深みが『DQMJ』シリーズの魅力となっている。

で、だ。
とりあえずは、自分で育てた“自慢のパーティー”が
どれくらい強いのか、やっぱ気になるじゃないですか？
そこで登場するのが、お約束の“対戦プレイ”である。

本作『DQMJ2』の場合、WI-FI(無線LAN)を使ったオンライン対戦に加え、
ニンテンドーDS独自の“すれちがい”機能を利用した
“すれちがいバトル”が可能となっている。
この“すれちがいバトル”、要するに
「対戦相手もとむ！」ってな調子で“待ち受け状態”になっている
DS同士が一定距離に近づくと、自動的にマッチングが成立し、
見知らぬもの同士で「対戦プレイが楽しめる」というもの。
（昨年発売された『ドラゴンクエストIX』なんかでも
有効に活用されていたが、とにかくこの“すれちがい機能”、
個人的には「ゲーム史に残る大発明」じゃないか……と考えている。
それくらい“すごいアイディア”だと思う、マジで！）

この“すれちがい通信”機能には、１つだけ欠点がある。
早い話が「同じように“待ち受け状態”のDSが近くに存在しないと、
まったく用を成さない」のである（ま、当たり前の話ですねｗ）
そのため、多くの人が行きかう駅や繁華街などへ行くことが、
“すれちがいバトル”を楽しむための早道だったりする。
それから、もう１つ……。
ただ「多くの人がいる」だけでは、もちろんダメ。
要するに「『DQMJ2』をプレイ中で、“すれちがいバトル”を
望んでいる人が大勢いるような場所」……これが条件となるのだ。

「ゲームが大好きな人」が「いっぱいいる場所」……。
ここまで書けば、もうお分かりですね？ｗ
そう、東京で言うなら“秋葉原”が今、超アツイことになっているのだ！
具体的に書くと、秋葉原駅前にあるカメラ量販店
“ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba”……この店の正面玄関横が、
いま『DQMJ2』プレイヤーの“聖地”と化しているのである。

思い返せば、この“ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba”前は、
昨年夏に『ドラゴンクエストIX』が発売された後も、
“すれちがい通信”を利用して“宝の地図”をやりとりする人々で
ごった返す人気スポット（通称“ルイーダの酒場”ｗ）となっていた。
何を隠そう、この私自身も「まさゆきの地図」「川崎ロッカーの地図」を
ここで入手したのであった
（何の話かわからない人は、ここらへんは読み飛ばしてくださいね～！）

その“聖地”秋葉原に今、「オレより強いヤツに会いに行く！」状態の
『DQMJ2』プレイヤーがひしめいているというのである。
こりゃ～、やっぱ私も挑戦しないとダメでしょう、ウン。
なんたって、育てに育てた我がパーティーには
「ちょっと自信がありましてよ？」ｗ
こっちだって伊達に“ゲーム好き”は、やってないのである。
待ってろよ、みんな。ボッコボコにしてやんよｗ

……というわけで、「♪勝ってくるぞと勇ましく～」
愛用のDSを手にしたブログ主は一路、秋葉原へ向かったのであった。
行く手に待つのは、廃人＆ゲーム神の渦巻く“戦いの地”。
さぁ、勇躍“すれちがいバトル”に臨む
ブログ主の明日はどっちだ!?　こう、ご期待。

PS.
ま、そんなワケで、このネタ続きます。
（気を持たせて申し訳ないですが、よろしければお付き合いください！）

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