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うぞきあ の湯

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戦国自衛隊 関ケ原の戦い 後編

2006年02月08日 | テレビ番組・ドラマ・ラジオ

1日経ってしまいましたが、昨日の感想をば。

○結局、渡部篤郎が、“~1549”の鹿賀丈史とカブってしまいました。
  光成に成り代わるという発想は良いのですが、
  単なる福井作品の焼き直しととらえられてしまって、残念。

○(藤原)『をい!全然似とらんぞ!』 ← ワロタ。

○しかし、光成に成り代わった島村に、小早川がついてこない(裏切る)
  ことで、史実との辻褄あわせをするところは、まぁ、良い。

○宇喜多秀家の息子とその子孫の自衛隊員。
  偶然にしては今時白々しい展開には興ざめ。

○全体的な流れの中での、伊庭の存在が意味不明。
  最後は家康の刺客に討たれて、
  (藤原)『伊庭!これが戦国だ!』 ←よく、わかりません。
  家康が修正する意味が解らぬ。でも、生きて戻れるとは思わなかったけど。 
  
○ラストのサトエリは、はっきり言って、ヘン!


総じて、全体の流れとしてはよかったと思うが、やはり、原作が一番!

原作 >千葉真一版 >今回の関ケ原編 >福井1549

ランクつけると、こうかなぁ・・・・。


戦国自衛隊

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (rutein)
2006-02-09 12:55:25
TBありがとうございます。戦国自衛隊1549はみてないですが、千葉真一主演の映画はみました。

その時は天下を取ると言い切った時に討たれててまったのですが、今回の主役である伊庭小隊長は何もしないのに最後に討たれてしましました。伊庭小隊長くらいは現代に戻ってもらいたかったです。
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Unknown (kimi)
2006-02-10 08:01:56
はじめまして、kimiです。

TBありがとうございました。kimiは今回の戦国自衛隊しか知らなかったので、以前に作られたものや原作に興味をもちました。機会があれば観てみたいと思います。
返信する
あかん! (ぷぷ)
2006-02-11 21:41:58
戦争も日本史も好きなので見ましたが失望の連続でした。いや、途中までよかったですよ。ラスト1時間かな・・。普通だったら1番面白くなる時間帯ですよ!なんか無駄にバンバン仲間死んで、ひたすら殺して、サトエリ頭イカれて、隊長何故か死んで・・・すごく後味の悪いドラマでした。がっかりです(怒)死ねば良いってものじゃないと思います。命を軽視してます。普通の戦争映画だったらもっと命の儚さを伝えますが、これは意味も無い残虐TVです。

ショックでした。脚本家には失望です
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ドル安来りて笛を吹く (グローバルストライベック)
2025-04-22 15:26:44
最近はChatGPT(LLM)や生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術とは違った日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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