荒ぶる～早稲田優勝！！

早大が１２度目の優勝　全国大学ラグビー (共同通信) - goo ニュース

　　　　　　大学選手権　決勝
　　　　１月９日（日）　東京国立競技場

早稲田大学　　３１－１９　　関東学院大学
　　　　　（前半１２－　７）
　　　　　（後半１９－１２）

２年ぶりに大学選手権を制した。
下馬評では、圧倒的な強さを誇るＦＷを擁す（てか、なんか複雑）早稲田有利。
いざ蓋を開けてみたら、ＦＷはほぼ互角。
内容的には、お互いミスは多かったし、風・プレッシャーもあるがレベル的にはなんとなく
あまり高くない感じ（辛い？）。
早稲田はＦＷで優位に立てないので、焦りも見えたが、
後半に逆転されてから、やっと火がついた感じか？
関東はよく早稲田を研究してきた。
関東の２つ目のインターセプトなんかいい例。
今年の早稲田は、これまですべて大差勝ち。史上最強とまで言われてきた。
対する関東、リーグ戦では法政に敗退。選手権でも、福岡大に３１点も献上（！）。
一時はどうなることやらと思っていたが、準決勝でも何とか法政に勝利して、
よくここまで残ってきたかと思ったが、やはり８年連続決勝進出できる底力を持っていた。
これが２、３年中心のチームというのだから、来年が恐ろしい。
最後のトライは、勝敗は関係ないが、来年につながるトライになるだろうなぁ・・・。
日本選手権でも、頑張ってほしいなぁ・・・・。あ、両チーム共ね。
でも、試験明けだし・・・・。


総括：対抗戦、早稲田のみ突出。
　　　リーグ戦、ハイレベル。
　　　関西は思い切った修正がのぞまれる。



“荒ぶる”

　　　荒ぶる吹雪の逆巻くなかに

　　　球蹴る我等は銀塊くだく
　
　　　早稲田のラグビーは斯界になびき

　　　いざゆけ我等がラグビーワセダ

　　　ラ ラ　ワセダ　ラ ラ　ワセダ

　　　ラ ラ ラ ラ　ワセダ

御存知、“荒ぶる”は、大学選手権で優勝したときのみ歌う事ができる部歌“北風”に
次ぐ第二部歌です。