【市川拓司の作品は“家族感”が大事。 安易にラブストーリーを求めては面白くありません。】
キャストに関して、
山田君 :いつも相方が先に逝ってしまう役の多い山田君。
ああいう演技は一番良く合っています。
長澤さん:スーパーモデルは無理?ま、いいけど。
こういう演技も出来るのですね。
塚本君 :珍しく“静かな”キャラ。
出番は少ないですが、なかなか繊細な役をこなしてました。
小日向さん:“いまあい”でも、お医者の役。
この作品のキーマンらしい、良い演技。
国仲さん:っていうか、店を閉めるシーンまで、気づかず、“国仲涼子に似てるなぁ”
なんて、思ってしまいました。
っていうか、あなたがパン屋のオーナーだったの??
っていうか、3人の子供の演技が最高です!
ストーリーに関して
上の短評にも書きましたが、“家族”です。
息子を“愛してる”なんてフツーにいえる父親はあこがれます。
ファンタジーではありますが、リアルとのギャップがなく、
さらっと流してしまうのは、良いのか悪いのか、わかりません。
ただただ、ハッピーエンドでよかったとホッと出来て良かった。
・・・・っていうか、先月原作本買ったのに、まだ読んでない(悲)。