日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

春の野

2015-05-04 08:11:05 | 日記
人生の海の嵐に もまれ来しこの身も 不思議なる神の手により 命拾いしぬ いと静けき港に着き われは今安ろう 救い主イエスの手にある 身はいとも安し(新聖歌248) 



ゴールデンウイークの最中の朝です。昨夜は娘の家族と、隣の息子家族とで、総勢9名が食事会をしました。その中で大食家が3名。手抜きの料理ですが、みるみるの間に無くなります。中三の孫がダントツかも。料理が直ぐ無くなるのは健康な証拠、喜ばしい事です。



4月22日の信楽からの帰り、再び宇治田原へ立ち寄りました。少し入った道では何と春の野花が満載!その中で二輪草も群生!二輪草は山野草の部類になり、我が家の周辺にはこの宇治田原しかありません・タンポポ、二輪草、オオイヌグリがあって正に春の野。



たんぽぽが美しいです。今や日本原生のたんぽぽが少ないですが、ここではありました。





民家を入れてパチリ。何回もこの地へ通って来たのですが、まだまだ知らない所が多いです。細い軽自動車しか通らない場所が多いですが、必ずUターン出来る様になってますから助かります。でも奥地があるし、林道も多く、それはちょっと怖い気もします。どうしても御贔屓の場所に行ってしまって。。。





たんぽぽが美しかったので多く撮りましたが、セリの花?やフキの花が咲いていてびっくりしました。葉を見て気が着くのですが、初めて見る花でした。





ノンビリしたこの地ですが間もなく広い新道が開通したら、大型車も通らない旧道は郷愁を誘いいいかも。また第二名阪が通るとか。時代は変わります。



この日はまだ茶畑には菰は被せてなかったのです。でも~5月1日に再度行きましたが、いつもの御贔屓の茶畑はこんもり被せてあって見る影ナシ。周辺も申し合わせた様にビニールの茶畑に変貌してました。あの若葉の美しい茶畑と若葉の木々はもう見られません。今まで撮っておいて良かった!年々変わり、四季により変わり、風景は変わるものです、と教えて下さった方がありました。また天気にも季節にも変わるものですね。

上の聖歌
(教会の方々の殆どの方の愛唱歌では?と思うのですが。私も好きな聖歌です。若い夢の様な青春の時もありました。でも大人になり多くの重荷が覆い被さって来ます。人生は大波小波。やっと辿り着いた港!そこはキリストの安らぎの港でした。嬉しい事です。こんな私に主の導きにより感謝ですねぇ。今日もその安らぎを感じつつ生きていきたいです。)







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