日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

厳しさと愛

2014-07-13 19:31:51 | 日記
あなたがたは、正しくない者は神の国を相続出来ないことを知らないのですか。騙されてはいけません。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者はみな、神の国を相続することは出来ません。あなたがたの中のある人達は以前はその様な者でした。しかし主イエスキリストの御名と私達の神の御霊によって、あなたがたは洗われ、聖なる者とされ、義と認められたのです。(第一コリント人への手紙6章9~11節)



今日の礼拝メッセージはこの聖書箇所からでした。私は何回もこの箇所を読みましたが、いつも神様は厳しい方でもあるな、と感じた者です。これを読んだ方の中には頭が痛い、と感じる人もおられるでしょう。過去で、私はいなり神社やえびす神社を参り(偶像)お金が貯まる様に、なんて貪欲を出した者です。人はこういった悪い事をする経過は、初め少しで、それがバレないと段々エスカレート
するのです。悪への誘惑は確かにあります。姦淫も初めは何ともなくても、そういった悪の誘惑に負ける者も有り得ます。お酒も神様は全き禁止ではないけども、エスカレートして酔ってしまう程飲んではいけないのです。自分を壊し、家庭、社会の秩序を乱す事も多いです。



コリントの教会の人々の中にはこういった悪を行う人があって、この御言葉はパウロの叱責、戒めでもあります。こういう悪を行う人があれば、教会は乱れ、世の人に良い証も出来ません。悪だと自覚することが出来、こういった罪から離れ、イエス様が命を張って、十字架に掛かって下さった恵みが解れば、神の国を相続する事が出来る。イエス様にすがり、正しく生きる事が出来る。



欠陥だらけの我々ですが、悔い改めてやり直し、歩んで行きたいものです。

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