new エルミタージュ日記

横浜・関内のまつげパーマ専門店
エルミタージュのオーナー日記。

タイでジビエ

2014年02月21日 | 食べ物の話

冬と言えばジビエ

なんて言っても、日本でそんなものを食べたら

いったい いくらすることやら

ということで、タイでフランス直輸入のジビエを満喫してきました

 

 

場所はMADUZI レストラン by YUYA

バンコクに住んでいる日本人女性で、この店の名前を知らない人は

いないのでは?

というくらい、個性的なお店です。

まず、鍵がかかっていて、予約した人しか入れない。

結構高い。 

フレンチなのにシェフが日本人。

そして店名の「MADUZI」はタイ語で「見に来なさい!」という意味。

語尾が ZI だから命令形なのです。なんつうエラそうな・・・・・

 

 

 

さて、テーブルは個室風に区切られていてプライベート感ばっちり。

デートにも女の内緒話にもオススメです。

 

 

アミューズは山ウズラの卵とピペラードソース。

ピペラードソースというのは、玉ねぎとピーマン、ニンニク、トマトを

長時間炒めたモノらしい。これ、うちでも作れるな。

うずらのゆで卵の下に野菜炒めを敷いただけだもんね。

 

鴨のスーヴィードとフォアグラの燻製 オーガニックサラダ添え。

スーヴィーというのは真空調理法だそうで、オーブンで焼くのと何が違うのか分からん。

「ド」は過去形なのか?「スーヴィー」はフランス語なのに???

それよりともかく、フォアグラがとんでもなく美味しかった

先日「俺のイタリアン」でフォアグラを食べすぎて気持ち悪くなり

「もう 向こう3年フォアグラは見たくないわ」と言っていましたが

このフォアグラはすごかった

人生の記憶に残るフォアグラでした。

 

 

野うさぎのコンフィ 玉ねぎのキャラメリゼ添え。

鶏肉を獣っぽくしたような味?でも鴨とは全然違う。

つうか、しゃべりっぱなしだったので、ウサギだかカメだか

分かりませんでした。とりあえず美味しかった気がする。

このあとお口直しのシャーベットが出て、いよいよメイン。

 

メインは鹿肉のポワレ 洋ナシのコンポート添え。

これ、かなりビックリした料理です。

料理とワインのマリアージュは普通だけど、

料理と付け合せのマリアージュが完璧すぎる

こんな料理がこの世にあったんか

というか、これがフレンチなのか

鹿肉と洋ナシを一緒に食べると、鹿肉だけで食べた時と

まったく違う味になるの

すっごくビックリした。洋ナシにワインが効いているから?

ちなみに鹿は牛に似てるようなラムに似てるような・・・・・

とりあえず鹿より羊の方がウマイ。

 

 

デザートは無難にフォンダン ショコラ。

美味しかったけど、もうひと押し、って感じかなあ。

その辺のカフェ(roastとかライブラリーカフェ)とあまり変わらない味。

飲み物は、エスプレッソ、カプチーノ、紅茶などから選べましたが

カフェオレを選んだら、丼みたいなカフェオレボウルに入って出てきました。

 

 

 

これだけ食べて、お値段 2,000B++。

しーかーもー。ゴチ

T子さま、本当にごちそうさまでした。

タイで自腹でこんな高額料理 食べたことないわ。

 

(両替レート 1B=3.3円)

 

 

まつげパーマ専門店・エルミタージュのサイトはこちら
http://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000054530/

携帯からは http://www.nextftp.com/erumi/i

 


最新の画像もっと見る