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インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
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牧師・礼拝説教(要約)

2016年10月17日 06時58分32秒 | メッセージ
【先週の礼拝説教回想】 10月9日
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句 エゼキエル書38章1~23節
・説教題  「北の大首長ゴグの襲来」
▼①2~4節「「人の子よ。メシェクとトバルの大首長であるマゴグの地のゴグに顔を向け、彼に預言して、言え。神である主はこう仰せられる。メシェクとトバルの大首長であるゴグよ。今、わたしは、あなたに立ち向かう。わたしはあなたを引き回し、あなたのあごに鉤をかけ、あなたと、あなたの全軍勢を出陣させる。それはみな武装した馬や騎兵、大盾と盾を持ち、みな剣を取る大集団だ。」
②21~23節「わたしは剣を呼び寄せて、わたしのすべての山々でゴグを攻めさせる。――神である主の御告げ。――彼らは剣で同士打ちをするようになる。わたしは疫病と流血で彼に罰を下し、彼と、彼の部隊と、彼の率いる多くの国々の民の上に、豪雨や雹や火や硫黄を降り注がせる。わたしがわたしの大いなることを示し、わたしの聖なることを示して、多くの国々の見ている前で、わたしを知らせるとき、彼らは、わたしが主であることを知ろう。」と書かれています。
▼聖書に書かれていることは必ず進み、そのように成就する、というのが私たちの信仰です。
 ゴグとその同盟国の襲来、どっとなされることが 記されています。イスラエルとヨーロッパはこれをなるべく引き伸ばそうとして働いているのが実情です。日本人は、石油のことしか眼中にありません。
ことの重大性は、全世界の善し悪しはイスラエル問題にかかってきているのです。これが中心に神存在し、見通され、世界は動かされているということです。
 北の大首長国とは、聖書学者の大多数は、聖書から、今のロシアと断定しています。この場面は世界最終戦争の端緒となります。折り重なるように、東の王の軍隊が3億の兵を連れてイスラエルに向かいます。
 イスラエルは悲鳴を上げて重大事を迎えます。神に叫んだ時、天に現われ、攻めてきた軍隊を滅ぼします。それが、十字架にかけたイエス・キリストと知り、大泣きして初めて神の御子と受け入れます。そして、御子が世界を治める平和な世界に移行します。
 その前に私たちキリスト者は空に現われるキリストのもとに携え挙げられます。
 国際的動向を聖書から見てまいりたい。これらが御子イエスによって、他の預言者により、使徒たちによって聖書に明言されていることを新約聖書に目を通しましょう。心して終末の時代に対処して参りましょう。
▼残念ながら不信の人類は、神とその民に敵対して、神に力によって打ち破られ、平和な御世に移行することになってまいります。


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