赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

福島の原発事故の収拾は見えたのか

2011-03-18 23:04:57 | 日記
 大災害の一日も早い復興を願い、被災者が一日も早い安穏の生活に戻れますように。

 そして信じています、日本の力を。

 そのためにも原発事故の収拾を。


 しかし、燃料棒の冷却のための放水で、収拾への途が進んでいるのか、最悪への途を進んでい るのか分かりません。
 誰も確信を持てていないんでしょう。

 信じて祈るほかありません。


 各国から原子力技術者が来日しています。

 原発事故の対応に協力している方々もいるわけですが、今回の事故に各国が関心を持っている のは、それぞれの国が原子力発電に関係しているからではないでしょうか。

 ですから事故関係とその対応について情報収集をしているでしょう。
 何も日本を助けたいとの純粋な志は少ないでしょう。

 技術者だけでなく、外資のハゲタカまで原発事故の情報収集に注力しているでしょう。


 数日前、ANAが輸出の荷を中国に運びましたが、中国側が放射線の測定をし、その荷を下ろ すことを許可せず、そのまま荷は戻ってきたんです。

 放射線の基準も明確にせず、放射線が航空機なのか荷なのかも明示せず。

 
 米軍の友達作戦ですら、僅かの被ばくがあったと言って80キロの後退を一方的に決めてしま うなど。

 マスコミが好意的に報道する外国の中には上記のように、日本の国難を前にそれぞれの国益、 思惑がある事を日本人は知る必要がありますね。


 赤カブ不動産屋が心配するのは原発事故の収拾又は悪化が日本の未来を決める事になり、そこ に諸外国の情報収集の手が入っていることであり、原発事故と経済の問題が絡んでいるのでは ないかと。


 これからも原発事故の対応とその先を注視していきます。

 
 原発についてのブログ記事がありましたので、覗いてみてください。
 株式日記と経済展望
 

 
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バスで通勤しました

2011-03-18 17:38:36 | 日記
 初めてバスで事務所に来たんです。
 駅まで徒歩。
 始発バスで事務所前まで。
 バス停が事務所前。

 電車にしようと思いましたが、乗り換えが一回、たった三駅なのに。
 ダイヤも乱れていますから。

 バスの方が到着が読めますから。
 ゆっくり座り、新聞も。

 バスは自家用車より座席が高く、外の見え方が違います。

 赤カブ不動産屋が纏めている土地と地主様の家の前も通ります。

 事務所で受ける予定の広告、販売促進の現場近くも通りました。

 不動産屋には良い経験でした。
 何時もと見え方が違う。
 乗車している方々も観察出来ました。

 朝は歩きましたし。
 午後は浦和から北浦和まで往復50分歩きました。
 健康にも良いし、会議の議題の一つに東北大震災の義援金の事も。

 良い事だらけ。


 石原東京都知事が今回の大災害に言及し、「天罰である」、「我欲」を洗い流す。
 そんな事を言いましたが、本人は災害に会われた方々には配慮を欠きましたので、結 局謝罪はしましたが。

 赤カブ不動産屋もそう思うんです。
 人間が驕り、自然を制御したような気になり、便利さや快楽、ついにはお金至上主義 に陥っていたんです。

 津波の件も原発の件も。

 この位の不安や不便は当たり前だったんじゃないですか。

 知らず知らずに今の生活が当たり前のように、更に欲望は拡大し。


 原発不安も注力していますが、被災された方々には日本人として出来るところで義援 金など提供して貰いたいです。

 最低でも買占めをしない、仕事以外のガソリンを我慢することくらいはして欲しい。


 今回の件はもっと良い日本を作るためのエポックであったと言われたいものです。
 それが大震災で犠牲になった方々への供養だと思いますが。
 そうでなければ犠牲者の魂は安楽になる事はありません。
 赤カブ不動産屋はそんなふうに思います。
 どうお考えでしょうか。



 不動産の業界も大きな変化が現われてきます。
 それは後日に致しましょう。

 今日も一日ありがとうございました。
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