赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

ガソリン手に入りました

2011-03-23 22:57:34 | 日記
 昼の会合の帰り、事務所近くのスタンドの前を通ると車が。
 ガソリンあるんですかと聞く。

 並んでもいないのですぐに事務所に。
 久々に給油。
 20リットルでしたが。

 300キロは走るので大事に使います。

 そうそう、倒産の記事がありました。
 これは始まりに過ぎないんです。
 こんな状況が続けば。

初の震災関連倒産=福岡のイベント会社
時事通信 3月23日(水)21時30分配信

 東京商工リサーチが23日明らかにしたところによると、イベント企画運営事業のビーアイシー(福岡市)は18日、福岡地裁に破産を申請した。負債総額は約1億5000万円の見込み。東日本大震災の影響で、今月予定していたコンサートが開催されず、資金繰りに行き詰まった。商工リサーチによると、震災関連の倒産は初めてという。
 ビーアイシーは1989年創業。九州を中心に野外音楽イベントなどを手掛け、2003年12月期には売上高約4億円を計上。しかし、長引く不況で業績悪化に歯止めがかからない中、人気ミュージシャン「INORAN(イノラン)」や「PENICILLIN(ペニシリン)」のコンサートが震災で開催できなかったことが響いた。  最終更新:3月23日(水)21時30分

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自粛、自粛から次へ

2011-03-23 17:28:00 | 日記
 何時もの会合が計画停電の予定でしたので、1時間遅れになりました。
 皆の話題は被災者支援と足下の仕事のこと。

 小売り、飲食業、サービス業などの悲鳴が聞こえます。

 計画停電の影響で売上80%減や自粛ムードの中のキャンセルの連続のホテルなど。

 赤カブ不動産屋の知り合いの会社などはイベントプロデュース専門で、3月、4月のイ ベントが全て中止とのことで、仕事が無いとメールしてきました。

 色々な業種で起こっている事なんです。


 被災され、避難されていて、食料や燃料が不足し寒い中で耐えている方を思えば涙します。

 だからと言って、それを理由に自粛、自粛をやっていたら立ち上がる前に経済がガタ ガタに。

 支援しなければならない人達が先に倒れてしまいます。

 自粛の理由は未曽有の大震災と被災者を考えての事、計画停電によるなどは理解できますが。
 しかし、多くは世間体、特に右倣いしないと村八分にされるかとのセコイ、島国根性じゃないですか。

 今こそ自分たちの仕事が社会の中で必要とされていると確信しているなら、堂々と、 着実に職業を通じてお役に立つ必要があるんでしょう。

 その上でボランティアに参加する、義援金を提供する、心を和ませる、勇気をあげるなど、全国民が参加する方法はいくらでもあるんだと思います。


 赤カブ不動産屋はこのような自粛ムードをお為ごかしの自粛ムードと呼びます。
 地域や企業のイベント、芸能、スポーツなど自粛しなくても良いんです。
 それが復興や支援に役立つようにすれば良いのです。

 計画停電に代わる方法はあるはずです。
 総量規制とか提言する方もいるようです。(まだ記事は読んでませんが)

 
 赤カブ不動産屋の目の前の仕事は厳しいですが、コツコツやっていきます。
 そして、出来る支援を継続して行くことが大事だと思います。

 被災地の復興や放射能物質の汚染の拡大など、長い時を必要としているんですから。
 一時の熱や興奮に支配されない、継続が大切なんだと思います。
コメント (1)
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