土地探しの大事な一つに地域のコミュニティーを挙げています。
今日の午前中、近所を犬の散歩中、70歳くらいのおばあさんが各家のポストを覗いていました。通りすぎようとした時、中から郵便物を抜き取りました。「おばあさん、なにしてるんですか、もとに返して下さい」その時の様子でピンときました。悪意があってやってるんではないと。直ぐに110番し言いました。「近所の人でない人がポストを覗き、郵便物を抜こうとしている。そして、悪意ではなく、認知症で遠くから徘徊しているのではないか。保護してください。車の事故に遭うかもしれないので急ぎ駆けつけるように」と。
駆け付けた警察官と調べてみました。服に住所と電話番号が貼られていました。やはり、認知症の可能性が大でした。無事警察官がパトカーで送って行くことになりました。
地域で挨拶したり、町内会のお手伝いをしたりしていますと見知らぬ人はすぐに分かります。そこに住む方々が何か手伝ったり、互いに挨拶したり、声を掛け合ったりとしていることが良好なコミュニティーを形成するのだと再認識させられました。
赤カブ不動産屋