赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

子供の時

2011-03-27 15:02:25 | 日記
小学生の時、親から放射能が降って来るから、雨に頭をぬらすなよ、と。

髪の毛が抜け、ハゲになるからと。

親は放射線や放射線汚染物質など、知識はなかったはずです。


今考えれば、その頃の核実験は地上で,大気圏の中で競争のように行われてましたからね。

米国、ソ連、中国その他の国で。

キューバ危機やケネディ暗殺もその頃でしたね。
現在は核廃絶の流れから少なくなり、行われる時は地中深くで行われてるんです。

1960年代から80年代、世界は放射性汚染物質がばらまかれていたんです。



先週、農作物や水道水から、基準値を超えた放射性物質が見つかったとの報道でパニックになりましたが。

基準値は何の根拠で。
欧米の基準値は。

パニックに成る必要はありませんよね。

人は分からないこと、先が見えないことに不安を感じるんです。

ですから情報開示はとても大事なんですね。



大気圏内の核実験のなか、放射性物質を浴びてきた赤カブ不動産屋も生きてますから、過度の心配はしないで、目の前の仕事や被災地の皆さんへ支援していきたいですね。
コメント
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