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充電式超音波洗浄器(50kHz 10W)とガラス容器による
ナノレベルの撹拌技術
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充電式超音波洗浄器(50kHz 10W)とガラス容器による
ナノレベルの撹拌技術
散歩 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)
超音波実験 Ultrasonic experiment no.850 超音波テスター
表面弾性波を利用した、超音波制御技術 ultrasonic-labo
超音波を利用した「分散」技術を開発
超音波システム研究所は、
*複数の異なる周波数の振動子の「同時照射」技術
*間接容器の利用に関する「弾性波動」の応用技術
*振動子の固定方法による「定在波の制御」技術
*時系列データのフィードバック解析による「超音波測定・解析」技術
*超音波の「非線形現象に関する」制御技術
*超音波とマイクロバブルによる「表面改質技術」
*液循環に関する「ダイナミックシステム」の統計処理技術
*超音波の「相互作用」を利用した制御技術
上記の技術を組み合わせることで
対象物に合わせた、超音波分散技術(注)を開発しました。
注:超音波とマイクロバブルにより
分散とともに表面の応力緩和処理・・が行われます
< 水と反応してゼリー状になる樹脂ポリーマーの超音波照射技術>
今回開発した技術の具体的な応用事例として、
カーボンナノチューブ、銀粉、鉄粉、銅粉、アルミニウム粉、樹脂、洗剤、溶剤、・・・
に対して、超音波特有の新しい分散効果を実現しました。
詳細な特性・・・につきましては
お問い合わせください。
特に、
超音波の発振周波数に対する、
対象物への伝搬周波数(キャビテーションと音響流の効果)を
明確に制御することで、安定した分散が実現できます。
非常に単純な事項が多いのですが
ノウハウとして詳細はコンサルティング対応させていただきます
複数の超音波振動子を利用する場合は
発振の順序、出力変化の方法、水槽内の液面設定・振動・・に関する
各種(時間の経過による特性の変化・・)の問題に、
<相互作用の影響>をグラフ(注)として、把握することが重要です。
注:超音波テスターによる測定解析結果(非線形性に関するオリジナル解析・評価手法)
その結果
40kHzの超音波振動子を使用した
100-2000kHzの超音波(高調波)による
非線形性現象としての
キャビテーションや音響流の効果を利用可能にしました。
超音波・洗浄・改質・攪拌・・・様々な応用・研究・・につながっています。
2種類の異なる周波数の超音波(振動子)による推奨システム
超音波システム研究所は、
2種類の異なる周波数の超音波(振動子)による
目的に合わせた超音波の非線形現象(音響流)制御を実現する
推奨超音波システム(洗浄、加工、撹拌・・)技術を開発しました。
推奨システム概要
1:2種類の超音波振動子(標準タイプ 38kHz,72kHz)
2:超音波専用水槽(標準タイプ 内側寸法:500*310*340mm)
3:脱気・マイクロバブル発生液循環システム
4:制御BOXによる、超音波出力と液循環の最適化制御システム
5:超音波テスターによる、音圧管理システム
超音波
MIRAE ULTRASONIC TECH. CO
1)精密洗浄シリーズ(72KHz 300W)
株式会社カイジョー
2)投込振動子型超音波洗浄機 200G (38kHz 150W)
注意:水槽については、エージング処理により
通常の水槽でも調整対応可能です
*特徴
超音波専用水槽による効果的な装置です
効率の高い超音波利用により
通常の水槽では強度・耐久性が不十分です
洗浄・攪拌・表面改質・・・対象と目的により
2種類の超音波(振動子)を組み合わせて制御します
推奨タイプの組み合わせは
38kHz、72kHzの状態です
(主要周波数の実測値事例 33.7kHz 71.4kHz
水槽により数値は大きく変化します)
ポイントは
超音波の正確な発振周波数の測定・解析・確認と
解析と超音波利用目的に基づいた
超音波伝搬状態を実現させる
以下の技術です
1)マイクロバブルを利用した、専用水槽内の「液体」の均一化
2)超音波の非線形現象(音響流)制御としての「液循環」
3)超音波の発振制御(注)
注)シャノンのジャグリング定理を応用した「超音波制御」方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753
治工具と各種の制御により、超音波照射状態を適正に設定することで、
キャビテーションと加速度(音響流)の効果を、
目的に合わせた状態にコントロールできます。
-システムの応用事例-
ガラス製の水槽を利用した精密洗浄
間接容器を利用した表面改質
ナノレベルの攪拌・乳化・分散・粉砕
各種の化学反応処理
メッキ液・コーティング液の開発
ナノ粒子の製造
複雑な形状へのコーティング・・表面処理
表面の残留応力の緩和処理
水の改質(ラジカル化)
表面弾性波を利用した目的のサイズの霧化
・・・・・・・
参考動画
音響流の制御技術(超音波シャワー) ultrasonic-labo
超音波システム研究に関する動画・スライド ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
オリジナル製品:超音波テスターの利用実績から
音響特性を考慮した
超音波プローブの製造技術を開発しました。
超音波プローブ開発に関する新しい技術です。
測定・発振・制御に合わせた、
超音波(の伝搬状態)が利用できます。
特に、発振・受信の組み合わせによる
応答特性を利用した
オリジナル非線形共振現象(注1)の制御後術により、
超音波の新しい利用実績が増えています。
注1:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
概略仕様
測定範囲 0.01Hz~100MHz
発振範囲 0.1kHz~10MHz
材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・・
(超音波テスターによる<測定・解析・制御>の応用技術)
超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
小型ポンプを利用した液循環により
超音波(音響流)の伝搬状態をダイナミックに制御する
「流水式超音波(音響流)制御技術」を開発しました。
超音波テスターによる
流れと超音波の複雑な変化を、
水槽・液体(マイクロバブル)・超音波振動子・・・
の相互作用を含めた音圧解析により
利用目的に合わせて、
音響流の変化をコントロールするシステム技術です。
実用的には、
現状の液循環装置について
ON/OFF制御(あるいは流量・流速・・・の制御)を
装置の設置状態、対象物を含めた表面弾性波を考慮して
各種相互作用・振動モードを最適化する方法です。
特に、超音波プローブの特性を利用して、
ホース・チューブ・パイプ・・・に超音波プローブを取り付けることで
内部を流れる液体に超音波伝搬制御が可能なり
新しい超音波・マイクロバブルの効果を実現しています。
ナノレベルの応用では、
「流水式超音波システム」として
100メガヘルツまでの周波数変化を含めた
「超音波シャワー」による
効率の高い超音波利用が実現しています。
-今回開発したシステムの応用実施事例-
オゾンと超音波の組み合わせ技術
低出力(50W以下)による5mサイズの水槽への超音波伝搬
ガラス・レンズ部品の精密洗浄(超音波シャワー技術)
複雑な形状・線材・真空部品・・・の表面改質(共振現象の制御技術)
溶剤・洗剤・・・・の化学反応(超音波と流れによる攪拌)
ナノレベルの粉末・塗料・触媒・・・攪拌・分散(表面弾性波の制御技術)
マイクロレベルの金属エッジ部のバリ取り
めっき・コーティング・表面処理・・・
・・・・・・・
上記の技術は、音圧(非線形現象)測定・解析に基づいて、
表面弾性波と流体の流れに関して
ダイナミック制御を実現させる
新しい超音波システムの開発方法です。
興味のある方は、メールでお問い合わせください
■参考
https://youtu.be/qO7ZkL3p-dM
https://youtu.be/wLn807PWe7Q
https://youtu.be/PyohZuZLZo8
https://youtu.be/PgoNbjvJ7Bo
https://youtu.be/Fp4cAhbAZCk
***
https://youtu.be/usoQkrZ1sxE
https://youtu.be/XjsRfWWVfh8
https://youtu.be/SRrAxHLhCiM
https://youtu.be/Ys7JduE3gi8
https://youtu.be/4-Y-CiqX2bs
https://youtu.be/KHO4yZ9AFv4
https://youtu.be/fXgDgOOA-Q0
https://youtu.be/DqvZvRTwmEQ
https://youtu.be/c0UEqGF0bzw
https://youtu.be/n2mk_58Ma7k
***
https://youtu.be/dGjG1hQ4V94
https://youtu.be/65a5kOZsg6k
https://youtu.be/BYSW2TU2gMA
https://youtu.be/AcfbmiPo6VU
https://youtu.be/lmmQ10-GevA
https://youtu.be/cECctUEgIuU
https://youtu.be/2VTLM5QEN2M
https://youtu.be/8Abp00Y5IGI
https://youtu.be/4XKDumOIMgI
https://youtu.be/CLQH2Cr4z7s
「流水式超音波システム」は
現在利用している洗剤、溶剤、洗浄液
・・・に対しても利用することができます。
「流水式超音波システム」による効果は
効率的な超音波照射
(物理作用、化学作用、相互作用)を実現するとともに
マイクロバブル・ナノバブルの発生を促進します。
さらに、一定時間の超音波照射により
ナノバブルの量がマイクロバブルの量より多くなることで
安定した超音波の利用(音響流制御)を実現します。
(超音波伝搬状態の計測・解析により確認しています)
「流水式超音波システム」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1258
小型ポンプによる「音響流の制御技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=7500
液循環ポンプによる 「音響流の制御システム」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1212
超音波の組み合わせ制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=7277
小型超音波振動子による「超音波伝播制御」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1602
超音波を利用した、「ナノテクノロジー」の研究・開発装置
http://ultrasonic-labo.com/?p=2195
3種類の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3815
ジャグリング定理を応用した「超音波制御」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753
新しい超音波(測定・解析・制御)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1454
超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2894
超音波の洗浄・攪拌・加工に関する「論理モデル」
http://ultrasonic-labo.com/?p=3963
超音波キャビテーションの観察・制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=10013
間接容器と定在波による音響流とキャビテーションのコントロール
http://ultrasonic-labo.com/?p=2462
超音波<キャビテーション・音響流>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2950
オリジナル超音波技術によるビジネス対応
http://ultrasonic-labo.com/?p=9232
オリジナル技術リスト
http://ultrasonic-labo.com/?p=10177