天皇陵訪問記録
なにかをやり始めたら、そこそこやって何かを残したいと思うのがいいところでもあり、悪いところでもある私の性格。 天皇陵を全て行ってみようとは思いもしなかったが歴史の散策をしているうちに、こうなってしまいました。 訪問の前には下調べをすると旅の面白さも倍増します。 その下調べ結果をブログに書きとめて、いつでも閲覧できるようにと心がけてきたのですが、その全てを記録に残すことと致しました。
とはいえ、まだ達成していないところが・・・・次の7箇所です。 孝謙天皇陵(成務天皇陵、日葉酢媛命陵にいっておきながら、お隣の孝謙天皇陵の写真が無い・・・。行った記憶はあるのですが記録が無いので今年の正倉院展に行ったついでに、再度行こうと思っています。)、 淳仁天皇陵(今年の6月に四国へ行く予定があるので、淡路南を経由し淳仁天皇陵を訪問する予定です)、 光仁天皇陵(光仁の父・施基皇子陵へ行きながら隣接する光仁天皇陵を逃したのは不覚でした。 孝謙天皇陵を訪問するときに、ここへも行く予定)、 淳和天皇陵(2回挑戦しようと近くまでいきながら、時間の都合で断念。 ここは天皇陵の中でも最難間な場所ですので、1日かける必要がありますので、いまのところ予定なし)、 安徳天皇陵(下関旅行を計画して、そのときに訪問予定ですが、今は未定。 平家物語散策の旅をまずは計画する必要があります)、大正天皇陵(武蔵陵墓地の一角にある多摩陵へ行く予定は今のところありません)、 昭和天皇陵(武蔵陵墓地の一角にある武蔵野陵へ行く予定は今のところありません。多摩陵とあわせて近いうちに行かねば。。)
一段落したところで、今までの記録を見やすいようにという意味で、(実は他にも理由があるのですが。。)纏めてみました。 全部で300ページくらいになるので、上巻は長岡京まで、下巻は平安京からと2分冊とし、旅のときにも携帯できるようにと単行本サイズにしてみました。 こんなことをするのははじめてで、要領を得ない割には上出来ではないかと喜んでおります。
監区事務所で御陵印を一通り(多摩は除く)頂いたのですが、再度この記録本に押印して完成にしたいと考えています。 次は新・平家物語をテーマに散策記録を纏めてみようかと思いは馳せるばかりなり。