以前、近所の友人と連続研修の行き帰りをうちの車でごいっしょした。後日いちごを4パック頂戴した。超恐縮。私自身は普段は口頭でお礼はするが、そこまでしない・・・せいぜいコーヒー缶一緒に飲もう!と差し出すくらい・・。痛み入ります。おいしくみんなでいただきました。
ふたつとなりの市に住んでた友人と府中で遊んで駅まで送ったら、その方が自宅についたら(夜だったので)わざわざ電話をくださって、「今つきました!今日はありがとう」と。品と育ちの良さと気配りに感動。以来、その技ときどきメールに変更して吸収。なんか自分がかっこいい感じがして素敵。
先日、息子が私の実家に友人をともなってお泊り会。事前と事後に丁寧に電話を頂戴したご家庭があった。過去に同じ会ではご丁寧に御礼状をうちの両親まで送ってくれた家もあった。小さな心配り、「ありがとう」はうれしいもの。モノ・食・泊・送迎このあたり要注意ポイント、だな。
ひと手間・・・なんだよね。私は自分の忙しさとこだわりでプレゼントをずうううっと考え続けてしまって、渡すタイミングを逸してしまうことが多々・・。猛反省。いろいろあるけど、社会生活の中では、気持ちは形なんだよね。。言わないと、伝えないと分からないし、モノで示さないと「空気が許さない」ところがある。ふぅーー。面倒だけど、しなくてはいけないことってある。
合理化、効率化・・・そういう価値観でビジネス分野でなにかしてきていると、「ぐだぐだを容認しない」とか「みえない慣習を忘れがち」があるな。それが高じると高齢世帯や、伝統集落社会では暮らせなくなってくるかも・・・。そこにまったく悪気はないの。習慣がないだけ。あああ、自分って・・・。地方生活の町内会的集まりでは確実にやっていけないと思う、私。あぁ。。東京に人が集中するわけだ・・・。