料理で指をざくって・・・なのですべてのパソコン活動がとほほになってしまいました・・。
今日より、明日がもっといい日でありますように・・。
みなさん、よいお年を!ほんとにお世話になりました。年末年始休暇にいたします。
来年は素敵な穏やかな気持ちのいい年にするっ!
料理で指をざくって・・・なのですべてのパソコン活動がとほほになってしまいました・・。
今日より、明日がもっといい日でありますように・・。
みなさん、よいお年を!ほんとにお世話になりました。年末年始休暇にいたします。
来年は素敵な穏やかな気持ちのいい年にするっ!
大好きなのが、生協パルシステムの、酵母食パン。
厚めに切って、バターを載せてからトーストします。
うーん、うーん、至福の喜びぃ・・・・
じゃぁ。いただきまーす。遅めの朝ごはん。
そんな名前の癌があるとは知らなかった。が、急に調べまくることになった。なぜって??
大学3年のときに最初にアメリカに行った頃、私のホームステイの受け入れ先になってくれたダディ。その後、正規留学のとき、アメリカでの拠点として私の「国内帰省先」として父親のように大事にしてくれた人だ。以来、新婚旅行で夫を連れて会いに行ったり、と、ずうっと文通している。
そのダディの再再婚相手からの恒例クリスマス近況レターが届き、私は弾むキモチで英語大好き長女に音読しながらその文面を聞かせてあげてた・・・ら、第1段落の最初に Harold has been fighting non-Hodgikins Lymphoma this past year・・・と。
次の段落では、ダディの娘であるサリーが再婚したが、その結婚式には出られず、病院のチャペルに場所を変更して車椅子で出席したくだりになると、そこまで「そのナントカといういう病気のようなつづりの、あとで調べようと思ってたこと」は、想像以上にシリアスで、笑いながら読んでいた私は、どういう顔をしていいかわからなかった。
最後まで読んで、読み返して、混乱する頭で、おそらくこういうことを尋ねると即答してくれる医師である友人のハグリッドさんに問い合わせをかける。さっき日本語でそれを改めて確認すると、とんでもない病気であることがわかる。
3月になれば娘の卒業式も終わり、受験もモチロン終わっているだろうから、シゴトも段落つくし、と、そのあたりで見舞いに行くのに格安航空券を手配することを試みる。しかし、そこで私は重大なことに気づく。次男だ。母乳で寝かしつけている次男は連れてはいけない。置いてもいけない。会いに行きたい私の、そして会いに行くに、自分の多少のお小遣いと、多少の会話力と、かなりの行動力がありながら、そういう理由で断念せざるを得ないことを悟る。私がリスクを負うのはいいが、子どもには負わせられない。
私、パスポートは12年くらい失効したまま。ハワイ以来、海外に行く必要と興味と、ヒマがなかった。その間、パスポートは青色から赤色になったようで、テロがあってセキュリティも大きく厳しくなっていた。
できないことを、どうしたらできるようにすることが叶うか。私はコーチを生きて、これを大事にしている。見舞い行為は私のエゴでもあるから。ちょっとしばらく悩もうと思う。ダディはとてもとても大事な人。祈りが通じるならば、LA郊外に住むHarold Adkinssonという人が病にあることについて、みなさまもどうか、念じてください。お願いします。幸い化学療法が多少効いているとは書いてあったけど・・・。祈り力で保留しているスキに、2歳の反抗期を次男がやりすごし、どうにかメドが立つと思うんだけど・・。どらえもんがいるなら、ちょっとうちに来てね。
コンビニに休憩しに行ったら、ピンクの派手な雑誌が目に入った。マガジンハウスのクロワッサンの特別編集バージョン。あの中森じゅあんさんの、監修による、中国の占星術の本。
私、迷うことなくカゴに入れる。24日、クリスマスなのにひっそりとしている昼下がり、必死に家族全員の星を表に書きいれ、占いを読む。こんなにあたっている占いがかつてあっただろうか。またひっそりとした家で、次男の昼寝を起こさないように爆笑する。だって笑えるくらいあたってるんだもん。
エニアグラムタイプ3。黒豹。ENFJ型。A型。おとめ座。水星人-。サポータープロモーター。いろいろ、いろいろこういうアセスメントをするのがすきで、見ちゃ、笑ってる。もうこの年で、自分を見つめていろいろ研究すると、ほあんとした事象にその説明が確定的に書いてあるのを確認するだけのような作業になる、占い。でもこれはおもしろかった。算数的に言うと、いろいろな組み合わせがあるわけだから、より個人的になっているような気がする。
って実は、天中殺をどうにか反論している占いはあるだろうか探してるんです、はい。でもこれでもやはりそうでした。おそらく、そういう年齢だから気をつけなさい、なんでしょう。はい、気をつけます。
ちなみに私、「陽」の「禄存星」。あはは。あははは。さすが中森じゅあんさん、読んでて救われることばかり書いてくれてあります、どの星も。なので、読んでて自己承認得られます。お正月、家族と過ごす人は、1冊買ってみんなのところ見てみてください。そして私とも語り合いましょう。私んちは一族誕生日を知る限りやってみましたが、ほとんどあたってておもしろかったです。特に、職業選択などは、ざっと見ておくといいかもね。
それにしても西洋占星術とこれがほとんど似てる結果というのは、やはり地球は丸い、グローバリズム。みんなで温暖化被害に手を携えよう、説得力また増強。
夏に他界した最愛の祖母の形見分けを、母と、伯母と、姉とわいわいいいながらしたのは、まだ暑い秋だった。あれから季節はめぐって、曽祖父の命日のある年末になった。今日、大掃除をして私の大事なもの入れにやっとおさまった。ふぅ。
祖母の遺品にはいろいろなものがあったが、私達それぞれ嫁ぎ先での年数が長くなったもの同士、両方の縁に配慮して、遠慮しあって、なぜだか私はどうしようもないものまで含め、もらってきた。
私が一番じーんときてこれこそが「ザ・形見だ!」と思っているのが、「うちの家族宛にだせなかった書きかけのはがき」と「祖父母がヨーロッパ旅行したときのイギリスでの楓の葉っぱ」とくに、楓の葉はもうぼろぼろでただの「ごみ」だったのだけど、私にはすごくじーんときてこみ上げるせつなさの一番の形見だった。書きかけのはがきには「一度府中に行ってみたいです」と書かれてあり・・・。ごめんね、叶わなかった。
ほかにも、ホームに入るときに、母が支度をしてあげたものとか、そういうのはもう辛かった。結局、母が一番思いいれがあって、伯母よりも誰よりも、母の手に落ち着くのが満場一致でふさわしいので、母がその他大勢はすべて引き取った。弟のお嫁さん、義妹にもそこから分けるから、と。
昔から祖母にまとわりついては、この指環の石は何?と尋ねていた好奇心だらけの女の子、そう、わたしは、初めてその名前を知った「キャッツアイ」と優しい祖母の誕生石で一番似合っていた「エメラルド」「ヒスイ」の指環などをもらった。宝飾店で働いたこともある私は、そんなに高価ではないことはわかるけど、あのキャッツアイが私のピンキーリングになったのがフシギで、ちょっとうれしい。
入院が長くて、ピアスも外し、結婚指輪も外し、アクセサリーはアクセントと魔よけくらいに思っている私には、うちの子ども達に形見はほとんどない、ごめん。遺産争いの種がないだけいいでしょう?でもね、うふふ、聴くの本の初版3部だけはラッピングしておきました。3人の子どものために。
・・・というわけで。喪中ハガキも書く気にならず、その代案のクリスマスカードも出せず、ぼうっとしている私でした。