いわゆる井戸端会議

体が好奇心でできている「雑学の女王」の熱い雑談

近所の火災

2012-04-27 09:16:27 | 日記・エッセイ・コラム

 きっと、東北東沿岸ではこういうのを毎日見ていたんだろうな、という「残骸」。におうだろうなというにおい。不気味な静寂。

 

 この前の日曜日、いつも寄っていて意気込んでポイントカードをためている一番近いドラッグストア近辺が火事になった。当日は雨だったので、かどうか、猛烈な煙で、あまりに道の狭い繁華街なので遠目に眺めただけ。どうか誰も怪我してませんように。と。

 学区の通学路なので、見守りをしている保護者としては危険度を見ておこうと思い、翌朝見守りの帰りに確認してみた。

 

あれ?

 

 いまどきの火災は、外壁が「炉」のようになり、その中だけごっそり焦げるんだね。建物の外壁が多少ゆがんで窓ガラスが割れているものの、ぱっとみて「無傷」に見える。

 ・・・ということは、中で火災が起きても煙や炎が高くあがらない限り、見つけてもらえない。おそらく、有毒ガスなどが中で早く回る・・・危ないよね。危ないと思った。

 隣接する某店が「うちが火元ではありません。迷惑しています」という貼り紙を出してた。うーん、村八分の二分の一分は火事だったよなと思いだし、確かにほんとにこういうのは大迷惑なんだけど、あーそういう時代かと思った。火災の原因、現代の第1位は「放火」。

 

 火事には気をつけよう。人類は燃えるものの中で暮らしているから、しかたないけど。そしてもらいもするし、出しもするリスクがある。8歳のとき、自宅隣のブロックで友人宅が全焼。40年近くなってもにおいや温度の記憶がある。火事ってこわい。

 

 

 


SNS、ブログ<ツイッター

2012-04-26 09:55:28 | デジタル・インターネット

 ミクシィ、グリー、 Face Book 、ツイッター、ブログ・・。わたしは最近、スマホじゃない携帯からのツイッター界によく「住んでいる」。

 もちろん私の生活はパソコンに張り付いているわけではないし、スマホにもしていないから、実はSNSの類は、「わざわざ感」があるからちょっと遠のく。

 じゃ、なぜ携帯つぶやきが多いのかというと。ゆでてる時とか、電車の細かい乗り継ぎとか、子ども寝かしつけて寝たふりしてるときとか、ちょっと人待ちの細切れ時間で腕時計代わりに携帯を見ているからつぶやきやすいだけ。

 わたしのように、「同質の存在」がほとんどいないと、このネットの世界にむかってぶつぶつ呟いているのは、悪くないぞ。なかなかカタルシス効果というかなんというかでね。飲み会に行けるわけでなく、ランチ会するでなく、お泊りとか旅行とかほとんどいけない軟禁状態だしね。

 私なんて「家庭」っていう縛りがなかったら今頃アフリカとかでいなくなってたかもしれないわ。


風呂釜を修繕

2012-04-25 09:25:34 | うんちく・小ネタ

 トイレに引き続き、今度は、お風呂である。水道の問題かと見積もってもらったら、風呂釜の老朽化に伴う消耗だそうで。この数カ月、「エネルギーのダダもれ」のようにお風呂が出してもいないのに溢れそうに増えるという現象に悩まされてきた。

 

 しかし、幸か不幸か、野球部男子が毎日これまた相当の洗濯物を出してくるものだから(しかもサイズがLL)風呂水くみあげモードで9キロ洗濯をしても2日に3回は回さなくてはいけない以上水を使っているのである。だからほとんど問題はなかった。

 

 でもやはり、きちんとしたかった。そこで未完了の完了月間である今月。まとまった費用をかけて風呂釜ならびに2つの据え付けリモコン取り替えを行った。業者の人がね。

 

 すーーーーーーっきり!!!早くすればよかった!今どきのリモコンは、女性がいちいちしゃべる。お風呂が沸きました。もうすぐ沸きます。温度を変えました。うん、しょうがいのある方や、お年寄りに優しいわ。

 

 というわけでトイレとお風呂をすっきりさせて気分良く連休に突入で、あります。ようし!労働労働!


「カーネーション」が好きだった

2012-04-24 16:22:21 | テレビ番組

ドラマカーネーションのことね。

せっかくいいドラマも何も。みんなすぐ忘れちゃう。

だから、今、話題にしてみる。

 カーネーションのドラマタイトルはね。初めて糸子が神戸の洋館で「洋服」を見た時。カーネーションを見たからなのよね。と信じてる。花言葉が母のことという人がいるけど、いや、あれは絶対神戸の洋館のことよ。と思ってるんだー。

 洋服を作るというの。私の母が洋裁をする人だから、言ってることがいちいちわかるのと、こだわりのツボがわかったから共感できたのよねー。

 それから、ドラマを支える演者がしっかりしてるよね。最近主役はどうでも、脇を固める俳優女優の人が劇団系の実力者だったり、主役を張れるようなクラスの人が平気で脇で出てくるのもすごいなと思ってる。

 加えて。今回の渡辺あやさんの脚本は「神」だったね。ネ申 よ。話や会話の「含み」の質が違うよ。ドラマの脚本とかいやな感じだと鼻についていちいち見るたびにいやなんだけど、複数目線で組み立てていた。この人ならここでこう動いてこう反応してこう言ってとか。

 細かい小道具だとか、設定だとか、建物だとか、時代考証に至るまでいちいちリアルだったね。リカちゃんなんて、世代かぶってるから、みてきたように共感しちゃったよ。

 前半は冒険時代活劇で、途中ホームドラマで、最後はSFで。元気で勇気が湧いて夢があって。カーネーション喪失症みたいな病になるほどよ。

 というわけで3連続昭和初期含むNHK朝ドラ。今は梅ちゃんを見ている。録画して。ときどきは支度しながら。

 小学生の生活リズムを作っているので今私21時ともに就寝ゆえ今期の夜ドラマからは引退。


30年前女子高生のつどい

2012-04-23 10:12:23 | うんちく・小ネタ

 最近、この数カ月だわね・・・ちょっと友人活動にはひきこもりがちな私に、娘の高校PTA友人OG仲間が声をかけてくれた。「パパが海外出張でいないからみんなで来ない?」

 

 いくいく!とたちまち同じ期の仲間が5人集合する。

 それぞれ個性の強い仲間が、ほぼ5時間ノンストップで話し続けるのは、壮観、かつ壮絶、楽しい!!

 

 うちは、夫に下の子を託し、それ以外のママ友はもう子どもが大きいのでお気楽。

 

 おいしいおいしい手作りのお料理と、ちょっとのスイスワイン(日本では売っていない)と、お菓子とお茶。

 

 こころが満タンで帰宅しました。すっごくシアワセ。&ハンセイ。

 私の生活にはまだまだ文化が足りない!もっと文化の香りを漂わせなければ、そして女性らしさ、母らしさに磨きをかけなくては!

 

 ご招待元のママ友の最初のお誘いのメールの文言「パパがいないから」←この感じがなんだかワクワクを30%アップさせたわ。夫の居ぬ間に・・・ 実はまだまだ平成の主婦、こういうしばりもあるのよー。