「「聴く」の本」私レベルの原稿、終わって今出版社にメールで送ったところです。BGMはオフコースの「哀しいくらい」←なぜ??あははは。
花岡町子先生の時代は、原稿は秘書が届けたようだけど、今はいい。バックアップも自在。メールだから郵便も持参もない。ゆえに、猫も杓子も本が出せる時代なのだ。
定期試験の娘と近所のイタリアンでパスタランチを食べた。ママの受験のときの夢はね、作家とか社長になりたくてね・・といったらアナライザーの娘は「かなったじゃん」と言った。かなりこじつけだけど、曲がりなりに個人事務所の代表、そして自費ながらも作家だ。
作家っぽくあとがきを書いてみた。私にとって井戸端のみなさんが特別だからもちろん書いた。ほんとはアメリカ人みたくバリバリのビジネス書なのに、冒頭で「この本を愛妻のベティに捧げる」とか書きたかったけど、できないらしい。ゆえにぼかした表現で家族に感謝とか最後の最後に書いたら、息子が原稿を読んで自分の名前がないと言った。自分の名前が載りたい人、と多数決を採ったらプロモーターの二人がハイハイと主張したので、書いた。それっぽい。
私は、書く人でなく話す人なので、ずいぶん編集者さんに直してもらった。原稿がぜーんぶ話し言葉になってる。話しながら書くものだから、間のところに読点を打つ癖があり、気づくと読点だらけ。そしてひらがなが多くなる。だからそこも苦労したって。
・・・一人打ち上げとして今、かむぞースルメを食べています。ああ、ホット焼酎飲みたかった。待ってろよ、ハワイ!待ってろよ!紅白。そしてワタナベケン様。