2週連続企画の金曜ロードショー「GANTZ」の2週目である後編「~perfect answer」観ました。
「デスノート」との共通点は特に後編、原作をアレンジし独自のラストになっているという点でしょう。
このアレンジのいいところは原作では蛇足と思われた部分をカットしてストーリーをすっきりさせた、ということにあります。特に「デスノート」でははじめ月とLの究極の頭脳戦というところが無理に話を続けたせいでグダグダになってしまっていました。映画ではそこをばっさりカット。月とLの戦いに焦点を絞ってある意味ファンが見たかった「Lによる解決」を映像化しました。
本作では原作が終了していないということでオリジナルの終わりを用意する必要があったということですが、原作のカタストロフ編があまり好みでない俺としてはこの終わり方はまずまずという感じはしましたね。
ただなんとなくラストの伏線とかをもう少し練ったほうがよかったのでは…気はします。たえちゃんの「下の名前で呼んで」っていう伏線はやっぱりラストの遊園地で生かされるべきだったし、ラストたえちゃんと加藤にのみくろのの記憶が残るみたいなオチも、くろのがいつか戻ってくる希望がなければ利いてこないと思うんですよね~。
しかし楽しめたので満足としましょう。
「デスノート」との共通点は特に後編、原作をアレンジし独自のラストになっているという点でしょう。
このアレンジのいいところは原作では蛇足と思われた部分をカットしてストーリーをすっきりさせた、ということにあります。特に「デスノート」でははじめ月とLの究極の頭脳戦というところが無理に話を続けたせいでグダグダになってしまっていました。映画ではそこをばっさりカット。月とLの戦いに焦点を絞ってある意味ファンが見たかった「Lによる解決」を映像化しました。
本作では原作が終了していないということでオリジナルの終わりを用意する必要があったということですが、原作のカタストロフ編があまり好みでない俺としてはこの終わり方はまずまずという感じはしましたね。
ただなんとなくラストの伏線とかをもう少し練ったほうがよかったのでは…気はします。たえちゃんの「下の名前で呼んで」っていう伏線はやっぱりラストの遊園地で生かされるべきだったし、ラストたえちゃんと加藤にのみくろのの記憶が残るみたいなオチも、くろのがいつか戻ってくる希望がなければ利いてこないと思うんですよね~。
しかし楽しめたので満足としましょう。
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