あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

許せない!「点滴殺人」‥

2021-11-06 18:28:46 | 日記
 横浜の病院で2016年入院患者の3人の点滴に消毒液を注入して
殺害した女性看護師(34才)の裁判が横浜地裁で検察は「死刑」を求刑した。
 この看護師がこの病院に勤めたのは「延命措置をとらない病院だから」だった。

 事件が発覚したのは88才の男性が死亡した直後 点滴袋にシャボン玉のような
大きな泡が充満していて不信を感じて検査の結果 チアミドル消毒液が入って
いた‥と判断されたのだ。看護師が注射器で混入したものだ。

 動機は「ゆくゆくは亡くなる人だからか 自分の担当日に死亡すると遺族に
説明するのが面倒で嫌だから」と身勝手な理由だ。
 寝たっきりの患者に消毒液を注入によって 次第に息が出来なくなり苦しんで
絶命して行く‥ 過去に48人の患者が相次いで死ぬ異常事態もあって 看護師は
20人以上の患者に同様な行為をした、と自白しているが 火葬されていて立件が
出来ない状態になっているようだ。

 私も体調不調でかかりつけ医院で「点滴」を受ける事もある。ポタリポタリと
薬液が管を通って血管に注入される。信じているがこの事件以来 不安を感じる。
 どうでもいい‥と云う命なんて一つも無いのです。 この看護師の身勝手な
行為は絶対許す事が出来ない‥最も重い罪に処されるべきだ‥と思います。

     
コメント (3)
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