あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 「桃と干し柿」(遠野むかし話より)

2023-10-21 16:30:18 | 日記
 昔ある所に大きな屋敷があって その庭に大きな桃の木があったそうな‥
 そこの姫様が庭に出て美味しそうな桃をみて 乳母に「あの桃をとって!」とお願い
するが 乳母は桃の木に登ることが出来ない‥
 下男の作兵衛を呼んで「桃の木に登って実をとって来て!」と申し付ける。

 作兵衛は木に登って枝に足を掛けて桃を取ろうとした。下で姫様がそれを見ていて
「乳母や あそこに下がっているのは何じゃ」と作兵衛の股間にブラ~ンと下がっている
ものを指さした。 乳母は慌てて「あれは干し柿じゃ」と‥ すると姫様は「あれが
食べたい」と云ったものだから乳母は「あの干し柿はシワがよればよるほど美味しく
なるのです。もっと時間が経って黒づくまで待たなければ まだ渋くて食べられない」と
‥「そうか それなら桃で我慢するか」と作兵衛の股間をうらやましそうにマジマジと
みつけていましたとさ~‥ 乳母の胸はドキドキしていました。
     (遠野むかし話のちょっとエッチな話です。)

 私の干し柿はすでにカラカラに干し上がって全く使い物にはなりません。トホホ‥
     (腰痛治療のため 当分の間 ブログを休みます。) 

        

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 「コスモス」が嫌い!・・

2023-10-20 16:17:48 | 日記
 関東や関西のブログ仲間からコスモス満開の写真が送って来る。
コスモス大好きな私です。北海道ではこの時期 コスモスは満開を過ぎていて
今日の冷たい雨に打たれている。
 10年ほど前、新聞に主婦が投稿した記事があった事を思い出して再度紹介します。

「花が大好きだった夫はコスモスが嫌いだった。それはシベリアの生活にあった。
 戦後、捕虜としてシベリアへ‥ そこは野生のコスモスがいっぱい咲いていた。
 黒パンと具の無いスープ、そして重労働の中で今年こそコスモスが咲く頃には
日本へ帰れるかも‥と  しかし厳寒のシベリアは秋が短くコスモスの花が満開に
なる前に雪になり凍土になってしまう。
 過酷な労働と栄養失調で次々と死んでゆく戦友を雪上にコスモスと並べて置いた。
  早く遺骨を引き取りに行きたい‥と 亡夫の酒はいつもコスモスの話になった」

 現在、ロシアが別の戦友を作り出している。悲しいね~
 戦争のない平和な世界は訪れないのだろうか・・

       

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 「冬タイヤ」に履き替えました。

2023-10-19 16:34:55 | 日記
 2日前、北海道の山々では初冠雪があり 定山渓温泉奥の中山峠・
網走へ向かう途中の石北峠では猛吹雪になって冬の訪れを迎えている。
 我がマチの平地でも木々の葉の紅葉が広がって「雪虫」が飛ぶようになった。
 この虫が飛ぶと平地でも初雪が近い‥と云われている。 初雪があっても
この時期はすぐに溶けてしまうが 路面などは凍り付いて滑りやすくなる。

 隣家の元運転手に頼んで 今日、夏タイヤを「冬タイヤ」に履き替えました。
庭木の冬囲いも終り 11月半ばには窓の「羽目板」を設置し 土建屋に
ブルトーザーで家前除雪をお願いするだけだ。
 これで来週 腰痛手術で入院する。 留守宅を妻が安心して暮らせるように
‥と配慮しています。

       
       

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 ご近所(近助)付き合い・・

2023-10-18 16:01:05 | 日記
 大地震・大雨洪水・大火災・干ばつなど「温暖化」による災害の発生に
苦しみ 戦争で物不足・物価高そして少子高齢化などなど暮らしずらい時代を
迎えている。 これらの全ての原因が「人間の欲望」が出発点だ‥と思う。

 だから何時・何処で・どんな災害や事故が発生するか分からないのです。
 核家族化が進み息子や娘が近くに住んでいないケースが多く いざと云う時には
ご近所同士が助け合って行かなければならないのです。 でもご近所を見渡して
みると大半が高齢者ばかりで助け合うより 助けられる方が多いようだ。

 この春 断り続けてきた町内会長を断り切れずに引き受けた次第だ。
 コロナ禍で町内会行事は半減し 葬儀も家族葬で町内会長の役目が少なくなった
‥とは云え高齢者家庭の孤独孤立・救急医療・事故や火災の防止・除排雪などなど
放置できない事柄もあって町内として悩みでもある。
 ご近所付き合いを助け合う「ご近助付き合い」にしたいが‥難しい時代です。

       

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 早すぎる「谷村新司」の死・・

2023-10-17 19:38:54 | 日記
 ♬目を閉じて何も言わず 哀しくて目を開ければ‥♬の「昴」を作曲した
「谷村新司」が74歳と云う若さで 8日に亡くなった‥と報道があって驚いた。
 彼の作曲した歌は「昴」を始めチャンピョン・サライ・いい日旅立ち・遠くで汽笛を
ききながら‥などなどのヒット曲が多い。

 どの曲も私の大好きな歌だ。 戦前の昭和生まれた高齢の私だって彼の作品は
心を打たれるものばかりだ。 大好きな歌だが私には歌えない・・
 60歳代 札幌で「カラオケ教室」を習ったのは北島三郎や細川たかしなどが歌う
演歌が中心だったのです。 

 今日の北海道は強い冷たい雨と峠では初雪になっている。
 石油ストーブを燃やして暖を取りながら「いい日旅立ち」を口ずさんでいます。
     ご冥福をお祈りいたします。  (写真はネットから)

        

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