自転車に跨れば、うちからすぐに行ける距離。そんな山本亭の建物内に先日初めて入ってきました!今までに何度も山本亭の敷地内に入ったことはあったのですが、ずっと食べ物を頼まないと入れないものと思い込んでいたんです;;でも、いぬねこさんの写真を見たら行きたくなったのでした。
夕日が差すころにと思って、遅めの時刻に出発。flexaretを連れて行きました!なんだか雰囲気が合っている気がします。50年前のカメラですからね。山本亭を建てた主はカメラ部品工場を経営していたらしいのです。
上の写真は、鳳凰の間です。いつも外から覗くだけだった椅子に座るぞ!と思っていったのですが、部屋の中へは立ち入り禁止でした;;
近所の子供の遊び場になっているのでしょうか??当たり前のように、山本亭内で子供が遊んでいました。なかなか変わった風情ですねカメラを向けても全く気にしていなかったので、撮っちゃいました;;
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さて、ここらで勝手に今年行った庭園や邸宅をランキングしてみようと思います!もちろん、私の独断と偏見で;;
1位 戸定邸 (千葉県松戸市)
徳川慶喜の実弟にして写真仲間の、徳川昭定が建てた建物。一階の部屋にはどこでも自由に入れて、曜日と時間によっては誰もいない部屋に住人になった如く一人でゆっくりできることも。なんといても開放感が心地よい。広々とした庭は戸定邸の名にちなんで毎月10日のみ入れるそうです。
戸定邸につていは、私の過去の記事にも写真付きであります。
2位 山本亭
山本亭も入れるところが多く、気楽にゆっくりできます。なんといいますか、木の軽くない質感がとてもよく、私は入った瞬間に胸がキュンとしました;;ちょいと値は張りますが、喫茶メニューもあり。鳳凰の間や長屋門にはステンドグラスも使用されています。
山本亭公式サイト
3位 小石川後楽園
言わずとしれた水戸藩江戸屋敷の庭。なんといっても交通の便がよさがいいです!後楽園の外、外堀通り側の小路には、「小石川後楽園展示室」なる資料展示の建物がひっそりと建っています。山あり谷ありの庭園で、歩くだけでも楽しい。
私の記事ですと、、、以前、水面に写る東京ドームや東京ドームホテルを撮ったのが後楽園でした。紅葉の時期に行って見たいです。
4位 三渓園
とにかく広い。いろいろな建物が建てられていたり移築されていたり。説明するにも説明できないくらいです。夏に行ったので、とにかく暑かった;;今度、紅葉の時期に三渓園に行く予定です。とりあえず、私の記事だと三渓園の臨春閣のみですがこちら。
5位 旧岩崎邸
入れないところや、触れない壁、順路を示したロープや電球。そういったものが張り巡らされているので、なんとなく窮屈。概観もなんだか安っぽい。そんな感じがしてしまいます。きっと管理が難しいのでしょう。
6位 旧古河庭園
先日、バラを撮りに行ってきました。周囲の建物がよく見えてしまうところが残念です。日曜日に行ったのですが、けっこう人が多くて、歩くのにも苦労したりでした。
というわけで、以上、独断と偏見によるランキングでした。どうも、私は開放感や自由さ、気楽さで選んでしまうのかもしれません;;
よくよく考えたら、私が行った時にいた子供は傍に保護者もいない四人組で「うちに来いよ」とかなんとか話していました。あんなところで、遊ぶなんて贅沢な子供達ですね
ドタバタの子供はもっとチビちゃんで観光者?のようでしたよ。
多分この子達が騒いでも、きっと地元の子たちで下町風情のひとつかななんて微笑んでいたかもしれません。
撮っている本人は自身の写真を、他者が見るよりもよく見えないといった感じのパラドックスがあるような気がいつもしています
実は、この子供が、もしいぬねこさんの書かれていたドタバタギャーな子供だったら面白いなぁなんて思って載せてみたりでした(笑)
撮る人によってはこうも良く写るものかと思ってしまいました(笑)。
秋の気配のようなものが感じられますね~。
子供たちがなんともいい雰囲気をだしてくれてますね。