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【岡山大学】令和4年度「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」(OUフェローシップ)研究成果報告会を開催しました

2022-09-29 10:50:45 | 学生

2022(令和4)年 9月 28日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
 



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)は2022年9月20日、令和4年度「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」(通称:OUフェローシップ)の研究成果報告会を本学津島キャンパス(岡山市北区)にある創立五十周年記念館で行いました。

 報告会は、OUフェローシップ認定者が各自の研究をわかりやすく紹介したポスターを作成、掲示する「ポスターセッション」形式で開催。OUフェローシップ認定者37人のほか、若手研究者アカデミー会員、教員、博士前期課程学生ら約30人が参加しました。

 初めに、那須保友理事(研究担当)・副学長が「研究力の向上にはさまざまな人とのコミュニケーションが欠かせない。この機会を活用し、互いの交流を深めて欲しい」とあいさつしました。

 その後、OUフェローシップ認定者は二組に分かれ、ポスターについてプレゼンテーションし、若手研究者アカデミー会員ら来場者と、自らの研究を題材に熱い議論を交わしました。
 

報告会の模様

報告会の模様

 

議論を交わす参加者たち

議論を交わす参加者たち

 

(左から)那須理事、TIANさん、合原さん、宮本さん、大塚教授

(左から)那須理事、TIANさん、合原さん、宮本さん、大塚教授


 報告会では、OUフェローシップ認定者らが、とくにユニークだと思った発表や工夫がなされていると思った発表に投票するコンテストも実施。大学院医歯薬学総合研究科の合原勇馬さん、大学院自然科学研究科のTIAN Weihangさん、大学院ヘルスシステム統合科学研究科の宮本 愛さんが同数で最優秀発表賞に選ばれました。

 閉会にあたっては、那須理事が最優秀発表賞を受賞した3人に表彰状と副賞を授与した後、本事業の統括支援を務める大塚愛二・研究推進機構教授(特任)があいさつ。「最優秀発表賞受賞者とその他の方の得票差はわずか。どの発表も熱意にあふれていてよかった」と総評し、「コロナ禍により、今までは交流会を開催できなかったが、今後はこのような機会を設けていきたい。みなさんからもぜひ、企画を提案して欲しい」と呼びかけました。
 

参加者と関係者の集合写真

参加者と関係者の集合写真



〇「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」(通称:OUフェローシップ)
 岡山大学は、2021年2月に文部科学省「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」の採択を受け、同制度を創設。その後、2021年9月にJST「次世代研究者挑戦的研究プログラム」にも採択されました。
 OUフェローシップは、認定者に対し、フェローシップ(研究奨学金)として研究費(年間40万円~110万円)・生活費相当の支援金(年間180万円)を支給するとともに、さまざまな取り組みで研究力向上とキャリアパス確保を支援する制度です。
 令和5年度分については、9月26日で募集を終了していますが、令和6年度以降も継続して実施する予定です。
 制度の詳細については下記をご覧ください。
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/topics/oufellowship-r5call/
 


◆参 考
・「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ(OUフェローシップ)」を創設
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000072793.html
・「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」令和3年度認定証授与式を挙行しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000072793.html
・【岡山大学】令和3年度「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」(OUフェローシップ)タイプB認定証授与式を挙行しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000439.000072793.html
・【岡山大学】令和4年度「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」(OUフェローシップ)認定証授与式を挙行しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000654.000072793.html


◆参考情報
・国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「次世代研究者挑戦的研究プログラム」
 https://www.jst.go.jp/pr/info/info1519/index.html
・文部科学省「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」(文部科学省)
 https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/fellowship/index.htm


◆岡山大学における大学院生・若手研究者等支援の取組
 2020年度から、45歳以下の若手研究者を対象とした新たな3つの制度を開始しています。
 ①「学術研究支援員事業」:研究専念環境の改善の一環として、研究活動に必要な業務を行う支援者を雇用するための経費を助成
 ②「研究奨励金助成事業」:若手研究者の自由な発想で挑戦的な取り組みを支援することを目的に、研究代表者として獲得した外部資金の額に応じて研究費を助成
 ③「若手科学者アカデミー」:優れた実績を有する若手研究者と次世代の担い手となる若手研究者の組織化によるネットワーク構築と人材育成を推進
 



◆本件問い合わせ先
 岡山大学 研究協力部 研究協力課(OUフェローシップ事務局)
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8462
 E-mail:ou-fellowship◎adm.okayama-u.ac.jp
     ※@を◎に置き換えています
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/kenkyusha/ou-fellowship/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年10月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000905.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

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【岡山大学】熱帯夜による睡眠障害の被害は熱中症に匹敵することが判明

2022-09-29 10:47:52 | 医療系
東京大学と岡山大学、関西福祉科学大学の共同研究成果リリースです
 
 
2022(令和4)年 9月 27日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
 



<発表のポイント>
  • 毎日の睡眠の質を計測する自記式質問票を開発し、日本の夏の都市部における住民の睡眠の質を調査しました。その結果、日最低気温が25℃を上回ると睡眠は悪化し、睡眠障害の被害(健康ロス)は、熱中症の死亡(死亡ロス)に匹敵することがわかりました。
  • 死亡ロスと健康ロスを一つの指標で扱える障害調整生存年(DALY)で、熱帯夜による睡眠障害を定量化したのは、世界で初めてです。
  • 死亡数や救急搬送数といった統計が存在しない熱帯夜による睡眠障害の被害が定量化され、熱中症の死亡ロスに匹敵することが明らかになったことで、夜の暑さについても対策の必要性が認識されることが期待されます。


◆概 要
  東京大学大学院新領域創成科学研究科の井原智彦准教授、岡山大学の鳴海大典教授、関西福祉科学大学の福田早苗教授、産業技術総合研究所の近藤裕昭客員研究員、玄地裕研究部門長の研究グループは、障害調整生存年(disability-weighted life year:DALY)での評価が可能となるような、毎日の睡眠の質を計測する自記式質問票と回答結果の解析手法を開発しました。その上で、夏の名古屋市民の睡眠を調査・解析したところ、日最低気温が25℃を上回ると睡眠は悪化し、その被害は熱中症の死亡に匹敵することがわかりました。

 熱帯夜による睡眠の悪化は、さまざまな方法で明らかにされてきましたが、熱中症のような他の被害と比較できない指標で評価されていたため、健康被害としての実態がわかっていませんでした。

 今回開発した質問票と解析手法を用いることにより、熱帯夜による睡眠障害の実態の把握が進むとともに、夜の暑さについても対策の導入が進むことが期待されます。将来的には、世界の睡眠障害の実態の把握や、対策の導入効果の分析などにも応用する予定です。

 本研究成果は、日本睡眠学会英文論文誌「Sleep and Biological Rhythms」(2022年9月24日)に掲載されました。
 

図1:日最低気温と睡眠障害に罹っている人々の割合(PSQIによる補正後)の関係
名古屋市では暑さによらず3割強の人が睡眠障害に罹っているが、日最低気温が24.8℃以上になると睡眠障害に罹る人々の割合が増加し、4割に達する。網掛けが熱帯夜による睡眠障害を示す。
 

図2:2010~2014年の名古屋市における熱帯夜による睡眠障害と熱中症の健康被害の比較
5年間にわたって、名古屋市の観測気温より、熱帯夜による睡眠障害の被害を推定した結果を示す。5年間の熱中症の被害とほぼ同等である。

※本プレスリリースの図1と図2は原論文「Loss of disability-adjusted life years due to sleep disturbance caused by climate change」の図を引用・改変したものを使用しています。


◆論文情報
 雑誌名:「Sleep and Biological Rhythms」(オンライン版:2022年9月24日)
 論文タイトル:Loss of disability-adjusted life years due to sleep disturbance caused by climate change
 著者:Tomohiko Ihara*, Daisuke Narumi, Sanae Fukuda, Hiroaki Kondo, Yutaka Genchi
 DOI番号:https://doi.org/10.1007/s41105-022-00419-z
 アブストラクトURL:https://link.springer.com/article/10.1007/s41105-022-00419-z


◆発表者
 井原 智彦(東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻 准教授)
 鳴海 大典(岡山大学学術研究院環境生命科学学域 教授)
 福田 早苗(関西福祉科学大学健康福祉学部健康科学科 教授)
 近藤 裕昭(産業技術総合研究所環境創生研究部門 客員研究員)
 玄地 裕 (産業技術総合研究所安全科学研究部門 研究部門長)


◆研究資金等
 本研究は、科研費「基盤研究(B)(課題番号:23360437)」、「基盤研究(B)(課題番号:20H03949)」、「国際共同研究強化(B)(課題番号18KK0123)」、文部科学省気候変動適応研究プログラム、環境再生保全機構環境研究・技術開発基金(S-14)の支援により実施されました。


◆詳しい研究内容について
 熱帯夜による睡眠障害の被害は熱中症に匹敵することが判明
 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r4/press20220927-1.pdf

 



◆本件お問い合わせ先
<研究に関すること>
 東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻 准教授 井原智彦(いはら ともひこ)
 http://www.lct.k.u-tokyo.ac.jp/

 岡山大学 学術研究院 環境生命科学学域 教授 鳴海大典(なるみ だいすけ)
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/narumi/index.html

<報道に関すること>
 東京大学大学院新領域創成科学研究科 広報室
 TEL:04-7136-5450

 岡山大学 総務・企画部 広報課
 TEL:086-251-7292

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
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 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年10月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000905.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
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 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
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国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

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【岡山大学】岡山大学大学院教育学研究科がスロベニアで「SDGs達成に向けたESD(持続可能な開発のための教育)の教師教育の先端拠点形成」の合同セミナーを共同開催

2022-09-29 10:29:41 | SDGs

2022(令和4)年 9月 27日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
 



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)の大学院教育学研究科は、スロベニアのルブリャーナ大学教育学部と共同で、20229月14日から17日の4日間、スロベニア・ルブリャーナ市において日本学術振興会研究拠点形成事業(A.先端拠点形成型)「SDGs達成に向けたESD(持続可能な開発のための教育)の教師教育の先端拠点形成」の合同セミナーを開催しました。

 「Bridging Ideas Between Asia and Europe for Promoting Education for Sustainable Development in Higher Education」と題するセミナーでは、事業に参加する日本、スロベニア、ノルウェーの大学教員や大学院生およそ45人(日本からは、髙瀬 淳教育学研究科長をはじめ23人)が参加し、教師教育や学校教育におけるESDの実践事例について、その成果を発表しました。また、これを踏まえ、ESDの教師教育推進のための今後の在り方について議論しました。
 

セミナー参加者

セミナー参加者

 

参加した岡山大学の大学院生

参加した岡山大学の大学院生

 

グリーン・ケミストリーのワークショップ

グリーン・ケミストリーのワークショップ

 

ESD先進校(中等学校)の視察

ESD先進校(中等学校)の視察


 セミナーには、ユネスコ・パリ本部のESD担当課長である諸橋 淳氏を招き、ESDの世界展開の現状と課題について講演がありました。また、オンラインで、事業の協力機関(オランダ、フィリピン)の大学教員からもご講演をいただきました。本事業の今後の進め方を検討するうえで、大変示唆に富むお話がありました。次回の合同セミナーは、来年3月に本学の津島キャンパス(岡山市北区)で開催する予定です。


◆参 考
・日本学術振興会
 https://www.jsps.go.jp/j-c2c/jisshichu_a.html
・日本学術振興会研究拠点形成事業
 http://ceteesd.ed.okayama-u.ac.jp
・岡山大学大学院教育学研究科・教育学部
 https://edu.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学大学院教育学研究科・教育学部 ESD協働推進室
 https://edu.okayama-u.ac.jp/promotion_center/
・岡山大学SDGsホームページ
 https://sdgs.okayama-u.ac.jp/


◆参考情報
・【岡山大学】岡山大学大学院教育学研究科ESD協働推進センターがモンゴルで「アジアのESD研究教育拠点の連携 による気候変動教育の教師教育推進」の国際会議を共同開催しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000682.000072793.html

 

岡山大学大学院教育学研究科・教育学部が所在する岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

岡山大学大学院教育学研究科・教育学部が所在する岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学教育学研究科ESD協働推進センター センター長 藤井浩樹
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス
 TEL:086-251-7637
 E-mail:fujii-hi◎okayama-u.ac.jp
      ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://edu.okayama-u.ac.jp/promotion_center/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年10月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000905.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000907.000072793.html


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【岡山大学】中国五大学学生競技大会個人戦で、岡山大学空手道部が男女ダブル優勝!!

2022-09-29 10:27:23 | 学生

2022(令和4)年 9月 27日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
 



◆概 要
 第73回中国五大学学生競技大会の空手道競技が、本学空手道部を主管とし、2022年8月27日に本学津島キャンパス清水体育館(岡山市北区)で開催されました。同大会の空手道競技は、男女別に、団体戦と個人組手の種目ごとで順位を競います。今年は3年ぶりの開催でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で不参加となった大学もあり、男子の部は、山口大学・島根大学・本学、女子の部は山口大学と本学で優勝を争いました。

 団体戦男子の部は、2勝した山口大学が優勝、1勝1敗の本学が準優勝となり、団体戦女子の部は本学に勝利した山口大学が優勝となりました。男子個人組手では、本学空手道部の野川大哉さん(工学部2年)が決勝で山口大学の鈴木涼太郎さんに勝利し優勝。女子個人組手では、同部の永濱菫さん(教育学部2年)が決勝で山口大学の山永理歩さんに勝利し、男女でのダブル優勝となりました。
 

競技の様子

競技の様子

 

競技の様子

競技の様子

 

表彰式

表彰式


 本大会を振り返って、同部の横見智紀主将(教育学部4年)は「新型コロナウイルス感染症の拡大により、大会中止が続いた中で、3年ぶりに本大会を開催することができ、とても嬉しいです。この想いは、私だけでなく、各大学の選手・関係者の皆さんも同じだろうと思います。本学空手道部としては、団体戦は惜しくも優勝とはなりませんでしたが、個人戦で男女共に優勝を勝ち取ることができ、練習の成果を存分に発揮することができました。本大会を通して、勝利だけでなく試合ができる喜び、他大学の選手・関係者の皆さんと交流ができた喜びを味わうことができ、心から感謝しています」と話しました。
 

集合写真 ※写真撮影時のみマスクを外しました

集合写真 ※写真撮影時のみマスクを外しました


◆参 考
・岡山大学空手道部(Twitter)
 https://twitter.com/okadaikarate
・岡山大学空手道部(Instagram)
 https://www.instagram.com/karate.okadai/
 

第73回中国五大学学生競技大会の空手道競技が行われた岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

第73回中国五大学学生競技大会の空手道競技が行われた岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)



◆本件問い合わせ先
 岡山大学 学務部 学生支援課
 TEL : 086-251-7176

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年10月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000905.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000906.000072793.html


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【岡山大学】産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年10月期 共創活動パートナー募集開始

2022-09-29 10:24:40 | 研究全般
企業や自治体などが大学と共にビジョンを形成から考え、学内活動で研究シーズ&ニーズマッチングを実施。新たな価値を提供できる新規事業創出(0→1)と既存事業育成(1→10)を目指す活動です!
 
 
★☆★社員研修や経営・事業企画、新規事業のご担当者、そして経営陣のみなさま★☆★
 SDGsやDX推進、カーボンニュートラル、脱炭素、そしてコロナ禍......従来の企業経営や事業運営ではままならない今の時代。経営陣や社員のみなさんがいろいろなシンポジウムやセミナー、展示会に顔を出し、資料やパンフレット、名刺を集め、レポートにまとめ、会議で紹介する。それで終わっていませんか? 肝心なビジョン形成やシーズ・ニーズマッチングなど、人材を含めた企業全体の変革は進んでいるでしょうか?
 「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」は、そんな悩みを解決するひとつの手段を提供します。ビジョン形成から大学の叡智を提供し、企業と共に創り上げ、プロジェクトを進めて行きます。ビジョン形成も自前主義を脱し、多様な学術領域の最新の研究を行う教員を有し、またいろいろな産学官出身者が大勢いる大学という組織を利活用して、今までにない価値を社会に提供することを共に目指してみませんか!


2022(令和4)年 9月 27日
国立大学法人岡山大学
http://www.okayama-u.ac.jp/
 


◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)は、「岡山から世界に新たな価値を創造し続けるSDGs推進研究大学」を掲げ、2019年6月に「岡山大学オープンイノベーション機構」(岡大OI機構)を設置し、
戦略的・組織的産学共創の強化から社会実装の加速を目指しています。さらに2021年10月からは、内閣府の「国立大学イノベーション創出環境強化事業」の採択・実施に伴い、アジャイル的な研究マネジメント組織「岡山大学イノベーションマネジメントコア」(略称:IMaC)へと組織改編を実施し、研究力強化とイノベーション創出の強化推進を行っています。

 岡大OI機構の取組のひとつに、企業等と大学の担当者がタッグを組み、共に考え、ビジョンを形成し、学内活動を通じてマッチングを行い、プロジェクトを創り上げていく産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」(岡大OIチャレンジ)を実施しています。

 岡大OIチャレンジは、新しいビジョン形成や企業ニーズと大学シーズの掘り起こし、予想しない新知見の獲得などから既存事業育成(1→10)だけではなく、新規事業創出(0→1)などに取り組める「共創の場」を手にすることができます。

 また、社員や幹部職員等に対するSDGs教育やそのビジネスマネジメントなどを学ぶよい機会ともなります。

 今回、2022年10月期の岡大OIチャレンジ共創活動パートナーを募集します。ご関心のある企業・団体・自治体等のみなさまのお問い合わせを心よりお待ちしています。


◆岡山大学オープンイノベーションチャレンジ(岡大OIチャレンジ)とは?
 企業等と大学の担当者がタッグを組んで共にプロジェクトを創り上げて活動する「産学共創活動」のひとつです。産学共創活動における、「ビジョン形成・マッチング活動」→「マッチング(共同・受託研究)」→「共同研究の大型化」の行程の中で、入口となる「ビジョン形成・マッチング活動」の領域を学内産学共創活動で強化する、これまでにない新しい取組です。

 例えば企業が既存事業育成(1→10)などを行う際、大学のあらゆるシーズを探索しますが、これまでは大学担当者が提示したシーズを企業担当者が照らし合わせる「仲人のお見合い形式」のようなもので、うまく行かないこともありました。また企業の新規事業創出(0→1)を模索する際は、明確な企業側のビジョンやニーズが固まっていない時もあり、その際は大学や研究者らにどのようにアプローチすればよいのか悩みます。
 


 岡大OIチャレンジでは、ビジョン形成とニーズとシーズのマッチングからどのような新たな価値を生み出し、社会に提供できるのかなどの「共に創り出す(共創)」を起点に置き、企業と大学の担当者がユニットを結成し、タッグを組んで「学内活動(学内産学共創活動)」を行います。

 まずは共にビジョン形成を行い、プロジェクトを作り上げ、その中で「企業→研究者」、「研究者→企業」の双方からの課題や案などの提示・検討を行う「共創ピッチ」を開催、よりよい産学共創を生み出します。

 特にビジョン形成を行う際、コンサルティング企業に多額の経費を支払ったり、自社リソースのみで時間を掛けて調査したりという形が多かったですが、多様な学術領域の最新の研究を行う教員を有し、かつ産学官出身者が大勢いる大学組織と共にビジョン形成を実施することで自社のビジョンや事業戦略を客観的に捉えることができます。またこれまで企業は勝手に大学内で調査や営業活動を行うことができませんでした。大学担当者と共に学内活動を行う「共創の場」を得ることで、より多くの研究者との出会いや新たな知見の発見などに結びつき、事業運営などにも大いに役立ちます。
 



<岡山大学オープンイノベーションチャレンジの企業等のメリット>
  • 新規事業やSDGsなど、これまでにない取組を実施するにあたり、自社リソースだけではなく、大学という多種多様な人的・物的リソースを活用することができます。
  • 企業ニーズ内容を的確に大学担当者、研究者に伝えられます。
  • 学内産学共創活動の共創ピッチでは研究者提案で企業側が予想しない新知見の獲得などが可能で、既存事業育成(1→10)と新規事業創出(0→1)の双方で利用できます。
  • 最新の研究者や多様な産学官出身の大学人らと「共に考える」ことで、自社リソースだけでは思いつかない、得ることのできない新たな思考や発見、繋がりなどを得ることができ、社員の人材・キャリア育成にも大いに役立ちます。
  • 社員や幹部職員等に対するカーボンニュートラルや脱炭素、SDGs教育などとともに、そのビジネスマネジメントを学ぶよい機会ともなります。
  • 企業だけではなく、自治体などの非営利組織の方々にもご活用頂けます(自治体には無料提供中です)。


◆その他
1.本学は東京(千代田区)にも職員が駐在していますので、関東圏の企業や自治体などの方は、お気軽にご連絡を頂いても大丈夫です。
2.プログラムを水面下(世間に対して非公表)で動かしたいという企業側の意向がある場合、実施期間中はそのように取り扱います。
3.共創ピッチは、秘密保持のもと学内限定・非公開で開催します。また、既に他の企業等と進めている岡大OIチャレンジとは、情報の漏洩や企業同士が出会わないなどの配慮を十分に行います。

 

◆参考情報
・内閣府「国立大学イノベーション創出環境強化事業」に採択 イノベーションエコシステムの構築を加速(岡山大学新着ニュース)
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id9724.html
・【岡山大学】文部科学省令和3年度「国立大学経営改革促進事業」に採択 ~イノベーション・エコシステム構築に向けた大学収入構造改革を推進~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000270.000072793.html
・【岡山大学】統合的リスクマネジメント(ERM)の構築・運用に向け、役員・教職員が事業継続プロフェッショナル(ABCP)資格を取得
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000072793.html
・【岡山大学】いまの時代により強く求められる事業継続を担うプロフェッショナル人材の育成を加速
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000072793.html
・【岡山大学】医療系オープンイノベーション・プログラム「BIZEN-プロジェクト」が活動開始!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000386.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学病院医療系オープンイノベーション・プログラム「BIZEN-プロジェクト」BIZENラボ 満員御礼
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000632.000072793.html
・【岡山大学】岡山県吉備中央町が「国家戦略特別区域(デジタル田園健康特区)」に指定されました ~国立大学法人岡山大学が参画~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000601.000072793.html
・【岡山大学】「デジタル田園健康特区」事業構想等を通じた地域課題解決の先駆的モデル構築に向け、吉備中央町と連携・協力に関する協定を締結しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000639.000072793.html
・岡山大学広報「いちょう並木」Vol.100を発行 デジタル田園健康特区 吉備中央町が指定、岡山大学が参画
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id11386.html
 

 
  • ただいま「岡大OIチャレンジ」について、各所様から様々なお問い合わせやお申込みを頂いております。また、新型コロナウイルス感染症パンデミック下での対応となりますため、少しお時間を頂くことがあるかと存じます。その点、何卒ご容赦いただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。
  • 「岡大OIチャレンジ」に関する営業・売り込みのご連絡を頂くことがございますが、現在、共創パートナーの募集を実施しております。個別の取り組みに関することや営業の案内には対応しかねますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学イノベーションマネジメントコア(オープンイノベーション機構)/研究推進機構
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟
 TEL:086-251-7112
 E-mail:ura-info◎okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

<関東圏など(岡山県域以外)の企業や自治体等の方>
 岡山大学東京オフィス
 E-mail:norito-satoh◎cc.okayama-u.ac.jp

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000905.000072793.html


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