今朝は実家に手すりををつける話を進めるために
ケアマネージャーの人と(電話で)連絡を取ったりしていたのですが
兄妹が騒いでいるなぁ、と思っていたら
若がやってきて
「耳の穴の中にビービー弾が入って取れないから取って!」
って言うんです
「バカだねぇ 何やってるのよ」
と言いながら耳の中を覗くと・・・
ジャストフィット!
耳かきもピンセットも入る隙間がまったくなし
カンペキにピッタリはまっています
怒りに震えながら
「なんで こんなことしたのよっ」と聞くと
「姫が(ビービー弾を)入れたので取ろうとしたらドンドン奥へ行ったんだよ!
俺が悪いんじゃない」
↑
耳に入れられるのを阻止できなかったんかい?アホッ
健康保険証や近所の耳鼻科の診察券を探していたら
洗面所で水の音がするので見に行ってみると
若が耳の中に水を入れようとしているんです
何してんのよ!と頭を叩くと
「痛ぇな~水を入れたら浮くかと思って・・・」
バカァ~!あほぉ~!
浮力?バケツに入ってるんとちゃうよ!
母は中一にもなって、こんなバカなことを考える息子に育てた覚えはないぞ!
まだ「掃除機で吸い取ろうか?」と一瞬思った私の方が常識的でしょ?
とにかく、耳鼻科へダッシュ
最初先生は
「うわぁ・・・ピッタリ入っているね 鉗子が入らなかったら
週明けに大きな病院へ行ってね」と言いました
「大きな病院へ行ってどういうことをするんですか?」と聞いても
先生ははっきりおっしゃいません
そして、「じっとしててね」といって若の耳を引っ張りながら
ゴソゴソしていたのですが
「取れた!」
鉗子に挟まれて オレンジ色のビービー弾が出てきました
先生が神様の様に思えた瞬間です
先生曰く
「取れなくなって耳の後ろを切った子もいるのよ」
それを聞いて母の背筋は凍りました
一方若は「ありがとうございました」と言っただけで
フツーの顔をしていました
私がギャーギャー言っていた時も
「耳にビービー弾が入っても生活に困らないから」
ってフツーの顔をしていたし・・・
なんて奴だ!