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犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

移民とわたしたち

2023-12-08 21:33:17 | 日記
日大芸術学部映画学科生とユーロスペースが主催する日藝映画祭、今年のテーマは「移民とわたしたち」。

この特集の中に、アキ・カウリスマキ監督の『ル・アーヴルの靴みがき』が入っていたので、見に行った。

この映画、日本での上映権が切れていて、今回ドイツと交渉して特別に上映が実現したという。 
もう映画館でフィルムで見られることは、2度とないかも知れない。
だから、たとえDVDを持ってて2〜3回見てるとしても、行かずにはいられない。
ありがとう日藝生。
映画館で、フィルムで見るのは格別です。

時間があったので、1本前の「かぞくのくに」も鑑賞。 
ヤン・ヨンヒ監督の体験に基づいた北朝鮮帰国事業の物語。
2012年キネ旬1位作品。

わかっていたけど、重くて辛くて哀しい。
この後に見る『ル・アーヴル』で救われることがわかっていたから見られたけど、これだけだと帰りが辛い。
知らなければいけない問題だけど、やはり本当にはわからないんだろうな。


帰りに【ふぉこらーれ】に寄って、夕飯を済ます。極楽
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2 コメント

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Unknown (たけ)
2023-12-09 20:06:04
ドイツと交渉してくれたのですね。フィルムで観ることが出来て良かったですね゙。重くて辛くて悲しい映画は、苦手です。アキカウリマスキさんの世界観を観たいです。ふぉこら−れさん美味しそうですね。一枚目でもしかしてと思いました。充実楽しい最高のが日ですね。
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たけさま (うにまいす)
2023-12-11 08:55:11
カウリスマキの映画は、登場人物がみなギリギリの生活の労働者なのに、全然不幸そうに見えないのです。見た後に希望が残る映画です。

かぞくのくには、近くて遠い北朝鮮の話で、いろいろ聞くけど実際のところは想像を超えているのだろうと思いました。
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