自分が撮った写真にはなかった、自分とう~に~の写真。
当たり前ですね
撮ろうと思えば撮れるんでしょうけど、そんなことしようと思ったことがない。
ダンナが撮った写真には、私が写りこんでるのがある。
リード持って近くにいるから、撮りたくなくても入っちゃうのだ
今日はそんな写真を集めてみた。
2月のある日の、う~に~と私。
2007年、白州。こんなふうに、うまいこと顔が切れてると使いやすい
2007年、伊豆旅行の帰途に寄った公園。
見知らぬ猫に友好的なう~に~と警戒心いっぱいの猫
2007年、箱根。強羅公園のカフェ。
クッキー食べる私をガン見。「それ、ちょっとくれませんか」
2008年、軽井沢。雪にはしゃぐう~に~。
カメラ向けるダンナに駆け寄ろうとしてる。
たぶん私は「こらー、転ぶから走るなー」と焦っていた、と思う。
若い頃のう~に~は、拾い食いが激しかった。
う~に~より先にヤバイものを発見できるよう、私はいつも2~3m先の地面を見て歩いていた
それでも時に、石やら手袋やら何だかわからないものを拾われてしまい、
取り上げるのに失敗して、飲み込まれてしまうことがあった
何度もガッカリし、凹み、自分に怒り、う~に~の身体を心配して。
信頼関係ができていないんだなーと落ち込み、育児ノイローゼっぽくなったこともあった。
それでも、一日も休まず続けた基本的な訓練。
早朝と帰宅後の散歩では、必ず訓練と、一緒に遊ぶ時間を作った。
その成果かどうかわからないけど。
いつの間にか、う~に~は拾い食いをしなくなった。
たまに私がボンヤリしていると、こっそり石を拾うことがあったけど、
取られまいとして飲み込むことはなく、「ほらほら、これ見てごらん」と
わざと嬉しそうに見せびらかすのだった。
「ワタシといるのに他のこと考えてないで、ちゃんとこっち見てよ!」ということだったのだろう。
拾った石は、ほぼ強制的に(笑)私の手に渡してくれた。おやつと引き換えに
う~に~は、いつでも私とコミュニケーションをとりたがっていたのに、
私がう~に~を見ていなかったんだね。
年を重ねて、いつしか私とう~に~は、顔を見合わせて会話しながら歩くようになっていた。
2008年、軽井沢。雪の道を散歩。「楽しいねー」と言ってたかも知れない。
上の写真の続き。そうだったなー、こうやって歩いてたんだな~
シツケ本を読んで、コマンドを教えることに躍起になっていた時代もあったけど、
本当に大切なのは命令に従わせるのではなくて、いい関係を築くことなんだって、
一緒に暮らしてみてわかった。
本当に信頼関係が築けていたのか、私だけの自己満足だったのかは、今となってはわからんけど。
下ばかり見て歩いていた時代が終わり、う~に~の顔ばかり見て歩くようになって、
結局私はいつでも前方不注意だったな(笑)。
2009年、お台場。
14歳7ヶ月にもなると、ピクニック的なお散歩が多くなった。
お弁当の卵焼きを楽しみにしているう~に~。
お台場は年をとってからも楽しめる場所だった。
2010年、世田谷公園。15歳7ヶ月のう~に~。
お散歩といっても、公園の短いコースをやっと1周する程度。
それでも途中で休憩して、噴水見物。
このころは、アイコンタクトして歩くことは少なくなった。
首上げて歩くのも大変だし、まっすぐ前向いて歩かないとバランス崩して危なかったのだ
だけど16歳近くなっても、トイレ散歩に出ると、ふらつきながらも鼻を私の手に押しつけて、
おやつくれ~って尻尾ふってたな。可愛かったな。
今はもう、自分の左下を見て歩くこともなくなってしまった。
左手に押しつけられた、う~に~の冷たい鼻の感触も、いつも握っていた革のリードの手触りも、
だんだん遠い記憶になっている。
いつまでも、もういない犬のことばかり書いてすみません。
ほかに書くことないのかよって思われそうですね。
はっきり申し上げます。他に書くことないんです~
大切な愛犬を喪ってから、前に進むまでのプロセスは、ひとりひとり違うとは思いますが・・・
私の場合は、思い出を書くことは気持ちの整理になりました。
ゆっくり時間をかけて書いているうちに、う~に~の死を受け入れられるようになっていきました。
以前のブログの時は、書きながら号泣することもありましたが、
1年を過ぎた今は、そういうこともありません。
ただ懐かしい、宝物の思い出として、私の中にあります。
そして幸せだったことを実感します。
ただ・・・
私もいまだに、16歳以降の写真や動画、特に寝たきり以降は見たくありません。
あの時の辛い悲しい気持ちや、う~に~の姿が甦ってくるからです。
今はまだ、楽しかった日々の思い出だけに浸りたいと思っています。
カメさんも、無理に写真を見ようとか、書こうとなさる必要はないと思います。
だけど少しずつ、パピーの頃や若い頃の写真を、懐かしく見られるようになるのでは?
と私は思います。
そしてそのとき、悲しい気持ちにはならないのでは、と想像します。
だってそこには、幸せな日々がいっぱい詰まっているはずだから。
悲しむことなんて、何もないはずだから。
ライヤちゃんと過ごせた日々は、いつかブログに書ける日がきっと来ると思いますよ。
私はう~に~のいなくなった時間を持て余していたので、
書くことでずいぶん救われました。
なるべく自然な気持ちに任せて、ちょっと写真見てみようかな、ブログ書いてみようかなって気持ちになったら、
トライされてみたらいかがでしょう。
ダメだと思ったらすぐやめちゃえばいいんですから。
応援しています
頻繁に更新できなくてすみません
う~に~の写真、まだまだありますから、見てやってくださいね
初めて飼う大型犬って、ちゃんとしつけないとって気合が入りますよね。
大型犬だから、人に怪我でもさせたら大変と思って、ちょっと神経質になり過ぎた気もします。
本を読んでアタマからそのとおりやろうとして、けっこう失敗しました
気持ちが伝わらなければ、いくら形ばかりやってもダメなんだとわかりました。
う~に~は素人の私に、いろんなことを教えてくれました。
ブログを始めてからのう~に~は、もうまったりシニアちゃんになっていたけど
若い頃はいろいろやってくれましたよー
そんなことを繰り返して、だんだんと絆が強くなっていった気がします。
中に入れてもらってよかったね。
外に慣れているといっても、18歳では寒さもこたえると思います。
私も子供の頃、庭で犬を飼った経験があるので、
室内飼いとの違いがよくわかります。
家の中でずっと一緒にいると、教えなくても言葉を理解するようになりますね。
そして家で暮らすためのルールを教えないとならないから、
しつけも頑張るし、結果的にコミュニケーションが増えます。
私も室内飼いを強くおススメします。
ぐうちゃん大事にしてもらって、もっともっと長生きしてほしいですね
う~に~ちゃんの事、いろんな思い出
大切ですね。
私はまだライヤの事を書けないでいます。
写真も見れない><
うにまいすさん、書いてると気持ちが楽になりますか?
私も書いてみようかなって思っても、やっぱり書けないー><って、なってしまします。
書いた方が気持ちの整理ができるのかな・・・
聞きたいからここに来てますよ
なんでもいいんです、書いてくださいね
毎日しんどくてもここに来てほっこりして
優しい気持ちを頂いてう~に~ちゃんの
写真に癒されてます
私も犬は初めてで本のままやってたら
虐待みたいに思われた事もあったみたいです
信頼関係が築ければお互いに楽しい生活が
送れますものね
う~に~ちゃんとうにまいすさんの関係って
とっても素敵です
毎日とはいきませんが、またう~にゃん写真UPしますね。
旬香さん努力してますねー。
「また行きたい」って思わせる気配り、大切ですね。
かつてよく行っていた蓼科の「ふくろうの宿」も、
半年後くらいに写真と手紙が送られてきて、懐かしくなってリピートしていました。
ベン君は、まだまだこれからたくさん旅行してくださいね。
遠くへの計画は、早いほどいいですよ!
私ももっと西の方で、行きたいところたくさんありました。
18歳は立派ですね。もう何でも好きな物食べたらいいんじゃないかと思います。
今年は寒いからあったかくして、冬を乗り切ってほしいですね。
う~に~以外のことを書こうと思ったら、なーんも書くことがなくて
ずっと放置していると、書かない癖がついてしまい、
それっきりになってしまいそうで。
何とかして更新しようと思うと、やっぱりう~に~ネタです
でも、ま~いっか・・・言ってしもた
私もしょっちゅう、いろんなことを「ま、いっか」で済ませてる人間です。
じゃまいか人だったのねー、私
大山の旬香さんから帰り際に写真を撮ってくれたのを写真のはがきでおたよりをいただきました。帰る時は写真盾に入れた写真を記念に下さったのにまたまた郵便で送られてきた思い出を見てまた行きたくなった私。う~にゃんはベン君の100倍もいろいろな旅日記がたくさんあっていいですね。う~にゃんを見習って出来るだけ遠くに出かけたいです。また寒くなってきました。近所の18歳のぐうちゃんは寝たきりになったのですがフード食べなくてチーズや変った食べ物を口にして少しやせましたが又復活♪トイレを兼ねて近回り散歩に出かけられるようになりました。18歳がんばれです。でもまだ二人でじゃれあうまでは回復していません。でもすごい生命力ですよね。えらいの一言です。
ま、いっか
しょっちゅう、じゃ、ま、いっか~
ですます人を 『じゃまいか人』 って言ってる人がいたっけ
ジャマイカの方、ごめんなさ~いm(__)m