一週間ほど入院して、手術を受けました。
手術をしようかな、と考え始めたのは、昨年の秋。
高度貧血で緊急入院したのがきっかけでした。
もう何年も前から、手術した方がいいのはわかっていたのですが、
う~に~がいた時は、手術どころか1日たりとも入院だってしたくない、
と思っていました。
そのままやり過ごすつもりでいたけれど、緊急入院によって、自分の生活の質が
いかに低下しているかを思い知り、このままでは人生の大きな損失であると気づかされて、
手術を覚悟することとなりました。
それでもやっぱり嫌だなあ、と病院嫌いの私は迷っていたけれど。
勤め先の係長さんが、私と同じ病気での手術経験者だったのです。
それを知ることができたのは、私が貧血で入院し、仕事を休むことになったからでした。
係長さんの「手術してとても楽になった、もっと早くすればよかったと思った」
という言葉に、背中を押されました。
悪夢のような、ボロいヤ○病院での5日間も、決して無駄ではなかったってことです。
先延ばしにすると、やっぱりダメだ手術決定、となったときに、まいすの腎不全が
悪化しているかも知れません。
まいすの数値が落ち着いている今のうちに、まいすが冷暖房なしでも過ごしやすい季節に
入院しよう、と決めました。
それから病院を探したわけですが。
病院については、全然知識がありませんでした。
最初のうちこそ、時間があるから何軒かで診察を受けて、気に入ったところにしようなどと
思っていましたが、病院嫌いで天性の横着者の私には、そんなマメなことできるはずもなく。
なるべく家の近くで、個室料金がそんなに高くないところを適当に決めよう、と
だんだんヤル気がなくなっていきました。
年が明けて、そろそろ診察をと思っていた頃、たまたま後輩と食事をする機会がありました。
話をするうち、後輩が、私と同じではないけれど似たような疾患で、
数年前に手術を受けたことを知りました。
後輩の手術した病院はとてもよかった、おススメだ、と言うのです。
帰宅してネットで調べてみると、ものすごく高級そうな病院なのでビビりました。
私には、分不相応だなあ・・・
だからと言って、他に有力候補があるわけでもなし。
まあ個室料金以外は、どこでもそう変わらない保険診療ですから、
とりあえず外来で、診察を受けてみることにしました。
予約した先生は、偶然にも、後輩の手術をした先生。
若いけれど、よく説明してくれるし、頼りになりそうな感じでした。
なんたって手術が得意そう(笑)
結局ここに決めてしまい、他の病院は探しませんでした。
他を何軒も当たって、その度に同じ話をし、同じ診察を受けるのは嫌だったし、
ネットの評判などより、知っている人の感想のほうが信憑性があると思ったからです。
1月に後輩と会って話を聞けたのも、何かの縁。
ここにしろという神様の思し召しだと思ったのです。
今のところは、手術をして失敗だったと思うことはないし、病院にも満足しています。
金環日食は、病室のTVで見てました。う~に~ぐるみ1号ももちろん連れてった。
自分一人ではなかなか動き出せなかったことが、この半年の間に、とんとんと進んでいきました。
何もかも、タイミングなんですね~。
そういえば、犬を飼うと決めた時だってそうだったな。
あっという間にそういうことになって、タイミングよくう~に~が生まれて、我が家にやってきた。
どんな局面でも、最終的には自分で決断しなければいけないものだけど、
迷っているときに、ここぞというタイミングで起こる決定的な出来事って、
たしかにありますよね。
それが運命ってことなんでしょうか。
う~にゃんと出会えたのは、神様がくれた最高の運命でしょ?
だからプリンちょうだいな。
by2010年の今日、白州「テラス」でのう~に~。
ホントホント。う~に~は最高のタイミングで、うちに来てくれたねえ
無事成功&退院おめでとうございます
タイミングも良かったし、それを逃さなかった
うにまいす星人さんもさすがです
私も検査も入院もしたこともないし、
病院嫌いでして、病院情報は
ほとんど知らないんですよ。
お友達の情報なら信憑性あるし、
安心ですね。
う~に~ちゃんも一緒だし
心強かったですね
体調も良くなって、これからも
元気でいてくださいね
まだまだ良い運命が待っていると思います
う~に~ちゃんとの出会いは
最高の運命で間違いなしですね
出会いのタイミングって、すごいですよね。人生は、すべて最高のタイミングなのかもですね。
おいしいもの食べて早く回復してくださいね。
いやもうホント、入院前日まで、とーってもブルーになってました
しかしやってみたら、案ずるより産むが易しってこのことだ、と思いましたよ
つくづく、人生って出会いや縁(同じことか)タイミングでできているのだなあと思いました。
う~に~と出会えたのは私にとって最高の縁。
どの子もみな、そういう縁で結ばれて欲しい、
もし不幸な目に遭っても、最後には幸せな出会いがあってほしいと思います。
つまさんも去年手術をされたのですね。
私が術後、管でつながれて動けない時、ちょっと強い地震がありました。
ああ~このまま大震災になったら、どうなっちゃうんだろって、
寝たまま考えてました。
大地震の時にそういう状態だった人は必ずいるわけで、
それも神様が決めたタイミングなのかしらと思ったりしました。
つまさんはラッキーでしたね。
それもやっぱり、いいタイミングだったのでしょうね
今読んでいる宮部みゆきさんの小説に、昨日たまたま
こんな文章を発見しました。
「必要なときに、絶妙なタイミングで、会うべきヒトに会うようにできてるんだよね。
これが天の配剤ってヤツかなあ」
ちょうど自分がそういう記事を書いたばかりだったので、感慨深かったです。
本当に、出会いって、すべてが最高のタイミングなのかも知れませんね
私も当初、卵巣の片方を摘出予定でしたが、
開けてみたら卵管部分が腫れていたので、取らずに済みました
ベンのママさん、10日か1ヶ月かって、
開けてみないとわからないって怖いですよね~。
10日でよかったですね
30歳の頃は何も気にしてなかったけど、
40、50(まだだけど)と年を重ねると、
いろいろあるものですね~。
術後リハビリで、一所懸命歩いています。
今のところ順調です
私も去年は2回手術をしてようやく貧血から解放されました~
2回目は緊急手術だったので
家に置いてきた犬猫達が
気になって仕方なかったです…
ゆっくり休んで
また元気なうにまいすさんのブログ見せてくださいね。
それはたいへんでしたね~。
でも貧血から解放されてよかったです。
貧血って、身体が慣れてしまって普通に生活してしまうけど、
心臓その他にかなりの負担がかかっているはずですよね。
私もこれからは、献血できるくらい元気になると思います
緊急手術となると、ご自身の身体も大変だけど、
置いてきた子たちが本当に心配ですね。
私は今回はしっかり準備できたけど、それでも、
ちゃんと食べてるかな~と気になりました。
温かい励ましをありがとうございます
毎日歩いて、なまった身体をリハビリしています。
当分自宅療養ですので、ゆっくり静養して、
完全復活したら、まいすとどこかに出かけたいです