トンデモ政党としての幸福実現党

宗教法人である幸福の科学が母体になってつくった「幸福実現党」。
原発大スキな宗教団体・政治団体だが、政治団体の方で以下のような妄想を展開。
≪そもそも、天変地異の発生は、時の政権が神仏の御心に適わずに「神罰」「仏罰」が現象化したことが根本原因である。「千年に一度」と言われる大震災が起こったのであれば、時の政権が責任を取って交代すべきであるにもかかわらず、政権の中においては誰一人も責任を取っていないのが現状である。≫
（証拠の魚拓）

菅内閣も民主党も支持しないが、自然災害を天罰だの神罰にするのは、アホじゃないと思う。前近代社会の人がこのような主張をしてもおかしくはないが、現代において公然と語るには呆れを声、バカじゃないと思う。まさに大川妄想教であり、大川妄想党である。こんな連中に、政治をやる能力はない。起こった自然災害に対し、全て天罰天罰で決めつけ批判するだけ。自然災害に対し、災害に強い都市づくり、被災者支援の問題、観測態勢などについて議論すべきなのに、天罰論で止まる。ニセ左翼暴力集団より劣化した連中だ。
まあ、東京妄想大学法学部出身の大川隆法にふさわしい政党であろう。オウムのつくった真理党の兄弟分といったどころか。

まあ、彼らの論理を逆に利用すれば、
≪そもそも、天変地異の発生は、神仏の御心に適わずに活動する大川隆法と仲間達に対する「神罰」「仏罰」である。あの地震は、御心が現象化したことである。「千年に一度」と言われる大震災が起こったのであれば、大川隆法と幸福の科学・幸福実現党が責任を取って信者ともども懺悔をしなければならない。それにも関わらず、大川隆法と幸福の科学・信者は、俺らは悪くないという無責任な対応をし続けている。≫　と言い換えることもできる。

幸福実現党への一票は破滅の一票
幸福実現党への一票は・・・・