労働組合 社会運動ってなんだろう?

労働組合のこと、社会運動を考える
「万国の労働者団結せよ!」というコトバが好きです(笑)

「首切り歓迎」「賃下げ歓迎」路線を選んだ参院議員(東京選挙区・みんなの党-今年改選じゃない人)

2010-06-01 22:57:46 | おりおりのコトバ
 前回の参院選挙で当選をした参院議員のK氏(東京選挙区)。
薬害HIV訴訟の原告として実名を明らかにしてたたかったことでも著名である。護憲・働くものの立場に立った「良識」ある政治スタンス、ということで多くの「市民・無党派」、「左派」の支援もうけ当選した。
 自分自身としては、K氏を支援する立場ではなく、別の候補を応援する立場であった(以前行われた母親の選挙、初回時は応援したが・・・・ そのときのK氏の言動に違和感を少々感じたが・・・・)。
 K氏は、昨年末に渡辺氏率いる「みんなの党」へ入党した。公務員バッシングを生業とする党派、憲法をまもり生かす立場では無い党派である。末端でがんばる公務労働者の取り組みを支援するのではなく、「腐敗堕落養成大学」のエリートである一部高級官僚に起因する不祥事・矛盾をネタに、日々現場で奮闘する公務労働者も誹謗し、日々奮闘する公務労働者を解雇・賃下げを推進している。一方で腐敗した高級官僚とつるむ政治をしていたのが自民党、民主党ではあるが、同時に「みんなの党」などいわゆる最近跋扈する「新党」である。自民党幹部であった「みんなの党」の代表も同様である。

 「みんなの党」幹部となったK氏こと川田龍平氏は、実質的に首切り・賃下げ歓迎の立場へ転落した。自分のことと思い、薬害HIV訴訟の闘いを応援し、どうにかしてほしいと思い応援した市民・国民、前回の参院選で応援した(自分は川田氏を応援しなかったが・・・・)市民・国民の願いを裏切った。
 公務員賃金引き下げ・・・・それは腐敗した高級官僚ではなく、現場で奮闘する公務労働者の首切り・賃下げ。そして公務員賃金とリンクする、多くの医療や福祉関係で働くものの賃下げや労働条件悪化。川田氏には、「みんなの党」の責任ある立場にいるのだから、病院に通院するとき「皆さんの賃下げ・労働条件を低下させる川田龍平です!」というゼッケンをして通院して欲しいものです。だって、「みんなの党」の前身である「自民党」・そして「みんなの党」の政策を進めると、そういうことだもんね。

 医療労働者、福祉労働者の賃下げ・労働条件の後退を、「みんなの党」川田龍平は全力で推進します!!! 
 みんなの党・川田龍平は、「みんなの党」の方針のもと 働くもの権利・憲法をまもり生かす立場を放棄します!!
 それが、いまの川田龍平氏の政治的立場といえよう。残念ながら。幻想を捨てよう。・・・・
 憲法改悪反対・働くものの権利を守る「永田町」病院のDr小池をひきつづき送り出すこと、それは東京の使命。だってさ川田氏は任務を放棄した(→首切り歓迎・賃下げ歓迎、改憲促進党に)。鳩山与党だった「しゃーみん」・・・・あそこ今ひとついかがわしい
3年様子見て考えないと、ね。原理原則が怪しいから・・・・。
 Dr小池を東京から「永田町」病院へ派遣したいと思います。

コメント
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