労働組合 社会運動ってなんだろう?

労働組合のこと、社会運動を考える
「万国の労働者団結せよ!」というコトバが好きです(笑)

ショックな出来事 訃報

2005-04-03 20:35:01 | おりおりのコトバ
 数日前、7年近く前に地域の青年運動で一緒に活動していた仲間(自分よりずっと年上ですが)のKさんが、41歳の若さで亡くなられ、今日がお通夜でした。Kさんは、ある労働組合の書記として仕事をしていました。Kさんとは、Kさんが青年運動を卒業したのちもいろいろと縁がありました。ぼくが運営委員をしていた地域の労働学校に何期か参加をしていたり、またメーデー会場などでも会ったりしたこともありました。ある青年団体が出している、新聞をキチンと届けきれず義理を欠いてしまったこともあり、今でもそのことは悔やみ切れません。
 以前、一緒に活動していた仲間へは、何人かで連絡を取り合ったりもしました。結婚式etcで昔の仲間に会えることのは嬉しいことですが、ご不幸で再会するのは、、、イヤなものです。
 だいぶ前にKさんが言っていた、次のようなコトバが思い出されます。「青年運動がうまくいかなくなった時期が何度もあったけど、そのたびに新しく迎えた仲間が運動を盛り上げ立て直していた」、ということばです。
 今回の訃報を聞いて、またお通夜で以前の仲間とあって、先のコトバを思い返しました。短い時期だったけど、Kさんと一緒にとり組んだ運動は、厳しい時期を何度も迎えながら、新しい仲間も迎えながら、運動を盛り上げ立て直して運動を広げてきたこと、いま再び実感しています。
 ここ最近、何度か風邪・扁桃炎になってしまい体調面への不安etcいろいろあって、気持ちが動揺して青年運動へ気分がのらない時期がしばらく続いていました。
 今回の出来事を聞いて、いまできることにしっかりとり組むこと、頑張ると同時に無理しすぎないこと(無理をして無理をしない)、もう一回頑張ってみたいと思います。
 明るい明日は若者の手で、みんなと手を取り合って力を出し合い、少し無理する仲間を増やして無理をしすぎない運動をつくっていきたいです。

コメント
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